谷口板長の鯖(〆鯖、鯖のみそ煮)とバスケのコーチ日記

八戸の鯖で作る鯖味噌煮(鯖みそ煮)を紹介し八戸の郷土料理の作り方、趣味のバスケっトを田面小でコーチする日々の話。

鯖と格闘の一日でした。

2007-04-05 22:02:29 | シーフード研究
 サブです。
明日、八戸駅のユートリーへ鯖商品を並べるための契約書を置きに行きます。
その箱を調達・・いえ市販の箱で手製で作りました。
ラベルは今、発信しているパソコンでプリンターでパコパコ!

大手の商品とは違い・・質素で・・気持ちのある品を目指して
化粧箱でのイメージは素晴らしい物がありますが
中身はいくらなのか疑問です?

本当に食べて大丈夫なのか心配です。
私が手製で作る鯖はどんなにしても原価は「これだけかかる」

それを高額な化粧箱に入れると1ヶの値段が大手商品の3倍です。
当然、大手の商品は薬と添加物の味で安く仕上げる結果になります
みなさん、裏面の製造表は必ずチェックして購入してくださいよー

土曜は料理道場の講師です、
昨年度の最後は私、今年度の最初は私でトップバッターです。

【谷口板長の料理講座】
料理道場の包丁は年2回私が研いで点検します。
魚を捌く、肉を引く、野菜を切る、全て包丁が主役です

ホテルの包丁も当然、週2回は全部の包丁を研ぎます、30本です
また、自分の愛用の包丁は切れなくなると、即研ぎです。

家庭で包丁は3本必要、良く切れる包丁は刺身用だけに使う!
野菜、肉用に1本、魚の骨切り(出刃だと最高)用に1本!

最初の1本刺身用は先の鋭い物が良いでしよう、
研ぐ・・市販の溝に入れて引くものでもいいですが・・・

問題は・・研いで切れる包丁にする意識です
料理は包丁からですよー