ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、駆け出しバードウォッチング

2008年03月30日 | アウトドア&ガーデニング
 南日本海人、超初心者のバードウォッチャーである。知っている鳥、見分けがつく鳥は、スズメ、ツバメ、カラス、ハト以外では、メジロとヒヨドリとセキレイとサギとゴイサギぐらいである。あ、あとモズのハヤニエというのも知っている。モズが、捕まえた虫や小動物を木の枝に刺して置くあれである。だが、モズ自体の見分けがつくかどうかは定かではない。
 そういうわけなので、バードウォッチの本などを寝る前に読んで勉強中である。うちの小庭(極小庭)に飛来するのは、スズメとヒヨとメジロである。ただ、ヒヨが一番体も大きく強いようで、ヒヨが来ていると他の鳥は来ない。
 ヒヨドリという鳥は結構大きい。おまけにまるまるとしている。食料事情がよいのであろうか。野生動物でふっくらしているというのはあまり似合わないような気がする。やはり、野のものは、やせて精悍でハングリーな姿がその本来の生き方であるような…。
 私もそのような感覚で生きていたい。おなかは実際のところふっくらではあるが。
 すぐに話が脱線していくので、我ながらコントロールがたいへんである。
 鳴き声はやはりウグイスが一番美しいと思う。近年ご無沙汰であるが、我が南日本海地方の安蔵寺山の原生ブナ林を五月ごろ歩いていると、いろいろな鳥の鳴き声に混じってこのウグイスの鳴き声が聞こえてくる。
 落ち葉に覆われて弾力性に富んだ登山道、鮮やかな新緑に覆われた広葉樹の葉陰からこぼれおちる明るい春の日差し、どこからか聞こえる「ホーホケキョ」。
至福のひとときである。
 鳴き声であの鳥は何だとわかるような一人前(?)のバードウォッチャーになれるのはいつだろう。まあ、自然に少しずつ鳥のこともわかっていきたいなあ、思っている。

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