goo blog サービス終了のお知らせ 

猫と田舎の風景と

大好きな猫や鳥、お気に入りの風景などなど

平松神社 (諫早市本野)

2007-09-15 08:38:37 | 神社・お寺
暑かったので、 お散歩あらためドライブへ出発です。  行き先は諫早と大村の境の山の中~ (でてこいランド

途中で見つけた石段の上の神社です。 平松神社 と言うようです。 拝殿の奥にもう一つの拝殿?

境内から振り返ったときの風景が好きでした。 向かって右下の写真です。 人っ子一人いない静かな場所でした。



狛犬さんがいないなあ…   と見上げた屋根に足先をなくした狛犬さんが頑張っておりました。 けな気な姿です。

裏には相方の狛犬さんの写真を貼ってます。 こちらの足先は無事でちゃんとついているようでした。 
見事な巻き毛がたてがみだけでなく手足を縁取るように作られています。  近くで見てみたいなぁ  



でてこいランドには宿泊中の方しかおられず、 またゆっくり出かけてこようと帰路に着く。

山の方を走って帰っていると   わぁ山と田んぼと空の三重奏だ    ついつい停まって   

裏には、 田んぼ( 稲 )を横から撮った写真を貼ってます。  ちょっと不思議な感じかな? 



山を抜けて大村へと戻ります。 ここは大村の寺道なし園近くの川沿いです。 コスモスが植えられています。

降りて歩きたいなぁ。 今度はユックリと出かけてこよう    裏には草と仲良ししてるコスモスが隠れてますよ。


今日のドライブは、 大村 ⇒ 諫早市本明町 ⇒ 諫早市本野町 ⇒ 大村市鬼橋町 でした  
コメント (6)

天祐寺  (諫早市西小路町)

2007-07-24 08:43:00 | 神社・お寺
祖母が無くなったときに一度来たことがあり、  住職さんのお話に聞き入ったことを覚えています。

天祐寺  「坤松山天祐寺」という曹洞宗のお寺で、  諫早家の菩提寺でもあります。
見とれんばかりの山門に 龍の背を思い起こさせるような白壁    本堂側から見た山門の写真は裏に…。



山門の仁王様の間を抜けると、  一面の芝生、  そして石畳が本堂へと続いています。  本堂の写真は裏に…。



山門の屋根の鬼瓦の迫力にはちょっと怖くなっちゃいました。   クリックすると屋根のアップが出てきます。



山門を出て階段を下りるとそこにもお堂(?)が…。   屋根の上には兎を思い起こしそうな感じの狛犬が    

この大きなヒトミに見とれつつ     裏には狛犬の全体像が、  波打つような長毛が素敵でした   



駐車場へ向かう沿道の笹の間から1本だけ出ていた花です。  お寺の静かな雰囲気に合う花だなぁと思いつつ…。

コメント (9)

諏訪神社の狛犬さん(長崎市)終わり

2007-06-26 11:51:04 | 神社・お寺
銭は洗わないままに細い通路を通り抜けます。  次に現れたのは 願掛け狛犬 裏には全体図を貼ってます。

この狛犬さんは小さいけれどかなり強面です。 そして願掛けながら台座ごとまわすんですよ。



今度は トゲ抜き狛犬 さんです。 独り者の狛犬さんが多いです   由来とかは裏です。



赤い鳥居の入り口には、 怖いくらいに美しいお狐様が置かれています。 その横にいるのが、 カッパ狛犬 さん。 



この狛犬さんでお散歩も終わりです。 クリックするともう1体が現れます。 個性的なお顔立ちでしょ。



神社といえばやっぱり 猫(寝子)です。 クリックすると大きくなってよく見えますよ 



『ここ諏訪神社は鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様です。 諏訪・森崎・住吉の三社がお祀りされ、
厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されています。』 ということで、 お神輿は3体(?)です。

お神輿の両脇の龍の頭は???   何と街灯でした。  流石、 長崎、 諏訪神社のたもとでした。



これにて、 諏訪神社の 狛犬散歩道 は終了です。 お付き合いありがとうございました  

コメント (6)

諏訪神社の狛犬さん(長崎市)その2

2007-06-25 12:13:57 | 神社・お寺
最後の石段をあがります。 大きな門の向こうに御本殿。 左を見れば、 凛々しい馬神。 しばしたたずむ  

 

ここにも苔むしたような立派な狛犬さんが・・・  スペースの関係で阿の狛犬さんは裏に隠してます  



御本殿の左横を抜けて、 裏の方へと狛犬さんを探して進みます     止事成就狛犬 登場です。



裏に貼ってる狛犬さんのお顔はなぜか右半分が削り取られたようになっています。

この狛犬さんにも苦労の歴史が・・・。 それでも人の願いをかなえ続けてくれているんですね。

隙間も無いくらいビッシリ結び付けられたコヨリの数が怖いくらいでした 



こちらは 高麗犬の井戸 別名:銭洗の狛犬。 手前にザルが下げてありました。 お金を洗ってみてね  

この狛犬さんの由来は裏に貼ってます。 気になる方はぜひ読んでみてくださいね  



修学旅行で寄ったらば、 御本殿の裏まで行くことをお勧めします。 ただし、 時間があればの話ですが・・・  

すみません、 明日まで狛犬さんが続きます  
コメント (10)

