雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

えっまさか 深夜飛び起き 風ちゃんが…

2015-11-20 12:20:12 | 愛犬の病気と手作り食
写真は11月17日の下血する前の風ちゃんです。


深夜、ひとりで二階の寝室で寝ていた風パパ。

何やら下から、ガタゴトという音と「わっ、風ちゃん!」という私の叫び声が聞こえ

これは風ちゃん、とうとうしんで天に召されてしまったのではないか・・・と思い、飛び起きたそう。
そして、覚悟しながら階段を下りてきたと言います。



安心してください。

風ちゃん生きています。


昨日は、169人というこのプログ史上最もたくさんの方からポチっと押していただけました。


そのパワーも風ちゃん、受け止めていると思います。


今日も風ちゃんに生きる力を与えるポチっをお願いします。

←すみませんが両方押してください→

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


昨日もほぼ寝たきりだった風ちゃん。


深夜になぜ私が叫んだのかというと、寝ていたはずの風ちゃんが

一生懸命立とうとしていたからです。


横で寝ていた私は、それに驚いて思わず「わっ、風ちゃん」と叫んじゃいました。


もちろん、うれしくてです。

でも、後ろ足はヨレヨレでサポートしてもちゃんと立つことができません。

介護用の後ろ足ハーネスを出して、それでサポートしようとしていたところに

二階で寝ていた風パパが降りてきました。



「わぁ、風ちゃんが起き上がっている」。

逝ってしまったかと不安になりながら降りてきたパパにとって、その光景はキセキのように見えたみたいです。



そして、介護用の後ろ足ハーネスでサポートしながら、風の行きたい方へ・・・。


風ちゃんは玄関に向かいました。


どうやらトイレがしたかったみたいです。


玄関の下にトイレシーツを敷いて、風ちゃんを抱っこで降ろして


介護用の後ろ足ハーネスがあると、オシッコができないので外して、

パパに風ちゃんの胴を支えてもらい、私は風ちゃんの後ろ足を支えて

ふたりかがりで、なんとか風ちゃんが四つんばいになるように体勢をキープ


ツンツンと股間を刺激するとジャーっとオシッコをしてくれました。




風ちゃんが自分の意志で、トイレをしたいアピールをしてくれた

もう寝たきりで起きることができないかも・・・と覚悟していた私たちにとっては、本当にうれしいできごと出来事でした。







この写真は17日、下血する数時間前の風ちゃんです。



風ちゃんのカラダは、もしかしたらたくさんの貯金があるのかもしれません。

ただ今はそれをどんどん消費している。


この貯金がなくなったら、本当に最期かもしれないけれど

多分まだ命の貯金が残っているのかもです。



昨日の19日に主治医の獣医師さんに電話して、17日の診察後の下血が止まらなかったことや、夜間救急に行き、18日に退院。血液検査の結果や処置の内容について伝えました。


そして、今後の指示を仰ぎました。

今はぐったりして寝たきりのことも伝えました。


水、ブドウ糖入りのペットスエットもOKということで、それをスポイトで与えること、そして17日に処方された下痢止めは胃腸を保護する成分も入っているので、それを飲ませてしばらくは安静にしておくようにとのことでした。


