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猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

龍神島(長崎県大村市)

2007-03-17 15:36:03 | 神社・お寺
玖島庭園 の少し先の橋を渡ると小さな島が見えてくる。 龍神島 だ。
 龍神島 は古代この一帯を支配した豪族の古墳地域であったといわれている  



この新しい橋 龍神橋 を渡ると 龍神宮 の鳥居と参道が見えてくる。
この白い参道は 開眼300年 を前に、浄財でスロープ化したものだそうです。



 龍神社 の創建は大村家23代藩主大村純尹(すみまさ)の期(1708年)に社殿を建造し
多羅山四世権大僧都法印 を招いて開眼導師とした  
子供の頃に見たお社はもっと古くて小さかったようなイメージが・・・  
 


 龍神社 の祭神は 八大龍王 です  
とてもきれいな色でしょう   陶板のようです。  私はこの鈴(?)の色合いと紋様が気になって…  



裏に回ったら、 もう一つのお社がありました。  昔見たのはこっちのお社だったのかなぁ…   



海の方に目をやると海岸端に東屋が、 これは行ってみなきゃ  
波の音を聞きながら、 潮風にあたりつつしばし海を眺める。  う~ん、 気持ち良いなあ  



イソヒヨドリが近くにやってきて鳴いている。 こちらの鳥は?  わからないなぁ、 でも良い声だった。


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大阪天満宮

2007-02-06 00:17:52 | 神社・お寺
大阪天満宮駅を出て、天神橋筋商店街を少し歩いて左に曲がる。
すると大きな神社が現れる。 大阪天満宮 だ
 


門をくぐって振り向き見上げると、 美しい彩色の干支の飾りがあった。

     

中央に拝殿があり、夕方なのに次々に人が参拝に訪れている。



ここの狛犬も白い前垂れをしている。 やっぱり願掛けなのかな?
迫力がある狛犬で、特に力のこもった足の指がすごい、怖いくらいだ。



拝殿の左側へと進むと、 そこには『登竜門』が現れる。

         

さすがに天満宮だなあ、あちこちに梅の紋様が使われている。


屋根の飾りまで梅がいっぱい。 この枝ぶりがいいなあ   



何となく心が澄んできたみたい  神社っていいなあ  
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阿遅速雄神社(大阪市鶴見区放出)

2007-02-04 01:18:32 | 神社・お寺
早朝、放出駅を降りて少し歩くと阿遅速雄神社(あぢはやおじんじゃ)があった。




中へ入ると 大阪府天然記念物指定の 大くす が静かにそこに在る。
そして生命力を感じる馬の像がたっている。赤い鳥居とのコントラストがまたいいなぁ。



拝殿前には2対の狛犬が白い前垂れ(願掛け)をして座っている。



背の高い吽の狛犬の頭には丸い角がある  これが正式なのだとか。



狛犬って、後姿もいいなあ。 尻尾の形もいろいろだ  



拝殿の横には 大阪市内にただ一つ残るという お蔭灯篭 もある。
そこかしこに歴史の流れを感じる場所だった。
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春日神社(大村市玖島)

2007-02-01 03:02:51 | 神社・お寺
心静かにすごしたい日、大村市内の神社へと出かけた。

裁判所の先を旧国病方面へ曲がると春日神社が見えてくる。

春日神社は、1640年に藩主大村丹後守藤原純信が春日大明神と称して創建。1870年に大村藩神社改正に当たり、春日神社と改称。1874年に旧久原分地区の氏神として村社となる。太平洋戦争後は神社法規の改革に伴って宗教法人として認められ現在も旧久原分地区の氏神として祭られています。 

シンプルな石の鳥居をくぐって、石段をあがる。  



ここの石段は水平ではないみたい。 年月のなせるワザかな  
 


80段ちょっとの石段をあがると、鳥居の向こうに神殿が見えてくる。
賽銭箱の上のほうに小さな橙色の灯りが点いている。



神社の屋根瓦って、 不思議なくらい見あきないなあ。 


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萬行寺(時津町)

2007-01-21 01:05:08 | 神社・お寺
通勤途中にある必ずひっかる交差点、 そこに萬行寺というお寺があります。

 ホームページを見たら、 1647年に真宗専念山正法寺(大村藩)の末寺として開基され、1683年に「萬行寺」と改号されたといわれる真宗大谷派のお寺だそうです 

白い壁にはさまれた坂道を上がる。 屋根の飾りや小さな鐘(?)に目がいってしまう。



本堂の屋根の飾りは獅子とかじゃなくて、 お花でした。 何の花かしら?



