今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

相変わらずいつも一緒

2024年02月11日 | レオ(テンチビ)とココ
家の中でも、いつも一緒のココレオです。
というよりココのレオ頼りが本格化して、常にレオについて回ってる。
一流の看板猫だったレオは人を怖がらないし、先住猫たちに溶け込むのも早かった。
警戒心の強いココは当初逆に警戒されたけど、"レオ効果"で何とか落ち着きつつあります。
まだまだ遠慮がちながら、今では立派な家猫仲間です。

いつも一緒のレオとココ

それにしてもココはよく鳴く。
レオを探すときとか「飯くれー」はわかるのですが、それ以外の時もいつも鳴き通し。
店時代でも夕方屋内に入った後はそうだったらしい。店の連中も大変だったに違いない。
外を自由気ままに散策して徐々に遠路開拓していたココ、屋内暮らしは満足できない?
チキンやちび太が遊びに誘っても、乗るどころかついつい引いてしまいます。

一番上にココ、その下にチキン、さらにその下にレオ

2匹はまだ家の中で居場所が定まりません。
レオはソファの窓側で寝ているのをよく見かけるようになった。
でも他猫の合間を縫ってレオに合流できないココがビービー騒ぐので落ち着かない。
結局2匹の主な居場所はプリンターの上かテレビの裏。
スペース的に2匹は無理なので立ち姿勢がやっと。ゆっくり寝ることはできません。

レオの落ち着き場所はソファの窓側? (手前にキー)

で、結局、ゆっくり休みたいときは自分のケージの中が一番だと。
食事も同様で、支度ができるとこぞって自ケージに入っていきます。
キジロやケンが順番を待っているので早くケージを明け渡してほしいけど、
家中に馴染む大事な時期に折角の根城を奪うわけにはいきません。
今は、とにかく2匹のペースに合わせようと考えています。


自ケージの中ではすっかりリラックス

3年半の月日を過ごした店から、わが家に移ったのが3ヶ月前。
特にレオは人を怖がらず、どんなお客さんにもスリスリのサービス。
レジ台で邪魔していても怒るお客さんはひとりもいなかった。
人を怖がるココが店に居着いたのも、レオを慕うが故だった。
そんなレオの特性が発揮されれば、わが家猫社会の団結も一段と固まるに違いない。

2匹がいなくなって以来、店では問い合わせが絶えなかったという。
それで閉店の案内に合わせて2匹の消息をPOPにして張り出しました。
その店は原状回復工事も終わり、今は何の跡形もない更地です。
でもレオとココには、店の思い出が沢山詰まっています。

かつてお店のあった跡


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