ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、秋の虫と対決

2007年09月20日 | アウトドア&ガーデニング
 煮えたぎるような残暑が続いているが、もうそろそろ秋だ。秋といえば、我が家ではある戦いが待っている。マツムシとの戦いである。
 いつの頃からか、我が家の周りには秋になると大量のマツムシが発生するようにたったのである。マツムシといってもただのマツムシではない。アオマツムシといって、全体に緑色をしているやつだ。普通の在来種は褐色であるが、これは外来種で、生命力が強いようだ。在来マツムシと一番ちがうのは、よく飛ぶことである。捕まえようとすると飛んでにげてしまう。だいたい、私は毛虫やら、害虫は大きなピンセットでつまんで退治することにしているが、こいつはその方法では逃げられてしまうのだ。飛んで逃げられると、めちゃくちゃ悔しい。
 秋になるとスズムシやマツムシやコオロギたちの鳴き声で、風情をかもし出す、なんて悠長なことは言ってられない。家の周りの生垣で、最初は数匹でチリチリなくだけで、まあいいが、ほうっておくと急激に増えて、大合唱をはじめる。もうその音量といったら、風情どころではない。大騒音なのである。
 ゆえに我が家では、そうなる前にかわいそうだが、マツムシの退治大会になるというわけである。ほかに方法がないので、薬を散布するわけだが、翌朝は落ちた虫を片付けるのがこれまたたいへんである。しかしまあ殺生にはちがいないので、念仏などを唱えたりもするのであった。すまんマツムシたち。

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