ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、危機一髪の夢を見る

2008年03月07日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 最近よく夢を見るのだが、今日はスリルとサスペンスの夢を見たので紹介しよう。
 舞台は理由は全くわからないが、多摩川堤防である(多摩川は東京の川なのか、どうなのか私は全然関知していない)。水害で水かさが非常に増している。その上、そこにテロリストが、これも何故かは知らないが、堤防に爆弾を仕掛けたのである。時限爆弾を止めるには、ふくざつな立体ジグソーパズルをはめ合わせて、爆弾の解除部分にセットしなくてはならない。映画のような設定である。
 私は、爆弾処理班のチームの一員であり、チームのボスから指示されながら、立体ジグソーパズルを組み立てている。最初のジグソーパズルが完成し、それを機械にセット、そしていったん機械から外し、よくわからないが、九〇度座標軸を変えてもう一度違う組み方をして再度セットするようになっている。
 時間が差し迫っており、実際に組み立てる私の手も緊張気味である。後わずかで、パズルが完成という時に、私の手元が狂って、パズルはバラバラに…。オーマイガッ!
 ボスに叱られ、あっという間に落ち込んでしまう私。時間はもうない。どうすればいい。
 五時四〇分、そこで目が覚め、尿意を催していたことを知る。なんと簡単なことをストーリー演出して知らせるのだろう。人間の脳は。
 考えるとおかしい。この場合、多摩川の堤防は、単純に私の膀胱のしまり筋(?)を表していることがわかる。ただ単に、おしっこがもれそうだから寝ている場合じゃないよ、ということを覚醒中枢に伝えているだけなのである。多摩川の堤防の爆破、決壊すなわち、おねしょということであり、あまりの単刀直入さに、笑ってしまう。
 それだけの簡単なことに、テロリストの爆弾を出し、それを解除するための、立体ジグソーパズルという、もしかしたら商品化も出来そうなアイデアを生み出して、私の覚醒を促そうとしていたのだ。なんと手間なことをするんだろう。
 けれども、たったそれだけのことに、これだけのストーリーを考え出す、脳というもの、ほんとうに興味深い。脳はどれほど無限の可能性を持っているんだろう?

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