Acru（アクリュ） カシェ・スタンダード

スイス・ジュネーブに出張へ行く少し前に、
EOS 5D2を買ってからずっと使っていたレザーストラップが切れてしまった。
ほつれてきたな～と思っていたらある時「ブチッ」っと切れて、
危うくカメラを落としそうに。こわー…もっと気をつけておくべきでした。

という事で以前より気になっていた大阪・南船場にあるAcruさんで新調する事に。
色や形、値段も含めてお店の人と一緒にかなり迷ったけれど、
選んだのは「カシェ」（＝フランス語で「隠す」の意味）というシリーズ。

名前は金具を全てレザーでくるんで隠す（カシェ）という所が由来との事。

その金具部を隠す革の表情等がとても柔らかくて、
メカメカしがちな一眼レフに優しさを付加してくれるようなデザインがお気に入りです。

それ以外にも全体的にオーソドックスだけど扱いやすいところや、
低反発素材を使った肩当て等、全てが丁寧に作られていて長く使えそうです。


これからもよろしく！

Acru

ジュネーブモーターショー雑感 その2。（シトロエン）

ジュネーブショー雑感、しつこく2回目。

まだまだ見て来た車を載せようと思ったんだけど、
本当にクルマ関連のサイトになってしまいそうなので、
あとはシトロエンのブースに関してちょっとだけ。


今回欧州開催という事もあり、フランス勢は本当にどれも元気がありました。
その中でもシトロエンのブースが楽しかったですねー。


Cライン展示。白基調で開放感ある世界観。





DSライン展示。中は黒い空間でDSのクラフトマンシップある上質な世界観を展示。
上のDSのレザーのベビーシート、かっこいい…


ちょっと写真があれなので分かりにくいけど、
白とウッドで囲まれたCラインブースと黒くシックな印象で纏められたDSラインブースは、
シトロエンCラインとDSラインのイメージを分かりやすく対照的に現していました。


そして今回の目玉なのか、今回ワールドプレミアのC4カクタスを至る所に展示しています。




ぱっと見は何とも言えないデザインだけど、写真よりも実物はかなり好印象！
シトロエンらしい他に媚びない独自性あるデザイン！
お客さんもとても多くて好評のようでした。




色によっても全然見え方が違って楽しいですね～
個人的には日本でも黄色とか走って欲しい…


インテリアもとても個性的で、クルマの中というより部屋のような
くつろげる空間。ソファのようなシートや各所遊び心があって楽しいです。




ベルトのような伸びるドアハンドル。ベルトモチーフも色んな所に、



このC4カクタス、すごいのは去年のコンセプトカーの時から、
ほとんどスタイリングが変わらず（ディテールに変化はあるけど大体）そのまま出た事ですね。

そしてこれまたそのまま出たのが「エアバンプ」と名付けたボディ前面に見られるパネル。
一見普通の樹脂パネルだけど、内側が空洞になっていて、
例えばぶつかった時にクッションのような役割を果たすもののよう。



こうやって押せばへこみます。面白い…笑

欧州でよく見られる超絶に狭い駐車環境なんかではとても助かりそう。
日本でもドアパンチ食らう事もあるから良いかもしれませんねー。

でも何となく日本では販売されなさそうな気がしますが。。
まあ期待して発表を楽しみに待ちましょう～


その他C1というAセグメントのモデルもモデルチェンジ。
これも最初は「ないでしょ～」と思ったけど、実物を見て発言を撤回、
何ともキュートでオシャレなデザイン。
眉毛みたいなポジションランプも絶妙なバランス感でデザインされてます。


コンセプトカーの「SWISS + Me」ブイブイ走りそうで楽しそう！


ノーマルもキャンバストップで気持ちいいドライブが楽しめそう！