2014年6月 天候の悪い日が続く北海道・・・
例年の倍以上の降水量となった2014年6月の札幌、厳しい状況が続きます (´vωv`*)。o0○ ポワン
小泉今日子 あなたに会えてよかった
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*
天候が悪いけどたまたまヤナギの樹をじっくり観察していると1本の樹でも
様々な昆虫たちが生活している姿を見て、なんだかとても面白くなってなってしまった。
オオチャバネフユエダシャク Erannis deforiaria
追記:チャバネフユエダシャク幼虫の間違いでした(汗)
ヤナギの葉にはたくさんのオオチャバネフユエダシャクの幼虫が垂れ下がっていた、みな同じ格好で垂れ下がる姿が
見ていて思わず笑ってしまった、雨の日だから垂れ下がっていたのでしょうか?
不明幼虫①
ヤナギの幹に張り付いていた太く大きな幼虫。
名前は分からないが、その内頑張って同定して見たいです。
不明幼虫②
※ キバラモクメキリガ Xylena formosa 幼虫 と判明致しました、itotonbosanさん・ゼフィルスさん有り難うございました(v^-')★。.:*:・"☆★
付近のイタドリの葉の上にも数種類の幼虫がいた、この幼虫は大きくてなめらかな質感の幼虫です。
イモムシも色んな種類がいて面白い、時間があれば自宅で飼育したいけど、今回は全て撮影のみにしておいた。
不明幼虫③
※ キアシドクガ Ivela auripes 幼虫 と判明致しました(v^-')★。.:*:・"☆★
この子はミズキの葉の上に複数まとまって見られた、数年前に北広島市のミズキでこの時期に撮影した幼虫です。
なんの幼虫だったかすっかり忘れてしまった、もしくは同定すらしていなかったのかも知れません。
確かキアシドクガの幼虫だった様な・・・。
ネジロカミキリ Pogonocherus seminiveus
たまたま見ていたハリギリの幼木の幹にネジロカミキリがじっと固まっていた。
天候も悪く虫影も、特に甲虫に関して皆無の状態に近いこの頃ではこうしたネジロカミキリの存在はとても嬉しいものでした。
ミヤマフキバッタ Parapodisma mikado
フキの葉の上で良く見られるミヤマフキバッタの幼虫。群れているんですよね、いつも。
すっかり撮影する事がすくなってしまったバッタの仲間です。
ハイイロヒゲナガハナバチ Eucera sociabilis
柳の葉、腰を低く葉の下裏にいる虫を見た時、一瞬カミキリムシかと思った。
それだけ触角が長かった、近寄って見てようやく蜂?と疑問を投げかけてみる。
こんな触角の長い蜂なんているのか!?と、思いながらも今まで見た事もない変わった風貌のこの蜂の様な虫を取り敢えず
持って帰る事にしました。なんとなく個体数の少ない珍しい生き物なんじゃないかと感じたのです。
帰宅後図鑑で調べて見ると、ハイイロヒゲナガハナバチと判明しました。
図鑑によると産地は局地的でかつ、個体数も少ない様で5月~8月に発生するミツバチ科に属する蜂だと言う事がわかりました。
そしてこの触角の長いのは♂であり、♀は普通の蜂の様に短い触角をしています。
運良く♂を見ることが出来たので良かったですが、同じ種でも♀を見つけていたらきっと疑問に思う事なくスルーしていたかもしれません。
追記:同日、少し離れた別の場所で複数の本種を確認しました。
今回は1本の柳とその付近の葉や樹をゆっくり観察して見ました。
小さな柳の1本の幼木(1Mくらいの高さ)にも複数の種類の蛾の幼虫がついていました、なかなか面白いです (*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
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追記:チャバネフユエダシャク幼虫の間違いでした(汗)
ヤナギの葉にはたくさんの
見ていて思わず笑ってしまった、雨の日だから垂れ下がっていたのでしょうか?
