あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

9-3÷1/3+1(1/3は分数)

2015年12月06日 | 徒然日記
9-3÷1/3+1が巷をにぎわしていたので計算してみた。
詳しい解説とか見たのだけど、頭が悪いのでよくわからなかったがなんとなく下のことだけが分かった。
(1/3とかは分数として見てほしい)

9-3÷1/3+1=9-3×3/1+1=9-9+1=1(1/3の分数を逆数にして計算)
9-3÷1/3+1=9-3÷1÷3+1=9-1+1=9(1/3の分数を割り算に直して計算)
9-3÷1/3+1=9-3×3/1÷3+1=9-9÷3+1=9-3+1=7(逆数後に3を割って後始末(補助してるからそれを取り除こうという意図らしい)をつけて計算)

たしかに3通りの計算方法があるので、答えに1、9、7どれを書いても正解ではないかと。
というか最後の7になる計算方法を理解できなかったのだが、逆数にしたから3で割る?ってのが分からない。
その仕組みがあまりじゃなくて全然わからない。

1/3=1としてみるか否かだけなんだろうけど。

ホールケーキを切ったケーキ1/3個もケーキ1個、ホールケーキ1個も1個なので
おかしいと言えばおかしいけど、正しいと言えば正しい。

それぞれの単位が違うので、ごもっともではあるけど

それを解説をみてひも解くと、3÷1/3=9個なのだが、これは1/3が9個あるという意味であり、比の数である。
9を「1/3の9個」で引いてはいけないということである。
考えると、答えの1と9は完全な誤答であるというのが分かった。

9-3÷1/3+1。これの正しい答えが本当は7であり、その中身が1/3が7個あるってことなんだろう。
なので、3×3/1(1/3の逆数)÷3という計算が正しい方法なんだろう。(逆数の数字分を割り算する)

これを小学生の計算問題で出すにはちょっと難しすぎやしない?
比とか分数の正しい考え方を教えない限り、正解が出ないと思う。

と思ったけど、全然腑に落ちなかったのであらためて考えた。
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