諏訪神社の狛犬さん(長崎市)その1

2007-06-24 12:19:45 | 神社・お寺
  公会堂から 鎮西大社 諏訪神社 へ傘をさして、 トコトコ  キョロキョロ進みます。

諏訪神社前の地下歩道、 中はかなり明るいです。 両脇には長崎をイメージしたステンドグラス風の絵(?)が。

クリックすると小さめですが絵が出てきますよ。 よかったら見てってくださいませ。

修学旅行とかで来て、 諏訪神社によるならここも見てほしいなぁ   電停ともつながっていますよ。



大きな鳥居くぐり、 石を上っていくと大きな狛犬さんが見張っています。 クリックすると狛犬さんが出てきますよ 



石段の途中には 祓戸(はらへど)神社 あります。 ここはもろもろの罪穢を祓い清めて下さる神社です。

先ずここにお参りし、 身も心も清浄にして御本殿にお参りしてくださいねとの事でした   

ここの狛犬さんはちょっと不思議です。 立ってたり、 逆立ちしたりしています。

そして頭をよく見てね。 わかりますか?  そう、 カッパみたいなお皿 が載ってるんですよ。

クリックすると 石段の途中で見かけた猫ちゃんたちが出てきます。 爪とぎしてるのまで・・・。 神様も難儀やなぁ。



御本殿の手前に大きな楠の木が姿を現しました。 病魔退散大楠 だそうです。 根元には小さな祠と狛犬が 

クリックすると全体が見れるこの大楠は、 5~600年は経っていると思われるそうです。

以前、 幹は空ろになっており、 中に薬の神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀った日吉社があった。 

近年、 浮浪者が住みついた為コンクリートで塞がれたとか、 世の流れでしょう…。

この 石の狛犬 は、 かつては本殿横に置かれており、 維新後その場の地中に埋められたと言われていたのが、

御社殿の大改修工事の際発見され、 この地に移し大楠と共に難病除けの霊験を発揮してもらうことになったそうです。
 


この神社には他にもいろいろな狛犬さんが置かれています。 続きはまた明日の午後から   
コメント (9)

ささぐり南蔵院(福岡県粕屋郡篠栗町)終わり

2007-06-11 12:13:11 | 神社・お寺
「起きてるね?」 『起きてるよ!』 母がちょっと元気になったみたい。 ホッと一安心 
お昼時です。 見ると大きな招き猫が招いている 荒神茶屋 名物はうどんと豆腐だそうな  

母は きつねうどん、 私は 肉うどん(お肉たっぷり、 味も良し)。 この湯飲みがいいでしょう   

右端のは 南蔵院の本殿 です。 参拝者が多くてなかなか写真が撮れなくて・・・。



こちらは  『 おかかえ地蔵様  願いこめて、自分が好きなお地蔵様を持ち上げてください。  

軽ければ願いがかない、重ければもう少し努力をする様にと教えて下さるお地蔵様です。 

いい加減だと言訳がでる  中途半端だと愚痴がでる  一生懸命だと知恵がでる

おかかえ大黒様ではありません  お摩り大黒様 です。』



残念ながら 抱えず 摩らず 帰路につきました。  すると坂を下る途中から猫ちゃんが  

牛ならぬ 猫に引かれて南蔵院参り でした。  猫好き母娘としましてはラッキ~ 
 


駐車場へ向かっていると、 山の斜面に何やらお顔のようなものが   あやうく見過ごすところでした。



かなりスロ~な 南蔵院参りにお付き合いくださいまして ありがとうございました    次はいずこへ  
コメント (12)

ささぐり南蔵院(福岡県粕屋郡篠栗町)その2

2007-06-10 08:23:12 | 神社・お寺
略式で四国八十八箇所霊場巡りを済ませ、 見上げると気持ち良さげな涅槃像の横顔が   



ちょいと一休み。 母はアイスココア、私はホットコーヒー   あぁ、 気持ちがいいなぁ  
母も復活したので本堂へ向かいます   通りすがりの方ともご挨拶、 だってお遍路さんだもん。

ありとあらゆる幸運をもたらせてくれる 七福神 の 七福神トンネル を抜けて行きますよ。

トンネルの壁には南蔵院参拝記念の仲良し地蔵の銅版がびっしりと貼られています。 表情が可愛いんですよ   



高さ11mの不動明王像に向かっていると、 ご神木の雷神様 が…。 クリックすると雷神様が拡大になります。

古来より被雷した木には神が宿ると言われます。 仏師・山高龍雲師の協力でここに雷神様が完成したそうです。



母は再び疲れが…   不動の滝・奥の院(四十五番札所)・不動冷水窟へは私が一人で参拝 



母は池の横のベンチに腰を下ろし、 気持ち良さげに風にふかれておりました。 ウトウトしてるようですねぇ  

横の二つの池にはそれぞれ24匹以上の  が甲羅干し。 つい数え始めましたが、 途中であきらめました  

私たちって時の流れに取り残されてるような・・・。 そんな気さえしてきました。



 根性と好奇心の強い方は上の写真をクリック~  正面向いた  のアップが出てきます  
コメント (16)