もちろん、食べられる状態になったら消化器サポートのウエットフード(救急病院で購入したもの)を与えて下さい、とのこと。



処方の下痢止めが亡くなったら、通院してください・・・と。




私も昨日の風ちゃんの状態では、移動させるのも心配だったし、

多分、連れて行っても何の処置もできない状態なんだろうな・・と思いました。



幸い、ペットスエット(ポカリのペット版)は、スポイトで与えるとごくごく飲んでくれます。


でもウエットフードは、口を開けません。


お湯で溶かして、スポイトで入れると飲んでくれたんですが

量を与えられないし、まだ胃腸が回復していないかもしれないので

少しだけにしておきました。



さて、入院した日の写真をダイジェストで。


下血するまでは、いいお天気でお庭でうろうろして、風ちゃんもいいお顔だったんですよ。



それが2回の下痢の後、下血。




この写真は、血をあんまり映していませんが

この下のグリーンのベッドを通り越して下の床に敷いているラグにまで浸みるほど大量でした。


これは動物病院でどんな色だった伝えるために、撮ったものです。




でこちらは、車で約30分の動物病院の待合室。



その後、下血が続いて救急へ・・・でした。






では、今の風ちゃんは・・・・というと。


昨日のぐったりとは違って、頭を動かすようになりました。


オムツもしているけれど、トイレに行きたい時は

ヒンヒン泣いて知らせるようになりました。



ただ昨日はなかった頭の震えや、トイレ以外でもヒンヒン泣くようになって

また痛みが出てきたのではないかと心配です。



寝てくれている方が安心だったりするんですが・・・。



対処療法だけで、下血の原因はまだわからず仕舞なので・・・。




お散歩の友達と話していると「うちの前のワンコは、元気だったのに急に下痢。

そして、下血があったので、動物病院に連れて行ったら

入院することになって、そうしたら翌日亡くなってしまったの」と。

だから風ちゃんも心配だねって・・・。


それだけ下血って怖いんですね。




これを書いている横で、またも風ちゃんヒンヒン泣き。


トイレも済ませて、お水も飲ませたのに・・・・。


眠れなくてバタバタヒンヒン。



鎮静剤がすっかり切れて、痛みがまた始まっているようで心配です。


このまま眠れないようなら、午後の診察に連れて行く??


悩むところです。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


たくさんのコメントを頂いて、とてもうれしく思っています。

でも、お返事ができそうにありません。

お許しください。

風ちゃんの応援をよろしくお願いします。

生きてます ただそれだけで 有り難い

2015-11-19 12:52:32 | 愛犬の病気と手作り食
風ちゃんの応援にたくさんのコメント

たくさんのポチっと

涙が出るほど有り難いと思っています。


風ちゃんが回復するようポチっをお願いします。

←すみませんが両方押してください→

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


犬って、どれぐらい点滴などの処置をしない状態で

食べないでも生きていられるんでしょうね。



風ちゃん、とりあえず生きています。



でも、鎮静剤などの薬によってぐったりとしている状態のまんまです。



昨日の夕方、風ちゃんが入院している24時間対応の動物医療センターに行ってきました。



風ちゃんは、どう見ても大変な状況なのに

血液検査の結果では、いつも「大したことがない」といわれるんですよね。




あんなに大量の下血があったのに、貧血も起こしていないし

さらに脱水もしなかったらしい。


「なので点滴も必要ないと判断し、注射をしておとなしくしていたのでそのまま様子を見ました」とのこと。


注射は、連れて行った時の診察時に接種した

・アンピシリン(ペニシリン系の代表的な抗生物質)
・レペタン(中枢神経の痛覚伝導系を抑制し、強い鎮痛作用を示す。術後、各種癌、心筋梗塞症の鎮痛、手術時に麻酔の補助として用いられる)

2本と


入院中にアンピシリン注射を追加接種。


結局、寝たきり状態で入院後の下血もなかったので、その他は何の処置もない状態だったそうです。


鎮静剤で胃腸も寝ている状態で、水も食事も与えていない状態だったそうです。

もちろん点滴や栄養に関することはナシ。



「下血が止まっているので、退院して以降は主治医のいる動物病院で診てもらってください」
とのこと。

ここは救急病院なので夜間などの救急時の処置までが仕事の範囲だということでしょう。




この写真は、入院前の風ちゃんです。風パパが撮ってくれました。


昨日の退院時は、この時よりもぐったりしていて

さらに痩せ細り、寝たきりて顔を上げることもできない状態で

スポイトで水を飲ませたけれど、そのまま垂れ流すだけでした(泣)。


撮影する余裕もありませんでした。



こんな状態で退院して大丈夫なのかと不安になりました。


水も飲まない、食べ物も口にしない状態でカラダは大丈夫なのか・・と救急の獣医さんに尋ねました。


「かなり痩せ細っているし、栄養状態はかなり悪いですね」と。

「でも胃腸が戻るまでは、食べることも負担になるので食欲が出たら、食事を与えて下さい」といわれました。




風ちゃん、この一週間食欲がなかったのに今の寝たきり状態で食欲が戻るのか・・・・。



そんな不安な気持ちいっぱいで、軽くなった風ちゃんを抱っこして車へ。


私だけだと不安なので、パパもいっしょです。


帰りも私は風ちゃんを抱っこして、後部座席へ。


ぐったりしているままで、生きているのかどうか何度か不安になり

心臓の鼓動を何度も確かめる私。




帰宅後もほとんど何の反応もなく、目を開けたままぐったり全く動かない状態の風ちゃん。




反応がないと本当に心配です。


下血がなく、苦しんでいないだけでもありがたいのですが

それは「術後、がんの痛みに対して使う鎮静剤」の効果で今だけ痛みがないだけかも。


鎮静剤が切れたら、また苦しむ??


