最近のケータイ

昔からは考えられないくらいケータイって進化してます。

ハードウェアの面では
液晶はもう一昔前のパソコンと同じ解像度だし、メモリもギガ単位。
カメラも普通に高画質だしムービーもSDビデオサイズ。
地デジも見れるし、録画も可能。
音楽も聴ける。ゲームも出来る。お金代わりにもなる。


もうこれ以上何を足せばいいのか分からない位の高機能ぶり。

それをあの小さい筐体の中に押し込めてるんだから、
人間の知恵って本当にすごいもんです。


僕のケータイももう半年ほど前のモデルだけど、
結構な高機能ぶりです。
上に書いたように思ったのはゲームをダウンロードしたから。

ダウンロードしたゲームは「ドラゴンクエスト２」

今さら？って思われるかもしれないけど、
もうすごいですよ。スーファミそのまんま。
画面めっちゃきれいだし、音楽、効果音が忠実に再現されてて
いい感じです。

いつでも止められる(セーブはいつものようにしか出来ないけど)
ところとか考えれば超えていますね。

全然そんなのする気はなかったのに、
とんとんと進めて何とかクリアー。

実は２はファミコン時代に挫折してやっていなかったので、
今回初クリアーです。

昔ファミコン時代にはまった人とか、
やってみたらはまる事間違いなしです。
是非是非！



それにしても本当に、
ケータイってこれ以上載せられる機能って何だろ…。
空飛ぶ機能とかどうかな？

PEUGEOT コーヒーミル

実家で使用している古い古～いコーヒーミルです。
デザインは今や車メーカーで有名なフランス・プジョーのものです。

プジョーはもともと歯車のメーカーとして起業した会社なんです。
有名なところではペッパーミルがいまだ生産を続けていますね。
自転車も少し前まで生産していました。


これは両親が２年位前にオークションで落札したものです。
家に来た時点でもうとても古いものだったので、
写真を見てもらえばわかるように、ご覧のとおり古っぽいです。

でも木は長年使われてきた「味」というかいい焼け具合で、
気品すら感じる雰囲気があります。

古い家具やなんかもそうだけど、長年使われた木材は
本当に綺麗な色艶と素材感をだします。
最近の工業製品にある樹脂なんかの素材感では、
まず得られない良さだと思いますね～。

こういうものが（難しいと思うけど）工業製品に増えてこれば、
モノに対する愛着心、モノの大事さ。さらに言えば、
リサイクルに対する関心なんかも芽生えてきそうな気がします。


話はやや戻って、ミルの使用感。

もう何十年も使用されているはずですが、
歯車はまだ全然現役で動いてます。

でも歯車は大丈夫だけど、年末に歯車をまわすハンドル部分の
豆の細かさを調整する部分にガタがきました。

応急処置でハンドル部分にアルミ材を挟み込んで今も使用中です。
使用感は少し違和感があるけれど、まだまだ使えそうで一安心です。

豆を挽く感触も硬くなくとても滑らかで良い感じです。


写真はアルミ材を挟み込んだ状態だけど、
そんなに違和感ないでしょ？そんなことない？

そうそう、最近このプジョーのコーヒーミルがちょっと違う形で
復刻して販売されています。興味のある方はぜひ！！


コーヒーが一味も二味も美味しくなるはずです。