ささぐり南蔵院(福岡県粕屋郡篠栗町)その1

2007-06-09 08:36:10 | 神社・お寺
6月3日    母が行きたがっていた 『篠栗さん』 へ向かいます  

大村を出て、 金立SAで朝ごはん食べて   昼前に到着    南蔵院無料第1駐車場 です。

道を渡ると 第74番札所 が見えてくる。  年のいった母娘でヨトヨト歩きます。

ここは やみとり薬師堂  です。  体調がよくなるかな ?  写真をクリックすると少し大きくなります 


  どうして?  母の顔から血の気が引いてきました    「きつかとやろ?」 「大丈夫 」 

「車を持って来ようか?」 「・・・よかね?」 車を取りに戻り、 車で 第2駐車場 へと向かいます 

第2駐車場もけっこう離れていたので、 母はがっかり   でも顔色は良くなったのでちょっと安心  

沿道には不思議な木の実が   南蔵院に着くと 古い瓦とかを埋め込んだ壁が続く。

月華殿の入り口辺りには、 怖そうな 閻魔大王 が鎮座ましていました。 悪いことしてなきゃ 大丈夫  



エレベーターで上へと上がる。 そこには全長41m、 高さ11m、 重さ300tの 釈迦涅槃像 が横たわっていた。



仏足の由来や模様の説明があったので、 写真に撮って来ました。  クリックしてみてくださいね   



涅槃像の頭の方に 四国八十八ヶ所霊場 ご本尊お砂踏み入口 があります。

お砂踏みの上を歩くだけなら無料です。 お賽銭は準備してね    御祈願するなら500円だとか  



細い廊下、 天井には穏やかな灯り。 一つ一つのお砂(タイル?)には霊場の番号が記されています。

クリックすると少し大きくなるので、 番号とかわかりやすくなります  



「お砂の間を飛ばさんごと乗らんばね」 と言いながら、 ヨトヨト進む母娘です。 さて、 次は本堂へと向かいます。  
コメント (10)

諏訪神社(大村市諏訪2丁目)

2007-04-29 09:48:07 | 神社・お寺
4月27日    天気がいいなぁ、 よし、 山田さんと話した諏訪神社を探しに行こう  
地図で見た場所に行こうとして道を間違い諏訪駅まで来てしまった・・・

これはこれで線路脇の大きなツツジや線路に降りてきたキジバトやドバトを見る事ができました。
水やりをしていた方に教えてもらってトコトコ戻る   良く似た猫が2匹座ってる、 親子かな?



諏訪神社 を見ぃつけた   諏訪公民館の隣、 諏訪公園の一角にありました。



小さいけれど狛犬さんもいます(個人で奉献されてるみたい)。 鳥居は補修(カバー?)がしてありました。 



諏訪神社略記 が立っていました。  信州諏訪の山田さん、 長野と大村の大きな接点ですね  

山田さんのコメントのおかげで諏訪神社を探し、 長崎諏訪神社の起りがこんな近くにあったことも知りました。



ブログを始めたことで、 知らなかった大村のことを少しずつ学んでいけてるような気がする今日この頃です  
コメント (6)

素盞鳴神社(福岡県うきは市)

2007-03-18 00:38:20 | 神社・お寺
ここは、 うきは市吉井町の素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)です。

 素盞鳴神社の前身である 東光寺 は1774年に当時の久留米藩主より東光寺の寺号を授与され、 久留米城内 慈恩院祇園寺 の末寺となる。 その後明治の初期に神仏分離令により廃寺となり、 素盞鳴神社 と改称し現在に至っている。 
 
所々剥げてはいるけどキレイナ朱色の門、何組も立つ石灯籠に目が行きます。



門をくぐると、 狛犬さん が社殿を守っています。
 


立派な尾っぽの持ち主です。 なんでか狛犬も好きになってしまって…
近頃は後姿も写真に収めるようになって来ました。



この神社で一番気になったのは、 この獅子(?)の飾りです。
この眼球、 こういう目の表現は初めてみました。 何か迫力が…  
そしてこの胸や腕の筋肉のつき方、 むき出した爪の大きさ、 迫力です。


上の(左側)の獅子に比べると穏やかに見えた右側の獅子です。 でも、 迫力はある。



迫力ある狛犬や獅子を見ての帰り、 門の中に青い彩色の残る木彫りの狛犬の姿が。
残念ながら金網越しでうまく撮れませんでした。
対の狛犬がいなくなったのでしょうか、 一体のみが座していました。

コメント (3)