クロカミキリ 2022年11月20日 | 探索日記(生物) クロカミキリ 日本各地に分布するカミキリムシの仲間で、体長は9㎜~14㎜前後。 ホストはアカマツ・クロマツ・スギ・ヒノキ・モミ・トウヒ・カラマツなどの針葉樹で6月~9月にかけて見られる。 北海道では南部でのみ記録があり、なかなかレアなカミキリムシ。 成虫は夜行性カミキリの為日没後に針葉樹の伐採木や灯火などに集まる。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
フユシャク探し ③ 2022年11月19日 | 探索日記(生物) カバエダシャク メス 札幌も先日ついに初雪が観測されました チャバネフユエダシャク 庭のサクランボの樹に産卵していました クロテンフユシャク クロオビフユナミシャク クロスジフユエダシャク ウスオビフユエダシャク シロオビフユシャク ナミスジフユナミシャク ウスモンフユシャク 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
野幌森林公園 2022年11月18日 | 探索日記(生物) 百年記念塔 久しぶりに野幌森林公園に立ち寄って見た。 立派に聳え立つ百年記念塔 この姿もそろそろ見納めですね。 悪い事をやるやつもいるんですね。 シラカバの樹皮に木のくずが付いています。 木クズを剥がすと大きな穴が出てきました。 蜂か何かの巣穴なのでしょうかね。 木柵で見つけた枯れ葉?をまとった3㎜くらいのイモムシ発見!! 最初は風で動いているのかと思って凝視すると、モゾモゾと動いているのが分かり 撮影して見た、あまりに小さいのですがミノムシの仲間なのだろうか。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
多肉植物 2022年11月17日 | 探索日記(植物) 多肉植物 数年前から嫁が、はまっている我が家の多肉植物の一部。 まだ2年くらいのはまり具合なのに、かなり増殖しております。 毎年どんどん数が増えている。。。。怖いです なにやら飼育が大変面倒な生き物らしく、本州ならいいのでしょうけど 北海道では大変みたいです、冬の温度管理などが大変らしくて部屋ひとつまるまる使う人も いるそうで、最近ではサンルームをリフォームで作りたいと口走りばしり始めました 怖いです・・・・ 僕が虫をやっている以上、何も言えませんwww 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
フユシャク探し ➁ 2022年11月16日 | 探索日記(生物) ナミスジフユナミシャク オス 普通種なのでどこでも各地で見られます。 チャバネフユエダシャク オス こちらも多いですね。 あちこちで見られます。 チャバネフユエダシャク メス メスは探さないとなかなか見つかりません。 格好良いですよね。 クシヒゲシャチホコ フユシャクじゃないけどこの時期に見られる フワフワの小型のシャチホコさん。 オスです、触覚がパラボラアンテナの様に大きいですが写真の子は 触覚を収納しているのでそれが見れませんでした。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
多分今季一番遅くに見られたドイカミキリ 2022年11月15日 | 探索日記(生物) ドイカミキリ 日本各地に分布するカミキリムシの仲間で、体長は6㎜~10㎜前後。 ホストはオニグルミ・ヤチダモ・ホオノキなどで4月~11月にかけて見られる。 今までの最長が9月だったので2か月も記録更新になって。 11月に見たことは初めてで成虫越冬なのでしょうね。 10㎜の特大サイズの個体でした。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
11月に見られた植物 2022年11月14日 | 探索日記(植物) ウラジロハコヤナギ 遠目から、この時期に白い花が咲いていると思って近づいたらウラジロハコヤナギの葉でした。 裏は真っ白で毛深く遠くから見ると白い花に見える。 ガガイモ 実もそろそろ割れて綿毛が飛び散っている種もありました。 カツラ 森の中はカツラの葉の甘い香りが漂ってキャラメルの様な匂いでいい香りです。 これは林床で見つけた赤とピンクの実。 どちらも同じ種類の植物ですが色の違いが見られて綺麗でした(2022年11月 北海道) ツルウメモドキ 赤とオレンジ色の綺麗な実がありました。 蔓植物のようだけど、ツルウメモドキでしょうね。 シラカバの森 北海道の森にはかかせないシラカバの森。 今の時期周りの草花もなくなり、見通しの良いシラカバの森はとても気持ちが良いです。 この白い虎の尾の様な植物はなんでしょうか? トラノオでしょうか? サラシナショウマ??(2022年11月 北海道) もう少しで雪も降るので寂しくなりますね・・・・ 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
ウラキンシジミ 採卵 2022年11月13日 | 探索日記(生物) ウラキンシジミの越冬卵 久しぶりにウラキンシジミの越冬卵を探して見ました。 老眼が進み2㎜くらいの小さいゼフ卵探しもおっくうになってきました。 今回採卵したのはアオダモの枝に産み付けられた卵です。 昔良く採卵していたポイントでは近年ほとんど見られなかったので 別のポイントで採卵してみると、1本の木に割と見られました。 見つかったのは全て枝の股の部分で、過去の卵の殻も見られました。 来年は飼育もできるので楽しみです。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
ウスタビガ 2022年11月12日 | 探索日記(生物) ウスタビガの空繭 2022年11月 日中に公園を歩いていると枝先に綺麗なウスタビガの繭を 見つけました、枝にしっかりと縫い合わせた糸なので冬の葉が落ちた森の中では得に目立ちます。 繭が縫われていた枝は何の種類かわかりませんでしたが 葉が付いていた跡は可愛い顔をしていました、3面あります。 まるで可愛いアシュラマン見たいです。 全部同じ枝です。 冬は虫がいないのでこうして虫の足跡を見つけるのが楽しいです 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
フユシャク探し ➀ 2022年11月11日 | 探索日記(生物) シロオビフユシャク オス 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は30㎜~38㎜前後。 ホストはハンノキ・ウメ・サクラ・リンゴ・コナラ・クヌギ・カシワ・ミズナラ・ハルニレなどで10月~2月にかけて見られる。 フユシャクの季節ですね。 寒い朝に居残りのシロオビフユシャクです。 暖かいコートをまとった貴婦人の様です。 ナミスジフユナミシャク オス 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は27㎜~35㎜前後。 ホストはサクラ・カエデ・トチノキなど各種広葉樹で11月~1月にかけて見られる。 クロオビフユナミシャク メス クロオビフユナミシャク オス 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は28㎜~36㎜前後。 ホストはコナラ・イヌブナ・クヌギ・クマシデ・リンゴ・カエデ類など各種広葉樹で10月~1月にかけて見られる。 チャバネフユエダシャク オス チャバネフユエダシャク メス 日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は36㎜~45㎜前後。 ホストはポプラ・ドロノキ・バッコウヤナギ・シラカバ・クリ・コナラ・カシワ・サワシバなどで10月~1月にかけて見られる。 オオチャバネフユエダシャク オス 北海道・本州・四国に分布する蛾の仲間で、開張は45㎜~47㎜前後。 ホストはカラマツ・トドマツ・モミ・カシワなどで10月~11月にかけて見られる。 ウスオビフユエダシャク オス 北海道・本州に分布する蛾の仲間で、開張は27㎜~34㎜前後。 ホストはシラカバ・ブナなどで10月~11月にかけて見られる。 本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。 また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・