痛めた腰も、なんとか復調いたしました。
ご心配をおかけしました。
もう若くないなぁ・・・といいながら「若気」の至りとは、これいかにw
さて、着実にひっそりと
「宇宙戦士バルディオス 未制作第35話『アフロディアに花束を・前編』RE:BOOT版」
を執筆しています。
今、ここに来て若気(?)の至りだったと反省していること。
前回「アフロディアに花束を 前・後編」を書いた時は
とにかく後編が描きたかった。
早く後編を描き、情念をぶつけたかった。
なので前編は、さらっと流した。
技術的にも数年のブランク後のペンなので
まあ今見返すと赤面ものである。
執筆期間も短かったので、今見ると
穴があったら入りたくなる。
あの時は後編へのつなぎと割り切ってとにかく話を流した。
今回、「RE:BOOT」編では
制作されることが叶わなかったオリジナル脚本に忠実に基づいて
執筆しようとしている。
レイアウトも残存する断片的な画像から極力再現を心がけている。
するとどうだろう。
アフロディア、ガットラー、ネグロスの折りなす心模様の
なんとも微妙なことであったがよっく分かるのである。
まさに目から鱗が落ちる。これぞ脚本の妙!
下手すれば後編より面白いかもしれぬ!!
この味わいに気づかなかったとは
なんたる若気の至りであったことか?(実年齢は若くないが、未熟者ということで)
さすがに、旧新約版はもう今となっては恥ずかしいので
もう再版はできない。
二回目の正直の「RE:BOOT」編、描いている自分が面白がっている。
おもしろいよぉ!!
まだまだ先は長いが頑張りましょう。