そう考えると、ぐったりと寝たきりになっている方が風にとってラク?


いろいろと考えちゃいました。




そんな感じで昨夜は帰宅後、ずっと身動きのしない、スポイトで飲ませた水も垂れ流すだけの風でした。



ただ、今朝4時ごろ、風の頭が少し動きました。


そして、ブドウ糖のお水(ポカリスエットのペット版)をスポイトで飲ませると

ようやく飲み込んでくれました。



本当によかったです。


まだ食べられるようになるまでは時間かかるでしょうけれど、

それまで飲むだけでもいいから、少しでもカラダに吸収してくれたらと思います。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんが生きていられるようにポチっをお願いします。

お願いよ 風ちゃん耐えて 元気なれ

2015-11-18 10:48:19 | 愛犬の病気と手作り食

風ちゃんにポチっをお願いします。
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。

トップフォトの575を入れる余裕もなくすみません。



昨日は大変でした。


今、風ちゃんは我が家にいません。


入院させました。



昨日、下痢で血便が出たことを書きましたが


あの後も下血。


先日伺った車で30分の動物病院に電話で状況を説明して、連れて行きました。


電話では、状況によっては点滴か、それに代わる注射をすることになると思います。


とのことでした。




しかし、見てもらうと下痢はしているけれど、脱水はしていないので

点滴も注射もなども必要ないとの判断で

下痢止めの薬を処方されて帰ることに・・・・。

体重は12.1kgになっていました。





しかし、帰りの移動中


後部座席の風が突然悲鳴をあげました。


運転中だったので驚いて、路肩に車を止めました。


そして、風をなだめて再び帰路へ。

今思えば、あの時、そうとうな痛みがお腹に走ったんでしょう。


帰宅後、ぐったりとして少し休ませました。


でもお薬を飲ませるために、何か食べさせなきゃと

焼いたお肉を持っていっても食べません。


犬歯の後ろから、入れてもペッと出してしまいます。


そんなことをしていたら、風は立ち上がりそわそわ。


トイレだと思って出すけれど
あいにくの雨。


何度も庭をウロウロするけれど、何も出ません。




しかし、しばらくすると悲鳴とともに、また下血しました。


それもかなりの量の鮮血です。

それが18時頃でした。


すぐに診てもらった動物病院に電話しました。


「お渡ししたお薬には、止血作用もあるのでまずは飲ませて様子をみてください。

ただし、夜間や明日(定休日)何かありましたら、こちらに連絡してください。

24時間対応です。うちの動物病院の名前を伝えて下さい」と


24時間救急対応の動物病院の連絡先を教えてもらいました。



その後、そわそわが続き大きな吠え声と共に21時と23時下血。

かなり痛みがあって、吠えてしまうんだと思います。



グリーンのベッドで寝かしていたけれど

下血した血がベッドだけてなく、下に敷いているカーペットやその下の床まで

染みるほど大量の血。


それが2~3時間ごとに繰り返されているので


こりゃアカン、と判断。


24時間救急動物医療に電話して、パパといっしょに風ちゃんを連れて行きました。



うちからは1時間ほどかかるのですが、
パパに運転してもらい

私は、後部座席の鈴のドライブボックスをはずして、そこに座って

風ちゃんを膝枕しながら、横について様子を見ながら移動しました。



病院についたのは、深夜0時頃。


他に何組かの患者ワンちやんがいました。


待合室にいる間の風はぐったりしていてバスタオルにくるんで、ママが支えながら寝かせている状態。


診察してもらい、血液検査などをしてもらいました。


検査結果が出るまでの待ち時間です。


風の様子がおかしくなり、悲鳴をあげたと思ったら、暴れるようにワンワン吠えることが数回続きました。


家で下血した時と同じような状況なので、パパに風のお尻にトイレシーツを敷いてもらって

様子をみたのですが、その時は何もでなかったのです。



検査結果が出て幸い、脱水などもしてないので点滴は必要ないだろうとの判断で、痛み止めと抗生剤の注射をしました。

しかしその後、風の様子がおかしくなり、悲鳴をあげたと思ったら、暴れるようにワンワン吠え、下血。


トイレシーツいっぱいで溢れそうなほどの鮮血が。



それを見た獣医師さんと相談し、入院ということになりました。



帰宅したのは深夜3時。


朝から、風ちゃんの血で汚れたベッドやラグなどを洗濯して干したところです。


今から少し寝ます。


風ちゃんの回復を祈りながら・・・・。



写真は昨日の朝の風ちゃん。


この時は、こんな痛くて辛いことが風ちゃんに待っているなんて、思いもしませんでした。


風ちゃん、お願い。

回復して!!






