現在Sigmaのレンズ、「24-105mm F4 DG OS HSM」をお借りしています。
24-105mmといえば僕も使っているCanonのLレンズも全く同じ画角、明るさで、
そのレンズと比較してどれくらいの違いがあるのかとても興味がありました。
そして個人的にSigmaの新レンズになってから(特にArtシリーズ!)は、
写りもデザインも好きなんですよね~。
今回はまず外観的なところをチェックしてみました。
まずは2台並べて。
今手元にある2台(EOS5D MarkIIと60D)に付けてみました。
シグマ現行のデザインに即したモダンでスタイリッシュなデザインは、
このレンズに関しても共通で、岩崎一郎さんのデザインらしい美しく機能的な佇まい。
一昔前のシグマレンズにあった安っぽさや無骨な印象はもう皆無ですね。
それに対してCanonのレンズは道具的な印象が強いかなー(それはそれで嫌いではないです)
そしてスペックからも分かっていたけれど(径も重量もSigmaのほうが重いです)、
並べてみて明らかにシグマの方が大きいし、手に持った印象も重いですね。
次にそれぞれを5Dに装着してみた図。
うーん、やっぱりSigmaのレンズはかっこいい!
ローレットの細かさやマウント付近の金属部のへアラインや濃紺?黒の染色処理もおしゃれでスタイリッシュ。
フードの形状まで抜かりなしです。
ただしローレットの細かさや深さはゴミが詰まりやすいというネガもあるので、
ガシガシと使うなら道具的なCanonのほうがやっぱり良いのかも。
この件に関しては他のSigmaレンズでもちょっと気になっていた部分。
そのあたりはユーザーのスタイルによりけりかもですね。
あとSigmaのほうで気になったのはマニュアルフォーカスの位置と小ささ。
写真の上の太めのローレットがズームで下の細いのがマニュアルフォーカス部。
上下で太さは変えてあるので誤操作は少なそうでいいのかも知れないけど、
少し細すぎて指がボディに干渉してしまうのがどうもな~って感じ。
次回は写りの方を。
Sigma 24-105mm F4 DG OS HSM [キヤノン用]
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