不明幼虫①
ヤナギの幹に張り付いていた太く大きな幼虫。
名前は分からないが、その内頑張って同定して見たいです。
※ キバラモクメキリガ Xylena formosa 幼虫 と判明致しました、itotonbosanさん・ゼフィルスさん有り難うございました(v^-')★。.:*:・"☆★
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イモムシも色んな種類がいて面白い、時間があれば自宅で飼育したいけど、今回は全て撮影のみにしておいた。
※ キアシドクガ Ivela auripes 幼虫 と判明致しました(v^-')★。.:*:・"☆★
この子はミズキの葉の上に複数まとまって見られた、数年前に北広島市のミズキでこの時期に撮影した幼虫です。
なんの幼虫だったかすっかり忘れてしまった、もしくは同定すらしていなかったのかも知れません。
確かキアシドクガの幼虫だった様な・・・。
ネジロカミキリ Pogonocherus seminiveus
たまたま見ていたハリギリの幼木の幹にネジロカミキリがじっと固まっていた。
天候も悪く虫影も、特に甲虫に関して皆無の状態に近いこの頃ではこうしたネジロカミキリの存在はとても嬉しいものでした。
ミヤマフキバッタ Parapodisma mikado
フキの葉の上で良く見られるミヤマフキバッタの幼虫。群れているんですよね、いつも。
すっかり撮影する事がすくなってしまったバッタの仲間です。
ハイイロヒゲナガハナバチ Eucera sociabilis
柳の葉、腰を低く葉の下裏にいる虫を見た時、一瞬カミキリムシかと思った。
それだけ触角が長かった、近寄って見てようやく蜂?と疑問を投げかけてみる。
こんな触角の長い蜂なんているのか!?と、思いながらも今まで見た事もない変わった風貌のこの蜂の様な虫を取り敢えず
持って帰る事にしました。なんとなく個体数の少ない珍しい生き物なんじゃないかと感じたのです。
帰宅後図鑑で調べて見ると、ハイイロヒゲナガハナバチと判明しました。
図鑑によると産地は局地的でかつ、個体数も少ない様で5月~8月に発生するミツバチ科に属する蜂だと言う事がわかりました。
そしてこの触角の長いのは♂であり、♀は普通の蜂の様に短い触角をしています。
運良く♂を見ることが出来たので良かったですが、同じ種でも♀を見つけていたらきっと疑問に思う事なくスルーしていたかもしれません。
追記:同日、少し離れた別の場所で複数の本種を確認しました。
今回は1本の柳とその付近の葉や樹をゆっくり観察して見ました。
小さな柳の1本の幼木(1Mくらいの高さ)にも複数の種類の蛾の幼虫がついていました、なかなか面白いです (*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
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不明幼虫②はキバラモクメキリガと思われます。
勿来の関では5月下旬から6月上旬の頃には
いろんな種類の幼虫が見られました。
今はほとんど見られませんが,
つい最近ヤママユのでかい幼虫を見ました。
同定有難うございます。キバラモクメでしたかぁ、成虫はよくみかけます。
樹液の常連さんですね。
冬?が楽しみです。
こちらも天気が悪く、苦戦しております。
V(^_^)V
幼虫を見た瞬間「あれだ!」「あれ」「・・・」名前が出てきませんでした(笑)
すっきりしました。
①はノコメセダカヨトウではないでしょうか?
自信は6割です。
背中の斑紋が若干違うような気もします。
真っ白な蛾の幼虫が黒に黄色。面白いですね。
ハイイロヒゲナガハナバチは空き地の多い住宅街で良く見るイメージがあります。
実家にもよく現れました。
可愛くもかっこいいですよね!
コメント有り難うございます、頂いたコメントで気がつきました
チャバネの間違いですww
ヤナギですしね
オオチャバネはカラマツや針葉樹・カシワなどでしたね
キバラモクメキリガ幼虫有り難うございます、ノコメセダカの方は僕も見て見ましたがおっしゃる通り若干模様が違う感じがしますね
幼虫は飼育してみないとなんとも確実な事が言えませんので、お持ち帰りしてしまうのがてっとり早いですね
仕事大変そうですね、社会人になって色々な経験されていると思いますが、頑張ってくださいね
また一緒に機会があれば宜しくネ
このハチ、マイマイさんちの庭でも見られるんですねぇ。
いい環境です羨ましいです
>お持ち帰りしてしまうのがてっとり早いですね
不明幼虫の飼育は、何蛾でるのかわからないから楽しいですよ。
幼虫の成長を願ううちに、親近感が湧きますし。
(そうなると、蛾になっても標本にしようと言う気がおきません)
ただ、何を食べるのかわからないうちに飢えさせてしまう危険性もあります。
ヤナギの近辺にある植物を徹底的に採って食べさせるしかないかも知れません(苦笑)
言うのは簡単ですが・・・・・・・・
言う・思うのは簡単なんですが、いざやろうと思うとなかなか大変で…………
飼育や、材の管理なども色々ありますしね。
たまに育てはするんですが、野外幼虫の寄生率も高いのが現状です。
以前サラサリンガを飼育した時は半分以上が寄生していました。
なかなか楽しいんですけどね