血だらけの お尻に唖然 病院だ

2015-11-17 14:23:10 | 愛犬の病気と手作り食
まずは、風ちゃんが少しでも元気になるようポチっをお願いします。

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今朝は少し、穏やかな朝を迎えられたと思っていました。


そして朝の風ちゃんを撮影してブログにアップしようと思っていたんですが・・・・。








お肉だけでも食べてくれる

量は少ないけれど、それだけでもうれしいと思っていた私。



ただ気になっていたのは2日間風の排便がないこと。


お肉しか食べていなかったら、便秘になりやすいのかも・・・・

と思っていたら、今朝から下痢。


少し様子をみていました。


しかし、午後になって水便。



すぐに動物病院に電話して、相談。


午後からの診察に連れて行こうと準備していた今


風ちゃんのお尻から出血。



血が混じった便ではなく、血そのものが

風ちゃんの白いお尻の毛に赤い血が飛び散っていました。






今から動物病院に行ってきます。


風ちゃん、車での30分の移動、耐えてくれ!!





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。

更新が めっちゃ遅くて すみません

2015-11-16 21:54:27 | 愛犬の病気と手作り食
今日の更新がめっちゃ遅くなってすみませんです。

それにこりずまずは

風ちゃんにポチっをお願いします。

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風ちゃんが食べ物を前にしても、口を頑なに閉じて

食べようとしてくれず、泣きそうになっていて


私も体調を崩してしまい、仕事がどんどんと溜まって・・・・。


気がつけは、原稿の締切日。


必死のパッチで原稿を書いて、さっきようやく出せました。





そのため、今日のブログの更新が今になってしまいました。


風ちゃんの様態が悪いのでは・・・と心配をかけてしまって

本当にすみませんです。




大丈夫です。


風ちゃん生きています。



ただ、ハンガーストライキは、続いています。




ただ昨日の夜も、お肉だけは少し食べてくれました。






獣医師さんに電話をして相談したところ

「お肉だけでもいいので、食べられるものを与えて下さい。

できれば、お肉だけならば朝・昼・夜の一日3回、100gずつぐらいは与えて

体重維持につとめてください」とのことでした。



なのに風ちゃんは、お肉であっても朝ノーサンキュー。


昼ノーサンキュー。


そして夕方になってやっと、鶏の胸肉(皮なし)を100g食べてくれました。


それもなかなか自分からはクチにしません。

小さくちぎったものを犬歯の後ろの隙間から押し込んで

食べさせる感じです。


そして、お肉だとわかると自分からも食べてくれてホッ。




あー、以前だったらミキサーでかけた手作りごはんも

ヒキワリ納豆とカツオ節を白ごはんを混ぜた、オカカ納豆飯もパクパク食べていたのに。



ただ、犬歯の後ろの隙間から入れたものは、薬以外は吐き出さず食べてくれます。


薬だけは、何度も吐き出すので

本当に苦労します。



無脂肪ヨーグルトもOKだということなので


今は、薬を小さくして、犬歯の後ろの隙間から入れて、その後

スポイトでそこからヨーグルトを流し込んで

ヨーグルトといっしょ飲み込ませる作戦をしています。


それでも上手に薬だけ出す時があるんですけれどね。



そして今日は晴れたこともあって、少し庭を歩く姿も見ることができました。



でも、かなりガリガリ。


12キロだったけれど、さらに食べていないし

ふさふさした毛があっても、カラダのゴツゴツした骨がわかるようになりました。



なんとなく風を見ていて、ここ数日が山場のような気がします。


これを乗り越えたら、また食べてくれるようになるかも・・と期待しているんですが・・・・。



全身の震えは、少し減ってきた感じがします。


今日は晴れて気圧が安定していたからかもしれませんけどね。


また今週は気圧の変化があるから、風ちゃんの体調もダウンしそうで心配です。




目標お肉300gを目指して、頑張って食べさせようと思います。


今日はまだ、半分だけど・・・・。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんに頑張れのポチっをお願いします。

