雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

お薬が ドンと増えたで 頑張らな

2015-11-07 09:45:51 | 愛犬の病気と手作り食
いつもとは違う動物病院に風ちゃんを連れていってきました。

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遠かった・・・。

知り合いから紹介してもらった動物病院に行ってきたのですが

ナビでは50分ぐらいで行けるように出ていたのですが、目的地に近づくにつれて

どんどん渋滞してきて、車の多さに参ってしまった私。


結局、家から片道70分ほどかかってしまいました。


診察の予約していて、途中で休憩しても大丈夫なように、15分前には着く予定で家を出たのに、結局遅刻になってしまいました。



それに移動しはじめて、40分を過ぎたぐらいから風ちゃんの顎痙攣が始まり、

着いた頃には、おヨダの大洪水で風ちゃんの胸も腕も、下に敷いていたマットもボトボトでした。


いつもお出かけしているドッグランは、両方とも車で30分以内の場所。

それだと大丈夫そうだったので、行けるかなーと思ったけれど。


でも予約時間が迫っていたので、途中で休憩もできず

風ちゃんに負担をかける移動になってしまって大反省です。





そして診察です。

先生は若そうだけれど、頭脳明晰な感じ。


「風の病状と変化」について、A4サイズ2枚の文章にまとめておいたので

それを見せて説明しました。

7月20日 腎細胞癌由来の水腎症になり、1800ccに膨れ上がった左腎臓を摘出したこと。

今回の経緯として、2015年7月29日に下痢で入院した後
体重減少や、バイトリルの副作用のことなどを説明。

現在の問題点として
●顎痙攣の発作
●アレルギーについて
●通常歩行の困難と排泄関係
●体重減少と舌が出ない

があることを伝え、全身麻酔での検査は望んでいないことを伝えました。




体重は13.23kgで、食べているのに増えていません。


それは私も感じていました。

毎日ちゃんと食べているのに、オムツやマナーウェアが

継ぎ足しなしの柴犬サイズで入るようになってきたんです。


食べているのに細くなっているんです。




この内容を踏まえ

こちらの獣医師さんは、癌である可能性を示唆しました。


食べても太れないのは、栄養が癌にいっている可能性があること。

足のナックリクングや排泄がコントロールできないのも、癌の影響によるものだという可能性が否定できない・・と。


もちろん、全身麻酔でMRIをすることで、シロクロはっきりするらしいのですが

「麻酔をしないレントゲンやエコー、血液検査などでも、癌の存在の有無はわかるので、わかります」とのことでした。




それがわかっても、治療できる状態化どうかは、検査しないとわからないけれど

何の病気か、風ちゃんのカラダに何が起こっているのか

飼い主がちゃんと知ることによって、その後の風ちゃんへの心構えも変わってくると思うので、できる検査はしておいた方が良いと思います・・・と。


わからないから、迷うし悩む。

確かにそうです。




はるばるここまで来たのだから、今日ここでできる検査はやってもらおうと思いました。

次にここへはなかなか来れないだからだろうから・・・・。


やった検査は、血液検査。

今回は外注のものを選択したので、この結果は数日後にわかるとのことです。


そして、レントゲン、エコー、尿検査、血圧測定をしてもらいました。



実際、今まで利用していた動物病院でもこれらの検査は可能です。

今年6月に受けたのとほぼ同じ内容です。



でも判断する人が違えば、見えてくるものも違ったりするかも。



また、今風ちゃんは、いつも通っている動物病院に入ると顎痙攣が非常に悪化して

じっとすることもできない状態になってしまいます。


それを考えると、6月は可能だったこの検査をするのは、今の風ちゃんには無理かもしれません。



だけど、今回の動物病院は、多少の顎痙攣はあったものの。

軽めのもので、すぐにおさまりました。


初めてということで、まだイヤなイメージがないのかもです。



ということで、検査をお願いしました。


結果は、しっかり受け止めなければ


私は、覚悟を決めなきゃと思いました。


風の腎細胞癌の手術から3年あまり。

今まで大丈夫だったことがキセキだったのかも・・・・。




そんなことを思いながら、血液採取した後、レントゲンに向かう風を見送りました。


「風は、私がそばにいた方が落ち着きます」と伝えたところ

「他の検査はいっしょにいてもらってOKですが、レントゲンだけはお任せください」とのことでした。





粗相することが多いので、マナーウェアをつけていたのですが

レントゲンでそれを外した途端、風ちゃん失禁したようで

レントゲン室から、風ちゃんの吠え声が響いてきました。



そして、オシッコボトボトで診察室に戻ってきました。



その後、エコーも尿採取も、血圧測定も

私が保定を手伝いました。


私といっしょだと、風は吠えることも、暴れることもなく

おとなしくいいこにしていました。


エコーでは、前回も胆嚢にある胆泥があることを指摘されたんですが

それがさらにひどくなっているようでした。


なので、ウルソの増量が必要だと指摘されました。


そして、もう一種類の薬も。



腎臓の中にある嚢胞は、さらに大きくなっていて

一番大きいものは直径3.6cmまで膨らんでいました。


半年前よりも、体積は3倍ぐらいになっているような気がします。



やっぱり癌化しているのかもしれません。





その他に癌らしいものの存在は、見当たらないようでした。


そして、尿検査で問題が出ました。


バクテリアが見つかったのです。

細菌が+++だったのです。

さらにWBC、白血球も+++で

膀胱炎だそうです。



「膀胱に常にオシッコが残っている状態が続いたり、オムツをしている場合に、よくなる病気なのでなるべく外してあげてください」と

言われ、細菌をなくすための抗生物質を処方されました。



昨日わかったのは、この2つの病気で

後は血液検査の結果が出てから、連絡が入ることになっています。






さて、またまた抗生物質をはじめ、お薬の種類が増えちゃった風ちゃん。



それにオムツ問題も出てきたので、どうしようか考え中。



今までは家の中ではマナーベルト。

庭でははずす、

家に入る前は、トイレシーツでお股を拭きながら刺激して

残っている尿を出してもらってから家に入れる・・・ようにしていたんですが



どうするのがイチバンいいのか・・・。


お庭のでトイレする時も歩きながら出すので

股や脚がオシッコまみれになることが多くて

毎度、犬のカラダにも使える除菌スプレーをしたり

ひどい時はシャンプーする必要があるので、かなり大変だったです。


それなら、外でも、マナーベルトのパットにしてもらって、

したらすぐにはずすようにしたら、オシッコのチラバリもなくて

いいなー・・・と思っていたのですが


それがあかん・・ということなんでしょうね。



でも、トイレの度に毎回シャンプーするのも、お互いに負担だし・・・。



とりあえず昨日は、風ちゃんがオシッコする時に

手に持ったトイレシーツで、風ちゃんの大事なところを覆って

散らばらないようにオシッコをさせました。



でもそれって、マナーベルトと同じ???


これも風ちゃんのカラダによくないのかしら??




いろいろ疑問点が出てきました。



もうちょっと、疑問点を整理して、検査結果の連絡があった時に聞いてみようと思います。




昨日は、よっぽと疲れたのか

食事もほとんどせずに、眠ってしまいました。


お薬だけ、無理に飲ませたけれど・・・・。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

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