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国民監視にゃ秘密保全法にゃ! 一大事にネコの手借りるとこうなりますCat works on printer

2012-10-05 | 原発利益共同体 ・ 軍事体制
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 ああ、秘密文書が・・・  ←って、どっちの職場状況かにゃ?

   関連動画、[Maruos VS HP deskjet]ていうのに、もっと酷いネコ職員が一只・・


 ですが、国の一大事。 

許すな 国民監視 

 自衛隊・情報保全隊、やりたい放題にする秘密保全法

  自衛隊の実態を隠す役割



 保全法は、国民によるチェック活動を犯罪視する法律です

 井上正信弁護士(日弁連 秘密保全法制対策本部 副本部長)の話


の記事が。以下、抜粋。

2007年に既に、自衛隊の情報保全隊による、国民への監視活動の実態が、しんぶん赤旗に寄せられた内部告発や、取材で明らかになっています。(当ブログにも記事あり)

 自衛隊の演習や日米共同訓練に、反対・監視する団体、個人のデータ集積が明らかに進んでいます。
 今回、明らかになったのは、市民や地方議員、首長選挙への監視です。
 今後エスカレートし、国会議員を対象にしたらどうなるでしょう。裏の部隊が、国政を支配することになりかねません。

 
 こんな国民監視が、秘密保全法の通ったもとで行われたら、、

 まず、保全隊の監視記録は、同法案でいう「特別秘密」に当たると考えられ、これを外部に漏らすことは捜査と処罰の対象です。 内部告発や公益通報といった行動も、例外にはなりません。

 保全法があることで、「特別秘密」とその周辺情報が隠され、保全隊のやりたい放題になってしまいます。

 
 憲法の国民主権と基本的人権は、国民による不断のチェックによって維持されるものです。
 ところが、保全法は、国民によるチェック活動を犯罪視する法律です。憲法と対極にある法律といえます。

 
 保全法の一番の眼目は、日米共同の軍事秘密を隠すことだと思っています。
 米国が日米共同の集団的自衛権の行使と秘密保全法の制定を公然と求めています。二つは車の両輪の関係です。

 民主党も自民党も同様の主張をしており、国会に法案が提出されれば、一気に成立する危険があります。

 法案作成はいま、秘密裏に進められています。日弁連では、国会要請を行っていますが、衆議院の内閣委員会委員長すら、作成状況を知らないといいます。

9条に反する軍事評論家体制づくりを進める中で、自衛隊の実態を隠す役割が秘密保全法にはあります。
 こう考えると、9条の明文改憲を先取りする役割が保全法にはあると思います。

 2012年9月25日(火)しんぶん赤旗日刊紙より、ネコ型編。


溝端淳平 人が笑顔になって初めて楽しい。永井愛舞台「こんばんは父さん」出演 赤旗インタビュー

2012-10-05 | 各界インタビュー(新聞赤旗等より)
 しんぶん赤旗インタビュー

  舞台「こんばんは、父さん」出演 「人が笑顔になって初めて楽しい」



俳優 溝端淳平さん

 見たことない自分を発見



「絶対、食らいついていきます」。気合みなぎる23歳。3人芝居『こんばんは、父さん』(作・演出/永井愛)の稽古中です。
 「永井さんの『ダメ出し』が千本ノックみたい(笑い)。でもうれしいです。きっと、成長できると思うから」

 舞台は廃工場。70代の元社長(平幹二郎)、長年離れて暮らす息子(佐々木蔵之介)、元社長を追ってきた青年(溝端)が出会います。「カネが全て」の社会に敗れた3人。゛人生に大切なこと〝を見つめる一夜を描きます。
 「おかしくて温かくて、平さんたちの稽古を見るだけでグッと来ます。永井さんは『一人ひとりの宇宙を見せてほしい』と言います。お二人のでっかい宇宙にのまれつつ、僕なりの宇宙を表現したい」

