床上操作式クレーンを使う機会があるため取得することになりました。
床上操作式クレーン講習を取ると5t以上の床上クレーンが操作可能です。
玉掛け講習はクレーンとは対照的に1t前後で教育と講習が分かれています。
クレーンの上位免許はクレーンデリック運転免許になります。
労働基準協会での講習です
3日間あり2日学科講習と、3日目に実技講習です
まあ、当たり前ですが、学科時に居眠りや、スマホいじりしていると講習時間不足として不合格になります。
今回何人かがっつり居眠りしておりまして、クレーンは不合格者が多かったようです。
学科は聞いていれば、テスト自体簡単かと思います。
新卒者が多かったので、学生気分が抜けていないのでしょう寝て居る人が多かったです。
実技の床上操作式は簡単とは言われていますが、難しかったです。
笛と手信号の合図認識テスト
クレーン操作のテストです。
状況としてはこんな感じです。
簡単そうに見えますが、如何に振れ止めを素早く終わらせるかがカギです
1周して4分以内に終わらせると0点。時間オーバー、5cm以内に振れ止め、障害物衝突で減点されていきます。
玉掛け講習
学科は同様です。
実技は、クレーンの簡易版ですがこれも覚えることが多いので難しいです
ロープの選択と、重量目測のテスト
実技は玉掛作業
どちらも言えることは、やってることを行っておれば受かるということです。
安全な作業していればおおよそ受かるかと思います。
でも正直受かってからが本番です
労働災害って言いますけど普通に事故ですからね。
事故を起こさないように安全に素早く作業できないといけません。