我が家の可哀想なイタリア製マシンのベゼラ君は、
ここのところずっとエスプレッソ専用機になってたんですが、
最近(僕が)重い腰を上げて、ようやく、
再びカプチーノに戻ってきました(笑)
というか単純に寒くなるとエスプレッソでは物足りなくて、
たっぷりと飲めてほっこりするカプチーノが飲みたくなるんですよね…
ということで、これから頑張ります(笑)
さて今年はピッチャーを買い替えてみようかなーと、
有名なRattlewareにしようと思ったけど、
何だかデザインが画一的であと一歩惹かれない。。(何より高い…-。-;)
何かないかなーと物色してたら、神戸のWEBOさんで
美しいピッチャーを発見!
カナダの「Espro社」というコーヒーアイテム専門メーカーが作った
「TOROID」というピッチャー。
名前は知ってたけどこんなデザインだっけな?と調べてたら、
どうも2代目のようです。
初代は口が一般的なピッチャーと同じく少し下まで伸びてましたが、
これは口は小さく細くなってますね。
シルエットも上を絞ってる事で抑揚があり、
寸胴なピッチャーとは違って美しいです。
このピッチャーの特徴は名前の「TOROID」の通り、
スチーミングすると抑揚ある形状・底面の形状によって
トロイダル(円環状)の対流が起き、
ムラのないきめ細かいミルクが簡単に出来るとの事です。
イメージ図。ウェブから拝借
早速試してみましたが、たしかに安定感ある
フォームミルクが作れる気がします。
何度かやっても失敗なし。いいですいいですよー。
持ち手の角度やバランスも良く使いやすいです。
目盛りも刻まれているので常に同じ量で作れるのもいいです!
大満足なアイテムだけど、1つだけ不満点が。
取っ手部分のエッジが結構鋭くて、ちょっと手に痛いかなー
ここらへんは前使っていたMotta社のピッチャーのほうが上手かったかも。
ヘルシンキで買ったMotta。奥はデロンギ。
バランスはいいけど下手っぴな僕には難しいです
どちらがどうというものではなく、
どちらも気分に合わせて使い分ける事にして、
カプチーノ生活を楽しもうかと考えてます。
最近嫁さまも興味を持ってくれてよかったですー
ただいま2人で切磋琢磨中ですー^^
こうなりゃ、そろそろ本格的なあのグラインダーも欲しいナ…(ΦωΦ)フフフ
WEBOさん