風ちゃんが 食べてくれない 胃が痛い

2015-11-15 13:31:04 | 愛犬の病気と手作り食
毎日徐々に、食欲が減退し

とうとう風ちゃん、どんな食べ物をクチの前に持っていっても食べてくれなくなりました。




昨日は、96人の方からポチっと押していただき、とても感謝しています。


風の食欲が出るようポチっとパワー注入をお願いします。


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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


新しい獣医師さんに診てもらうことができ、ほっと一息ではあったんですが


先週、一週間で徐々に食欲が減退し、とうとう今日は

どんなものを口の前に持っていっても、食べようとしなくなりました。


缶詰フードはもちろん、一昨日食べた牛肉やサメ肉もダメ。

サツマイモもバナナもダメ。

ヨーグルトのダメでした。

牛肉の薄切りの生肉を近づけても、いっしょ。



ただ、ヨダレはたらすんです。




風ちゃんが何も食べてくれないと、どんどんママの胃が痛くなってきます。


食べないカラダで病気と闘っているんでしょうかね。



先日の獣医師さんから「最初食べないようなに、唇に塗るようにしてみてください。

 それがきっかけて舐めて、おいしいと思ったら食べるかもしれません」といわれ

それも試したけれど、あきませんでした。




犬歯の後ろから、流動ものを押し込んだりしたんですが


後から唇をめくると、みんな歯の外側押し出していました。




断固とした強い意志で食べない・・・・。


そんな感じです。





気圧の変化のせいもあるのかもしれませんが

ここまで食べないのは、今回が初めてです。


今日一日、全く食べなかったら、明日動物病院に相談の電話を入れてみるつもりです。



そして、昨日は全身の震えをよく見かけました。


今日は、いまのところあまり震えていないのですが、ヨダレが多く出ています。




そして起きた時のふらつきも、かなりのものです。



新しい動物病院でも、この脚のふらつきや顎痙攣などは、膵炎の症状ではなく

脳腫瘍などの脳の病気の可能性も否定できないと言われました。



しかし、検査には全身麻酔でのMRIが必要で、今の風の体力では負担が大きすぎる。

さらにその病気が見つかったとしても、風ちゃんへの負担と延命を考えた時に、治療できるとも限らないので、検査をしない選択は正解だと思う・・と。





さっき「犬の脳腫瘍」で検索しました。



「症状は、歩行時のふらつきや、痙攣、神経麻痺など」とありました。



食べても食べても痩せてく風ちゃん。


今また食べなくなって、さらに痩せて行く風ちゃん。


そろそろいろんな覚悟をしないといけないんだろうな。








あかん。あかん。


風ちゃんの前では、笑顔! えがお!!



いっしょにいられるこの時間を大切なしなくっちゃ。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんの応援よろしくお願いします。







もしかして 子犬の頃から 膵臓が…

2015-11-14 21:19:52 | 愛犬の病気と手作り食
膵炎で元気がない風ちゃん。

少しでも食欲が出るよう願っているんですが・・・・。

昨日は90人の方からポチっと押していただきました。
ありがとうございます。


今日も風ちゃんが持ち直すようにポチっとお願いします。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんにポチっをお願いします。

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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。




風ちゃんは慢性膵炎。



大阪時代からリパーゼが高いこともあって、もともと膵臓が弱い体質だったのでは?