 高校2年のとき、姉が応募したコンテストでグランプリを受賞。デビュー5年で連続ドラマ12本、映画7本に出演。人気者ですが、願いは一つ、「演技で評価されたい」です。
 当初は、撮影で「配役ミスだ」「おまえなど売れない」と言われ、家で泣きました。でも仕事は続々。考える間もありませんでした。
 「人の顔色をうかがい、言われるまま演じている感じでした。イメージを壊したら嫌われると思いました」

 「もっと、わがままになれ。内側から出るもので演じろ」と言ってくれたのは、昨年出演した舞台の演出家。
 「自分の気持ちを見つめ、役と向き合う。思うままに表現すればいいんだと思えて、どんな役者になりたいのかと見直すようにもなってきました」
 昨年のドラマ「蜜の味」。今まで多かった好青年役から一転、狂気の医師に挑みました。ゆがんだ愛情が爆発し、部屋で暴れる。感情のままに演じた自分を放送で見て、「役の人間がちゃんと生きている」と思えました。
 「自分をさらけ出すと、思ってもみないところに着地して、見たことのない自分を発見できて。いま何やった?と覚えていないこともあるんです」

 故郷・和歌山が好き。ワンマン電車が走る山間の町です。「自分が楽しいだけじゃいや。人が笑顔になって初めて楽しい」と考える、人なつこい少年でした。
 実家の酒屋を手伝いながら、幼い自分をおんぶしてくれたのは、亡き祖母。仕事で葬儀に出られませんでしたが、近所の人が大勢惜しんでくれたと聞きました。「おばあちゃんみたいに、みんなの心にずっと生きられたら幸せだな」と考えます。
 「いつか、見る人の心に残る役者になるのが目標なんです。震災などで悲しい思いをしている人が多いいま、とくにがんばらなきゃ。厳しい現実にもう一度向き合う力をくれるのが、エンターテインメントだと思うから」
(しんぶん赤旗日曜版9月30日号 「ひと」コーナー 大塚武治記者)
 

溝端淳平(みぞばた・じゅんぺい)=1989年、和歌山県橋本市生まれ。テレビドラマ「BОSS」「新参者」、舞台「ウサニ」など幅広く活躍。NHKドラマ「つるかめ助産院~南の島から~」(火曜午後10時)、日本系「誰だって波瀾爆笑」(日曜午前9時55分)に出演。二兎社公演「こんばんは、父さん」は10月13日から全国公演。総合問い合わせ℡03(3991)8872。東京公演は26日~11月7日=世田谷パブリックシアター。℡03(5468)8113(ぷれいす)


 作/演出・永井愛さん関連記事も、「永井愛」で当ブログ内検索をしてどうぞご覧くださいまちぇ。
  「君が代問題」をコメディに。強制を変と思わぬこっけいさ、異常さ。



多彩な著名人のインタビュー記事「ひと」コーナーも好評の、しんぶん赤旗日曜版もよろしくお願いします。
10月7日号は 俳優 浅丘ルリ子さんです。
しんぶん赤旗日刊紙 月3,400円 日曜版 月 800円
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西川美和監督 しんぶん赤旗インタビュー2009 とスタジオパークでの最新作「夢売る二人」話   

2012-10-05 | 各界インタビュー(新聞赤旗等より)

 西川美和監督 インタビュー 「ゆれる」「ディア・ドクター」


「ゆれる」(06年)で脚光を浴び、国内の主要な映画賞を総なめにした監督です。
「思いがけず評価を得てしまい、重圧に苦しんだことが、「ディア・ドクター」着想のきっかけだった」と話します。