本堂の向こうの壁に不思議な模様が見える   何々? なあに? 
近づいてみたら、 屋根瓦とかがいくつか埋め込まれていました。  
屋根の上で長いこと働いてきた瓦たちなんだろうなあ。 妙に親しみがわいてくる  



本堂の前には下りの石段が見えた。 こっちが正面だったような気がするなあ。
この石段は左右の壁の色やデザインが違っていた。 珍しいなあ 

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市杵島神社(大村市三城)

2007-01-04 01:28:05 | 神社・お寺
富松神社の少し上の方に小さな社殿があります。

初詣の時にあがってみました。 市杵島神社 だそうです。





元々は箕島にあったのに、 新大村空港(長崎空港)建設のためにやむなく移転、
富松神社の境内末社 となったとか・・・    詳しくは   





市杵島神社の先、落ち葉と苔むした石の道をあがると静かな空間が現れます。
長崎県忠霊塔 だそうです。  寂しさを感じるくらいに静かなところでした   





何かしら、 寂しげな記事になってしまいました・・・  
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初詣(富松神社)

2007-01-03 02:09:31 | 神社・お寺
今日は富松神社に初詣に行ってきました  



石の鳥居を3回くぐって、石段登って、狛犬さんの間を抜ける



土俵の横を通って、また石段をあがって やっと到着  

さて拝殿の前と言うか賽銭箱の前に立つ  
鈴は3個、人はその倍以上いる… でもスムーズに流れる 
さすがに神様の前だもんなあ  

お賽銭を入れて、大きな鈴を鳴らす。 二拝二拍手一拝だったかな  

あとは今年のお札と合格祈願の御守を買って初詣終了   

巫女さんはアルバイトかな? 木の札と紙の札の違いをきかれ
「同じです。後は好みでは」と言う意味の返事をしていた。 
ほんとに好みだけなんでしょうか ?
それらしい回答を期待する私はやっぱりおばさん・・・  
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猿葉神社(辿り着けず…)

2006-12-13 21:30:55 | 神社・お寺
千々石町の木場交差点の手前に大きな鳥居があった。
そこから、鳥居をくぐって猿葉神社へ向かう 
看板にしたがって左折、狭い道が続く。 運悪く工事中・・・ こすりそう…。
ドキドキしながら進む。赤いトンネルだ~  イエイエ、ずらっと並んだ鳥居でした。
双眼鏡とカメラを手に鳥居をくぐった  静かだ。 聞えてくるのは自分の足音と鳥の声。



いくつ鳥居をくぐったことだろう、どこまで続くのかなあ。 結構、傾斜がある。 

すぐに息が上がってきた  前を見ても後を見ても、 鳥居と森が続いてる 
 


別な道と交差する所に達した時、  が降り出した 
迷ったけど、引き返すことにした。 拝殿を見ることができなかったのが心残りだなあ。

駐車場に着いた時、カマを手にした近所のおじさんと会った。
「後ちょっとのとこやったとにな」の一言で、悔しさが頭をもたげた 



よし、天気のいい日に上まで行くぞ  と心に決めた私です。

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須佐能袁神社(久留米市)

2006-12-09 02:14:54 | 神社・お寺
まずは真面目な説明を少々  
須佐能袁神社 通称は祇園社だそうです。
本社は建久8年(1197)に勧請されたといわれ、現在の神殿は明治19年に改築された欅の権現造りです。拝殿、楼門とともに調和豊かな彫刻美を見せています。
 確かに美しいという表現がぴったりの神社でした。
かなり重いけど、写真をたくさん  してます。 よかったら見てってください 





間近で見ると、この龍たちが今にも動き出しそうでしたよ 



 こんな筋肉質でたくましい狛犬もいるんですね、ビックリしました 



この麒麟はいつか天に向かって駆けていきそうな迫力がありました 

 この立派な牙の持ち主は何だろう? 虎? 誰か教えてください 



こうして大満足のうちに久留米への日帰りドライブは終了しました  
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専念寺(久留米市)

2006-12-08 01:32:10 | 神社・お寺
永勝寺を出てトットコ走る  草野矢作地区の町並みを散策 
大きな石を使った石垣がいいなあ、丸みを帯びた石塀も捨てがたい 



今度は左手に九州の日光と呼ばれている専念寺が姿を現した。
彫刻や建物の彩色が鮮やかで、曇り空でも美しい 
神社やお寺の彫刻って見飽きないなあ~、またまた目の保養をしてしまった 



専念寺の筋向いには須佐能袁神社がありました。写真は明日紹介しますね 
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