日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

国民新党の財源案でしょうw

2010-09-03 10:10:44 | Weblog
■新財源に無利子国債、小沢氏が導入を検討 (読売新聞 - 09月02日 22:08) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1329613&media_id=20

↑これは100%国民新党の財源案ですがな(笑)

もう小沢氏を支持するしかありません。

ちなみに、森永卓郎さんも小沢支持だそうです↓

危機的状況にある日本経済を立て直すには、小沢さんの力が必要です。 円高・株安の“経済有事”に対応できるリーダーは、菅首相ではなく小沢さんです。 菅首相の経済政策は、①財政規律重視 ②金融引き締め ③対米服従 が3本柱になっています。 実は、この路線は小泉元首相と同じです。菅首相が続投すれば、国民は格差社会の拡大に苦しめられることになります。 ほとんどすべてのエコノミストは、為替介入をせず、金融緩和を打ち出せなかった菅首相の無策に失望しました。なぜ、機敏に動けないのか呆れたのです。 考えられる理由はひとつしかありません。米国を怒らせるのが怖いのです。米オバマ大統領は、輸出を倍増させて経済成長をはかる政策を打ち出しています。それには為替相場でのドル安は欠かせない。現状の円高基調は大歓迎なのです。 もしそれを止めようとして、円売り・ドル買いの為替介入をすれば、オバマ大統領の成長戦略は根底から崩されます。当然、米国はカンカンになるでしょう。米国を怒らせた首相は短命で終わるのが常。鳩山前首相もそうでした。菅首相はそれを恐れ、手をこまねいているわけです。 小沢さんは違います。米国の方針に「ノー」を突き付けられる唯一の政治家です。きのう(1日)の会見でも、米軍基地の移設問題について「米国とも話をする」と言っていましたが、経済でも日本の立場を主張し、為替介入や金融緩和といった必要な政策を実行するでしょう。 大規模リコール問題でやり玉に挙げられたトヨタのように予想外の嫌がらせを受けるかもしれません。小沢本人も、攻撃されるでしょう。しかし、日本を踏み台にして成長しようとしている米国を止めなければ、日本は沈没してしまうのです。