少し話題になっている中国メーカーのこの小型EVですが
吾輩自身はこのEVが爆売れするとは考えれません。以上
まずサイズで言えば軽自動車より大きく小型車よりも小さい
近いサイズでトヨタが出したiQはほぼ売れず、1代限りで消滅しました。
このサイズ幅が越えるので税金はリッターカーで動力性能的に1000ccエンジンは660ccターボより非力で、なんなら1.3Lが出てくるまで非力でした。(ターボに比べトルクが細いので当然といえば当然ですが)
値段は150~200万円程度でしたので軽自動車のトップグレードが150万程度と比べると高かったです。
要するにサイズや動力性能が軽自動車とバッティングして維持費の安い軽自動車に負けてしまったという過去があります
(デビュー当時はまだ軽自動車税が7200円と圧倒的に安かった)
表記上は4人乗りですが実情は3人乗りだったり、マーケティングとして買う層がはっきりしなかったのもマイナスです
欧州だとこのサイズの車はあまりないのでコミューター的な使い方でよく売れていたようです。
日本の軽自動車以下のこの分野は、軽自動車が強力なライバルとして存在しているので参入するにしろ厳しいマーケットだと思います。
なにかヒットする策がないと弱いと思います。
そもそも中国車以前にEV自体があまりよくないので成功する要因がないですが