今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ココレオ vs. ダイフク 2nd R

2023年07月05日 | レオ(テンチビ)とココ
ダイフクはどことなくシロキに似ている。
顔つきや柄もそうだが、雰囲気が似ているのです。
シロキは今でこそ自分から手を出さないおっとり猫だけど、外猫時代は相当な強者だった。
ダイフクもしばらく見ない間に、かつての強者とは違う猫になっていた。
モドキやニャーもそうだ。猫はトシとともに丸くなっていくようです。

一方まだまだ若いレオとココ。
特にレオは、いわゆる嵩にかかるタイプ。
スタッフがバックにいたり相手が逃げ腰だとわかるとやたらに強くなる。
逃げるダイフク、追うレオ、さらに追随するココ。これがパターンとなりました。
しかしもしダイフクが本気を出したら、レオはひとたまりもなさそうだ。
経験の浅いレオにはそれがわからない。
ところでこの攻防、何故か自分が出番の時にばかリ起こるのです。

事務所前BYにて:レオ(右)とココ(左)

ダイフクの行動が読めず、いつ店に来るかわからない。
レオの唸り声が聞こえたかと思うと取っ組み合いが始まり、逃げるダイフクをレオが追う。
喧嘩が始まってしまえば、ちょっとやそっとで止めさせることはできない。
ひたすら2匹を追い、大声出したり竿を投げて止めに入る。
そのたびに心臓が破裂しそうになり、過呼吸になる。
先日はとうとう自分が倒れてしまい、救急車を呼ぶ騒ぎになった。
その後、常軌を逸したレオがココにまで襲い掛かるというおまけがあったらしい。

レオ(向こう向き)は外の点検に余念がない

この喧嘩、さすがは百戦錬磨のダイフク、逃げ足も速く逃げ方もうまいので事なきを得る。
あの大事件からしばらくの間、ダイフクは姿を見せなかった。
が、しかし、ダイフクは諦めたわけじゃなかった。
ココレオが屋内に入った後に来ることを覚えたのです。

おかげで今は平穏無事な毎日に戻った。
先日紹介したヒョウ柄の子や復活したクロも夕方以降になると顔を出します。
初めは心配したけどこの3匹、相互不可侵で結構仲良くやってるようだ。
ダイフクには新しい仲間ができました。

落ち着いて食べれるようになったダイフク

一方のココレオにも、落ち着いた日々が戻ってきた。
ココは相変わらず見えないことが多いけどSC内にはいるようだ。
少し変わったのがレオ。
それまで殆ど店にいて看板猫を務めていたのが、最近は見えない時間がココよりも多くなった。
何か野生の本能が目覚めたような・・。
また懸念材料が増えました。

事務所入口BYのラック上で見渡すレオとココ(向こう向き)


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