と今さらながらに思う風ママです。


膵臓は脂の摂り過ぎによることが原因だと言われていますが


風ちゃんの体型から見ても、実際に与えてきたものを考えても、あまり心当たりがないのです。



腎細胞癌の手術をするまでは、ずっと総合栄養食だったし

おやつもそれほど多くは与えていなかった。



それでも、風は子犬の頃から3日に1回ぐらい黄色い胃液を吐いていたんです。



その当時、動物病院に相談すると「空腹なんでしょうね。食事の回数を増やしてください」と

言われただけで・・・・・。



でも、食事の回数を増やしても週1ぐらいで、黄色い胃液を吐いていました。




もうそれは体質なんだろうな・・・と思って10年ほど経っちゃいました。




今から思うと、総合栄養食の栄養バランスは、風の膵臓に負担がかかっていたのかもです。



風の体質から考えると、少し脂肪分が少な目の方がよかったのかも。



総合栄養食って、意外と脂肪が多いんですよね。



でも、腎細胞癌の手術以降に手作り食を初めて


風ちゃんが胃液を吐くことはほとんどなくなりました。




たしかにこの時期、リパーゼは高かったけれど

症状が皆無だったことから、膵臓もあまり負担がかかっていなかったのかも。







でも今回の数値は、大阪時代の倍はあり、かなり悪化しているのがわかります。


一時期は、動物病院に言われてずっと総合栄養食にしていました。


でも、どんどん痩せてきて、食べられないこともあり、つい最近までは手作りに混ぜて総合栄養食を与えていました。




原因は、その食事・・・・・・。


とここまで書いて、いや原因は、本当に食事なのか?


という気もしてきました。


薬の影響で、膵臓に炎症がおこることはないのだろうか?



調子が悪いと弱いところに出るっていうし・・・・・。



でも考えても今は仕方がない。


風ちゃんが少しでも食べてくれて、まずは体力を回復すること。


体重12.5kgで日々痩せていってるもんね。



悲しいことに柴犬サイズのオムツやマナーバンドが余裕で届き、今は余るようになってきました。


こんなにウエストが細くなるなんて・・・・。






昨日は、新しい獣医師さんに指導されたように

鶏胸肉(皮なし)、じゃがいも、ニンジン、ブロッコリ、エリンギ、ご飯を煮込んでミキサーにかけました。



そして、与えようとしたんですが、口を全く開けません。


スプーンで、口元に持っていったり、少し唇をめくって中に塗り込むように入れると


それは舐めるんですが、全く食べようとしません。




今まで大好きだった、無脂肪ヨーグルトをクチに塗っても、舐めようとしませんでした。




全く食べないと、どんどん痩せて元気になれない・・・・・。



困ったなーと思いつつ


もしも牛肉だったら食べるかなーと思い

買ってあった赤身肉をカットして、焼いて

脂分をキッチンペーパーふき取って


ひとカケ持って風の顔に近づけると


パクパク。



今まで頑なに開けなかった口が簡単に開けて食べているじゃないですか


えっ、ミキサーしない肉のままの方が食べるの?


これなら食欲でるの?



100gほどあった赤身肉をペロリとたいらげました。


今度は、低脂肪だと聞いた

モーカサメ、サメ肉を焼いてみました。


それもカットして風の顔に近づけると、パクパク。



こちらも100gほど与えました。



でもこれじゃ栄養バランスが崩れるよね。


そういえば、サツマイモもパクパク食べたし

風ちゃんはミキサーにかけた流動食よりも、素材そのままの方が好きなのかも。







ただ、今朝もモーカサメを焼いて、食べかなーと風ちゃんの前に出したんですが

今日はクチを開きませんでした。



なので、まだ今朝は何も食べてくれません。


早く食欲が回復しますように・・・・・。









最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。



風ちゃんの応援よろしくお願いします。



サードにて やっと会えたよ ほっとした

2015-11-13 16:18:00 | 愛犬の病気と手作り食
体調を崩した私に、温かい応援の言葉をかけてくださりありがとうございます。

やっと少し暗黒状態から抜け出せそうな気配です。

今日も風ちゃんにが元気になるようポチっをお願いします。


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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


今朝、新しい動物病院に行ってきました。

そう第3の病院です。



セカンドオピニオンに行って、血液検査の結果で「膵炎」だと診断されて

いつも行ってる車で5分の動物病院に治療をお願いして、点滴治療をはじめていたんですが

その後下痢をして

翌日、風を連れて行った時に

風の病気のことと、今後の治療と入院によるストレスのことも含めて相談したことは、書きましたね。


その時の担当獣医師だったゴンベエいわく

「風ちゃんは、前回の入院の時もそうでしたが、入院がとてもストレスになるタイプだと思うんです。点滴治療をしていますが、ストレスが強いと効果があがらないし、家でちゃんと食事と吸水ができるのならば、そっちの方が風ちゃんにとって良いように思うんですが・・・・」と提案があり私もそう思って、自宅療養に切り替えていたのでした。


そして、11日(水)にセカンドの動物病院からきちんとした検査結果のデータを受け取ったので、
それを持って、車で5分の動物病院へ今後の治療について私だけで相談しに行きました。


