ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

超自然的偶然

2010年10月22日 | スペシャル
 世の中には偶然では片づけられないことというのがある。我が家、いや、私の身の回りでもそういうことが良く起きる。

 最近は、ずっと休肝日をもうけていなかったり、睡眠不足で疲れていたりで、ここのところ、早めに就寝しないといけないなと感じている。だが、なんらかの事情でやはり毎日遅くまで起きていることになり、同じ状況が続くということになっている。
 そろそろ、今日ぐらいは、と思った。
 早い目に寝床に入ろう。できれば飲酒も控えよう。などと、まじめなことを思っていた。そして、思い出した。

 お酒を飲まないと、寝付きはよくなるが、さらにいいものがあった。それは「牛乳」である。牛乳を飲むとなんとなく、すんなりとぐっすりと眠れるような気がするのだ。私だけだろうか? 
 めったに私は、牛乳を飲まないが、こういうときは飲みたくなる。ただ、一つだけ、こんなときに気になるジンクスというか、偶然がよく発生するのだ。
 それは、「私が牛乳を飲みたくなったときには、我が家の冷蔵庫では牛乳がきれている」というジンクスなのだ。
 これは不思議なことにいつもそうなのだ。ああ、なんだか今日は健康的に行きたいな、そうだ牛乳でも飲もう、と冷蔵庫を開けると、だいたいいつもある牛乳のパックは一つも見当たらないということが、これはもう、数えきれないぐらいにあるのだ。

 そういうわけで、今日も、家人に聞いてみた。「牛乳飲みたいんだけど、ある?」
 家人は冷蔵庫の中を見て、言った。「ない」。
 ずがーん…どうして、なぜ、なぜになの?
 やはりこうなのだ。
 なにゆえなのだろう。私が飲みたいときに牛乳がないのは。
 これは偶然では片づけられない不思議だ。なにものかの陰謀か? はたまた、牛乳の妖精さんに、ぼく、嫌われているのだろうか。(そんな妖精がいるか。)

 「会いたいときにあなたはいない」とは、よく言ったもんだ。
 まったく、世の中には摩訶不思議なことが存在するものである。

 誰か牛乳、送ってください。
 
  

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