ミノルタ TC-1（世界最小）

カメラ自体については、あんまり興味ないんで放置
絞りが完全円形絞り4種（鉄板に丸穴開けてるから）でロッコール28㎜F3.5というくらい。
カメラマニアの間では描写評価は結構いいらしいので、期待外れというレベルではないでしょう。
探すと名機だとか言われているようです。

そもそもカメラ自体にあまり興味ないので別にいいかという印象です。
もっとも、いい映りをするというのであれば多少興味が湧くくらいで
そんなにやべえ欲しいということではないです。

動作音はT3に比べるとかなりうるさい。
ゴショガシャっと鏡胴が出ます。
一応レンズバリアが付いてるのでそのまま持ち歩くことも可能。

電池はなぜかCR123A。CR2があるのに。

使い勝手はまあ、いい方というか分かりやすい。
ダイヤルを回して、前のスライダを左右に動かせばいいだけ。
なかなか考えられています。
いちいちOKボタンを押さないといけないクラッセや、それより設定が楽だけど操作しにくいT3よりもいいです。
ただ、ファインダーが見づらい。ローライみたいにかなりオフセットされていれば楽だったのですが。

外観など。
画像は、一番新しいカメラで撮りました。めっちゃきれいです。
ローライとT3とTC-1を並べてます。

一番小さいAFカメラというのもうなずけます。T3よりさらに一回り小さいので

鏡胴をだしたところ。ローライは倒れるので寝かせています

絞りAE優先のみで、特徴的なこの鏡胴部。完全円形絞りなのが分かるかと


試写画像とか
絞りとかは5.6とか8ぐらいです。フィルムは業務用400
後日上げます。
～追記～

TC-1試写。＠業務用400


クソみたいなスキャナしか持っていないので、画像は小さいですが
通称ガウディハウスのシャドウ部もきっちり解像してます。
彼岸花のコントラストもなかなか

tc-1@rvt50