脚本はいずれも監督のオリジナルです。

今回はデビュー作「蛇イチゴ」から3作目の「ディア・ドクター」。
「いろんな矛盾を抱えつつ生きていく、切ない人間の姿に興味があります」。

山あいの村で、へき地医療に手を尽くし、村で唯一の医師として村人から慕われる伊野(笑福亭鶴瓶)の、突然の失踪で巻き起こるひと夏の騒動を描きます。

 失踪の一ヵ月前、彼はかづ子(八千草薫)という女性を診察します。一人暮らしの彼女を、親身に治療する伊野。
しかし東京で医師をするかづこの娘が帰省したことで、隠してきた嘘をつき通せなくなって・・・。

 失そうした伊野の本心はどこにあったのか、答えは観客にゆだねられます。

 「何が本物で何が偽者かを描きたかった」。

 「今まで信じていたものに対し、誰かがにせものだと言ったとたん、人は手のひらを返したように変わってしまう。そんな曖昧さへの興味や腹立ちがありました。」 矛盾をはらみつつ、人はどう生きるかも、この作品で描きたかったテーマです。

 伊野のとった行動は、監督の思いの発露でもあります。

 「彼は医師という形にとらわれて、ひどいジレンマに苦しめられながら人の命に向き合ってきたけれども、ある行動をとることで自由になり、自分の意思だけでかづ子と付き合うという選択肢を見出すんですね。自分がとらわれている形を捨てることも、とても大事だと思う」

 
 出し切った前作

 今回の作品は、自分についての初めての物語です。
 「『ゆれる』で、アイデアや今まで培ってきたものを丸ごと出し切ったんです。けれど周りは『次回作を早く早く』って。空っぽになったところでいろんな人に期待されて、重圧を感じました。自分のような、本来作り手の器量のないものは、映画監督として偽者なのにって。そんな思い自体を映画にしようと」

 「(監督業から)いつ逃げるかわからない」と苦笑します。けれど当分続ける、とも。

 「来た球を打っていきたい。本物になることが最終目的ではなく、止まらずあきらめずに、作り続けていくことが大切だと思います」

  (しんぶん赤旗 日曜版 2009年6月21日号よりネコ型編)
 


 ↑最後に、「来た球を打っていきたい」とありますが、スポーツ観戦が唯一の息抜き(他のものだと映画や脚本考案と結び付けてしまうので)だそうで。 結婚詐欺を働く夫婦を描いた最新作「夢売るふたり」では、騙される色々なタイプの女性を登場させるが、その中に重量挙げ選手も登場させている。実際に、彼女たちが何を思って「鉄のバーベル」にむかっているのか興味があったそうで。(9/14(金)『スタジオパークからこんにちは』の放送での話。)

スタパでは、「人を見る目が厳しい、思いやりに欠けるところを、指輪を見て思い出しなさい」等と言われながらお母さんに露店で買ってもらったという、人型の指輪を見せたりしておられた。

たしかに、人の心の奥底を覗いていそうだから仕方にゃいですにゃ。



以下は、元記事。


今日8/27は梅ちゃん先生の竹夫兄さん役・小出恵介さんでした。
ちらっと見たら、堀北真希さんのことを「鉄の女」「Sっ気がある」とか言ってた。

それに対して、永井アナが「【鉄の女】って、サッチャーみたいですが」とか。
英元首相サッチャーを映画にした【鉄の女の涙】のこと。当ブログも紹介してます。右のワード検索をご利用くだちゃい。

堀北真希ちゃん、スタパでの衣装が白のトップスと真っ青なパンツでした!本人か衣装さんか知らんけど、明らかにドラえもん生誕前100年祭を意識されてましたにゃ!(途中から見たから、話題に上ったかしらん)

ついでに9月3日からの一週間の映画。

9月3日月曜 「ローマの休日」(”赤狩り”でハリウッドを追われた脚本家が、偽名で書いたもの)、

4日火曜は、渥美清の寅さん前の主演作「拝啓天皇陛下様」、
7日金曜は「ネバーエンディングストーリー」ミヒャエル・エンデ原作。


それにしても、クイズ・ホールドオン!はいらんよにゃ~。
スタパ、にゃんだか短くてあわただしいトーク番組ににゃったじゃにゃいか。