下痢が治ったことも伝えたかったので。


風は自宅で待機させました。


しかし、この日はゴンベエ獣医師はおらず

前回点滴を担当した羽生くん獣医師はいたのですが「院長が対応する」とのことで

しばらく待ちました。




するとやってきたオッサンは、自分が不在だった日に点滴治療を中断させたことにかなり御怒りで「今後の治療は考えらない、検査した病院で治療すればいい」といわれました。


もともとセカンドオピニオンだなんて、うちでは絶対に断る・・だとか

ストレスがかかったから点滴をやめさせるなんて、通常は医者が提案したことを受け入れるのが飼い主なのに、飼い主の方から治療方法を提案するなんて・・・・とか。



今まであなたの言うとおりに治療てきて振り回させているのはこっちだ・・とか。


いろいろ言われました。


言われながら私はめまいがして、立っていられなくて床に座り込みました。




もう頭がぐちゃぐちゃでした。

あの時、相談にのってくれたゴンベエ獣医師がいれば・・・と思ったんですが


後から他の裏事情をよく知る人に聞いたら

「あの院長は、雇っている獣医師が自分の治療方針と違うことを提案したらヘソを曲げる。絶対に自分の非を認めない。院長と違う、自分の意見を言ってやめさせられた獣医師もたくさんいるらしい」などと聞きました。




今から思うと、オッサンはセカンドオピニオンで病気が発見されただけでも、腹立たしいと思っていたけれど、その時の風ちゃんの担当はゴンベエだったので黙っていたのかも。


それに加え、自分が決めた治療方法を曲げられたことで、もう許せない状態になっていたのでしょう。







私としては、片道70分かけてのセカンドの動物病院への移動は避けたい。

やはり車で5分の方が風の負担が少ないと思い、めまいの中なんとかお願いできないか

考えていました。



しかし、帰宅して

夫に相談すると「もうあの動物病院に行くのはやめなさい」と。

風に負担がかかるかもしれないけれど、セカンドの動物病院へ行って入院させるしかないんじゃないか?


という意見でした。



セカンドの動物病院は、診察中は大したことない感じで接していたのですが

血液検査の結果で膵炎の数値が上昇していることを知り、数日間入院して点滴するのがベストだと話していました。


また軽度の場合は、光触媒での点滴を背中に装着して、自宅療養することも可能だ・・・

みたいな話もあり、翌日風を連れて行く予約をしようかと考えていました。







しかし、翌日になっても私のめまいがひどく、頭痛や吐き気、胃痛もして

車を運転して行く自信が持てませんでした。



70分、往復140分の運転なんて無理・・・。




そんな時、犬の専門学校でもアニマルセラピーでもお世話になっている先生と電話で話し

風の状態を相談しました。



以前も、うちの近所に良い動物病院がないか相談していたのですが、

うちの近所だと、今の病院がマシだということであきらめていたんですが



「車で30分ぐらいかかるところだけれど…。
以前は別の動物医療センターにいらした獣医師さんで、その時うちの犬がお世話になって、とっても良い先生で信頼できると思ったの。その獣医さんが独立開業している動物病院をみつけて、そこはどうかな?と・・」


もうワラにもすがる気持ちでした。


できれば車で20分以内の動物病院ということで、以前探したけれど良さそうなところがなくて悩んでいたけれど、30分ならなんとか風ちゃんも耐えられるかも・・・。




そして、今朝連れていってきました。




もしかしたら、入院になるかと思っていたのですが・・・・。

こちらの先生は、とても誠実そうで
丁寧に見て下さり、これまでのいきさつも理解してくださいました。

「昔は、膵炎の治療というと絶食絶飲で点滴をして蛋白分解酵素阻害薬を使うというのが基本でしたが、今はそうではありません。
膵炎でも症状が出ていない場合は、慢性膵炎だと思われますので、食べられるのなら食べた方がいい。

