ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

いもいもいも

2010年02月02日 | アウトドア&ガーデニング
 キノコに続いて、いもである。なぜキノコは片仮名でいもはひらがなかというどうでもいい問題を論じる気はない。(だれもきかない。)
 シイタケのほだ木の話をしていた人と、話題の流れで、家庭菜園の話になったのである。去年私が、さつまいもの栽培に失敗した話から始まったのである。まったく素人はしょうがない。
 愛情をかけて育てた(といってもほったらかしだったのだが)うちのさつまいも、ちいっともできなかった。掘っても掘っても、細いにんじん出来損ないのようなものしかお目にかかれなかったのである。
 話をしていた人によると、失敗の原因が二つある。
 一つは、土が肥えすぎていたこと。さつまいもは、一般の野菜などとは違って、つちがやせていないと行けないのだ。やせていないと、根つまりいもの部分に栄養を蓄えようという気にならないらしいのである。聞けばもっともである。じゃがいもは逆に土が肥えていないといけないというが、そのあたりの違いはよくわからない。
 それともうひとつ。さつまいものツルは畑の四方八方に広がる。そのツルや伸びた葉を放っておいてはいけないのだ。「返し」と言って、葉をひっくり返して、日光が当たらないようにしてやらないといけないというのだ。つまり、茎や葉を伸び放題にさせていては、そちらに養分がとられて根が太らないというわけなのだ。
 これも聞けば当たり前のことで、なんだそうだったのか、と理解した次第である。
 失敗は成功のもと。失敗の原因がこうしてわかったからには、今年はいもを山ほどつくってやるぞ。

 うひ、うひひひひひひひ。(こればっか。)

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