2015年3月 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
デイドリームビリーバー
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*
先日の 開幕戦の記事 からスタートした2015年の外灯回り。
しばらく蛾から離れていたので、慣らし運転で蛾に慣れていこうと思います。
先日と似た様なメンツでしたが、未同定種もいるのでじっくり検討してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/44/465a13482397448f2df905efb7a0b280.jpg)
シモフリトゲエダシャク
1頭のみ確認。
この日はあまり蛾の多い日でなかったのでこうして少ないながらも出会える事に感謝したいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
シモフリトゲエダシャクの詳細はコチラ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4d/083a630bc93b1754965702abaebe9154.jpg)
ミヤマオビキリガ
続いて、小型の越冬キリガで近似種も多いミヤマオビキリガです。
この時期はカシワオビキリガ・テンスジキリガ・ホシオビキリガが近似種として良く上げられます。
確かに見ればみるほど迷ってしまい同定には苦労する種だと思います。
北海道のミヤマオビキリガは比較的色彩や斑紋が安定している様に見受けられます。
この日は2頭のミヤマオビキリガに出会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/08/0cf6f727d5c1ca90ef1e4a726d1a265d.jpg)
モンハイイロキリガ
前回と全く同じ順番ですね。。。
成虫越冬する割には春にも綺麗な個体が多いモンハイイロキリガです。
前縁の中間と外縁よりに2つの台形型の茶色紋が特徴的でわかりやすいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/91/3155dfafd92ca56e7533f134024d5667.jpg)
エゾミツボシキリガ
この日エゾミツボシキリガは割と多く見られました。
[ミッキーマウス]の白紋が特徴的です、可愛らしいキリガですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
ホストは北海道でも多い、シラカンバ・コナラ・ズミなどで普通種です。道外に分布するミツボシキリガにとても憧れます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
ちなみにミツボシキリガが先日友人から頂きまして現在展翅中なので完了したら記事に掲載する予定です。
シロフフユエダシャク
今年初撮影のシロフフユエダシャク、お馴染みの早春に出現する冬尺の仲間です。
日中雑木林でも良く見られます。シロフフユエダシャクの詳細はコチラ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/68/c17392ff374b405b58fdeb84f097f626.jpg)
ミヤマオビキリガ
こちらは別のポイントで撮影したミヤマオビキリガと思われる個体で、
いつも見てるものよりも色彩が薄く、まるで別種の様に見えてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/75/f4ef0be24eb7886bf6c709593b2a587d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6a/49d1acfa75e8c692aae42bb5b020a989.jpg)
ちなみに、左が今回撮影した個体で、右が過去に撮影した個体。
見比べて見ても同じ種であることがわかるが、色彩が全く違って見えてしまいます。
蛾は上翅が擦れてしまうとこうして同じ種類でも違った様に見えてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d2/779357047d6335152942e2832c2033e8.jpg)
ミヤマオビキリガ 展翅後の前後翅の模様
こうして薄い個体のおかげで翅の模様がくっきりと見る事が出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/05/f46fbe389c88714e8f51eef8553921f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/bd3ab2b48e4a68ffde1b517c4f85e78a.jpg)
最後に、この蛾です。
今までの撮影した蛾を検討するとテンスジキリガか、カシワオビキリガの様に見えるが、もしかしたらこれが本当は
ミヤマオビキリガなのかも知れないとちょっと悩んでしまいます。
そして今まで数年間もの間、ミヤマオビキリガと思い込んでいた個体は実はカシワオビキリガなのではないかと・・・・。
と、言うのもこのサイト[カシワオビキリガとミヤマオビキリガとテンスジキリガ]の個体と
見比べてみると、今までミヤマオビキリガと紹介してきた蛾がどうもカシワオビキリガに見えてしまう。
そして今回のこの蛾が、サイト上ではミヤマオビキリガに見えてしょうがない。
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しばらく蛾から離れていたので、慣らし運転で蛾に慣れていこうと思います。
先日と似た様なメンツでしたが、未同定種もいるのでじっくり検討してみます。
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シモフリトゲエダシャク
1頭のみ確認。
この日はあまり蛾の多い日でなかったのでこうして少ないながらも出会える事に感謝したいと思います
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シモフリトゲエダシャクの詳細はコチラ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4d/083a630bc93b1754965702abaebe9154.jpg)