蛋白分解酵素阻害薬も使わない場合もありますし、ステロイドを使用するところもあります。

また抗生物質を使ったり、痛み止めを出す場合もあります。

風ちゃんの場合は、薬に敏感に反応しやすいし、腎臓に負担をかける薬は良くないので、それを考慮して飲み薬を出しますので、

鶏肉、ごはん、ニンジン、じゃがいも、ブロッロリー、しいたけなどをミキサーにかけた低脂肪食を手作りして与えるようにしてください。それで様子をみていきましょう」と。



入院させなくていいこと。

そして手作り食を進めて下さったことにも好感。


さらに料金も良心的。

処方もしてもらって診察してもらって・・・・、感覚的にはこんまでのオッサンの病院の半額ぐらいのイメージ。

一昨日、あの地獄に突き落とされる話をオッサンに聞かされただけでも、あの病院ではしっかりお金を取られたのに。




それで風と一緒に帰宅しました。

食は、再び細くなっていて体重は12.5kgまで痩せてしまいましたが、今はすやすや寝ています。




実は、昨夜は胃が痛くて夜なかなか眠れなかった風ママです。


でも、今はそれも落ち着きました。


次の通院は一週間後です。

それまでに風の食欲が回復しますように・・・・。


昨夜は、さつまいもをパクパク食べてくれたんですけれどね。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

風ちゃんが元気になるよう応援よろしくお願いします。

目が回る いろいろあって ぐちゃぐちゃや

2015-11-12 09:30:37 | 愛犬の病気と手作り食
風ちゃんへの応援ありがとうございます。

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実は、あれから風ちゃんのことで、いろいろあって

私は目が回ってしまって、立てない状況になったり

考えなくちゃいけないけれど

頭が整理できなくて

私のカラダもついていかなくて


私自身余裕がなくなってきています。






大好きな大好きな風ちゃんのことを思えば

どれが正解なのかわからず苦しいです。



考えて、考えて、考えて・・・答えを出したら


またここに書きますね。


今はまだ何があったかを書くゆとりがなくて・・・・ごめんなさい。





一生懸命、風のために考えます。


考えることが私の精一杯できることだから・・・・。



今日は中途半端なブログでごめんなさい。


風ちゃんの応援よろしくお願いします。



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食欲が ないのはやはり 薬かな?

2015-11-11 09:25:26 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
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自宅療養がしている風ちゃん。


でもママとしては、不安でいっぱいです。


なんせまたまた食欲ナシナシ犬になってしまったからです。


でも、ちょっと良くなったところもあります。


下痢はあの一度だけで、昨日はコロっとしたカタチのある便が出たんです。


ホッ。




ということは、前日書いた下痢の原因ですが

・長距離移動によるストレス
・セカンドオピニオンの病院で処方された新しい薬が合わなかった。
・点滴に入れた蛋白分解酵素阻害薬が合わなかった。
・入院によるストレス。


下痢が1回だけで止まってということは

・セカンドオピニオンの病院で処方された新しい薬が合わなかった。

ということはなく、
それ以外の
・長距離移動によるストレス
・点滴に入れた蛋白分解酵素阻害薬が合わなかった
・入院によるストレス

のどれかということになります。




でも、下痢は治ったけれど、食欲低下が著しい風ちゃん。


今まで食べていたママの手作りも、缶詰もちょっとしか食べません。


これはまるて8月の抗生物質を飲んでいた時と同じぐらいの量です。




あっ、セカンドオピニオンの病院で処方された新しい薬には、抗生剤もあったんだ。


前の薬とは違う抗生剤だけど、可能性がないわけじゃない。


お薬って、ヤスシキヨシ・・・。いや、イタシカユシだ。


食欲がなくて、また痩せてしまったら、免疫力も落ちるだろうし、筋肉もさらに落ちて、お散歩も困難になるかもしれない。


でも、抗生剤で膀胱炎を治さないと、悪化させると腎臓にも悪影影響が・・・。




それに食欲の低下で、食事を食べてくれないからお薬も飲ませるのに苦労し始めました。


口も食いしばって開けてくれないんですよね。



困ったもんです。





写真は、昨日の風ちゃんです。


動物病院からの帰り道、風ちゃんの大好きな泉谷公園に寄ったんです。



お家から徒歩で行くには、今の風ちゃんだと夢のまた夢状態ですが

うちとはちょうど反対側に公園の駐車場があり、ちょこっと風ちゃんの気分転換に寄ってみました。



紅葉が始まっていて、とてもキレイです。


昨年の今頃は、毎日ここをお散歩していたのにね。



もうハーネスがぶかぶかですねー。


レトリバーサイズのハーネスだもんね。


12キロ台に痩せちゃった風ちゃんには、大きいよね。







ちょっとうれしかったのは、風ちゃんの笑顔がちょっと見られたこと。






久々の泉谷公園のお散歩はうれしかったかな?


風ちゃんの調子がよくなったら、また車でここまで来てもいいかなーと思いました。





病気がよくなって、風ちゃんの笑顔がまた増えたらいいな。




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