DAILY DESIGN.

      

新型マツダ アクセラ

2013-10-22 | デザイン

先日仕事?で六本木のミッドタウンに行ったところ、
新型アクセラのイベントに遭遇しました。



アクセラはセダンとワゴンが展示してあり、それ以外にアテンザとCX-5も展示。
しかも三台(アクセラセダンを入れると4台)とも現在の車で使われてる赤の中では
最も綺麗だと思う「ソウルレッドプレミアムメタリック」を使用してます。
やっぱり綺麗な赤だな…。



早速クルマを見てみます。

第一印象は先代がいきなり古く見えるくらい躍動的で美しい。
アテンザと同じデザイン言語でいながら
こちらの方がさらにマツダらしい印象です。

ワゴンなのに見る角度によってはセダンのようなボディ、低いボディ、
ロングノーズによる迫力がまさに走り出さんとする動物のような姿。
個人的にはサイドでエッジラインが交差する部分が好きですねー。

写真よりもずっとかっこいいです!

先代でも十分躍動感あったな、と思ってたんだけど、
新型と比べるとサイド・リアのボリューム感がちょっと重いかな。
進化感は十分ですね~



インテリアもようやくマツダの真っ黒シンプル&素っ気ないものから
脱却しつつある感じで、まぁやはりモノトーンで質素だけど、
ナビを含んだ画面がダッシュボードに飛び出てたり、
ボタンも整理されてすっきりしたからか軽くなった気がします。

ようやくエクステリアとインテリアのバランスが取れてきた印象かな。


写真の時はセダンのほうがかっこいいかも、
と思っていたけど、正直どちらもいいです(笑)
どちらを選んでも後悔しなそう。
セダンのトピックはやはりハイブリッド導入かな?
基本的にトヨタのユニットだと聞いてるので、
(プリウス燃費:30.4km/Lに対して何とアクセラ燃費30.8km/L!)
グレードにもよるけどアクセラも選択肢としては大いにありですねー。



一つだけ不満な点は、結構多くの人が言っているけど、正面のナンバープレートの位置!
大きく開いたグリルの中にあるんだけど、
ここは展示車みたいに黒いプレートだったら気にならないけど、
日本のプレートだと絶対に違和感がでそう。

どうせならアルファロメオみたいに横にオフセットしたような形で
つけられるようにして欲しかったと。

もしくはアテンザのようにグリルをもう少し小さくして、
ギリギリ入れて欲しかったなーと。
ここは実車を見たときに再検討ですね(笑)

なにはともあれ、発売は11月21日!
早く試乗がしたい一台ですねー。