ミヤマオビキリガ
続いて、小型の越冬キリガで近似種も多いミヤマオビキリガです。
この時期はカシワオビキリガ・テンスジキリガ・ホシオビキリガが近似種として良く上げられます。
確かに見ればみるほど迷ってしまい同定には苦労する種だと思います。
北海道のミヤマオビキリガは比較的色彩や斑紋が安定している様に見受けられます。
この日は2頭のミヤマオビキリガに出会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/08/0cf6f727d5c1ca90ef1e4a726d1a265d.jpg)
モンハイイロキリガ
前回と全く同じ順番ですね。。。
成虫越冬する割には春にも綺麗な個体が多いモンハイイロキリガです。
前縁の中間と外縁よりに2つの台形型の茶色紋が特徴的でわかりやすいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/91/3155dfafd92ca56e7533f134024d5667.jpg)
エゾミツボシキリガ
この日エゾミツボシキリガは割と多く見られました。
[ミッキーマウス]の白紋が特徴的です、可愛らしいキリガですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
ホストは北海道でも多い、シラカンバ・コナラ・ズミなどで普通種です。道外に分布するミツボシキリガにとても憧れます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
ちなみにミツボシキリガが先日友人から頂きまして現在展翅中なので完了したら記事に掲載する予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/dc/4dedadf8837fdc2f6c036727f3d4527d.jpg)
シロフフユエダシャク
今年初撮影のシロフフユエダシャク、お馴染みの早春に出現する冬尺の仲間です。
日中雑木林でも良く見られます。シロフフユエダシャクの詳細はコチラ。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/68/c17392ff374b405b58fdeb84f097f626.jpg)
ミヤマオビキリガ
こちらは別のポイントで撮影したミヤマオビキリガと思われる個体で、
いつも見てるものよりも色彩が薄く、まるで別種の様に見えてしまいます。
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ちなみに、左が今回撮影した個体で、右が過去に撮影した個体。
見比べて見ても同じ種であることがわかるが、色彩が全く違って見えてしまいます。
蛾は上翅が擦れてしまうとこうして同じ種類でも違った様に見えてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d2/779357047d6335152942e2832c2033e8.jpg)
ミヤマオビキリガ 展翅後の前後翅の模様
こうして薄い個体のおかげで翅の模様がくっきりと見る事が出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/05/f46fbe389c88714e8f51eef8553921f5.jpg)
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最後に、この蛾です。
今までの撮影した蛾を検討するとテンスジキリガか、カシワオビキリガの様に見えるが、もしかしたらこれが本当は
ミヤマオビキリガなのかも知れないとちょっと悩んでしまいます。
そして今まで数年間もの間、ミヤマオビキリガと思い込んでいた個体は実はカシワオビキリガなのではないかと・・・・。
と、言うのもこのサイト[カシワオビキリガとミヤマオビキリガとテンスジキリガ]の個体と
見比べてみると、今までミヤマオビキリガと紹介してきた蛾がどうもカシワオビキリガに見えてしまう。
そして今回のこの蛾が、サイト上ではミヤマオビキリガに見えてしょうがない。
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
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宜しければ2種類の [昆虫マーク] をクリックして応援お願い致します ☆☆☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
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昨年秋にコブ叩きで落ちてきました。
良くぞ越冬したものです。
Σ(゜д゜lll)
北海道はエゾミツボシキリガが大変多いです。
逆にミツボキリガが羨ましい限りですo(^-^)o
いつかヒガタミツボシキリガをこのブログにてご紹介出来る日が来るとよいのですが
昨年秋にコブ叩きで落ちてきました。
良くぞ越冬したものです。
Σ(゜д゜lll)
あれ?
コメントが同じの2回きましたねwwwww
可愛い蛾が一杯・・ これらがこれから見られる
また夜公園や明かりのある所が 楽しみになるんですね
だんちょう さんでもわからない蛾が・・あの標本
と比べても、私にはわかりませんでしたが・・
最後の写真・・羽根はわかりますが・・指と比較して
大きさもわかりますが・・模様まではわかりません
これからまた楽しみですね。
この時期似たような蛾が数種いて例年だとおざなり同定なんですが、やはりなんかしっくりこないまま数年が過ぎてしまいました。
標本にしても数見ないとなかなか難しいですねo(^-^)o
紋がわかりやすくて今後の参考にもなりそうでいい個体ですね!!
最後の個体は難しいですね。
僕もミヤマオビキリガだと思います。
学研の図鑑では、カシワオビは本州の関東地方以西までにしか分布していないとのことです。
さらにミヤマオビはカシワオビに比べて外縁がやや丸みを帯びます。
カシワオビの内横線はゆるい波状を呈し、ミヤマオビの内横線はやや鋸歯状を呈することも2種の区別点です。
色々と教えてくれて有り難うございます
やはりこの手の蛾、苦手です
最後の蛾、やはりミヤマオビキリガかと改めて思ってきましたがいまいち良く分かりませんねww
ですよね
今回どちらにしようか悩んだのですが、たまたま[昼間のパパ ]の曲を聞いていたのでこちらにしました
いい曲です