ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

アイム ピュア。

2017年02月20日 | スペシャル
 2017年、平成29年です。

 さきほど、ネットのユーチューブで、「人生という名の列車」を検索して聴いていたところ、佐野元春先生の曲に突き当りました。「ヤングブラッズ」、「スターダストキッズ」、「サムデイ」、「アンジェリーナ」と名曲は多々あります。
 思えば、佐野元春先生は、私の青春時代の音楽にシンクロしていました。サザンから、、佐野への、みごとな、移行です。

 30年前の当時、頑張って、国立大学に入った貧乏学生の私にとって、佐野元春は、容赦なく、カッコいい「青春」を見せつけては、過ぎていった音楽です。
 佐野元春の青春はとてもかっこよかった。そして、一般の多くの学生たちは、その青春に憧れ、そのに同化して、楽しい時代を送ったのだと思う。
 だが、私の「青春」は、まったく違って、落胆と、ふがいなさと、あきらめと、惰性という川に流された、青春だった。
 そのことを今になって、恨む気持ちは毛頭ないが、しかし思うと、やはり、切ない。

 今となっては、その青春時代もを過ぎさった過去だ。でも、反対に、それから20年のすぎた、青春ならぬ、壮春時代も、自分は精一杯やってきたんだなあと思うのが、私の正直な人生への思いのすべてです。

 そう、あれから、30年。


 私はとても幸せです。でも、もちろん、思い通りにはなっていません。あたりまえです。ほかの人たちもそうでしょう。
 しかし、有難いことに、子供たちは、元気に立派に成長しつつあります。
 伴侶も、仕事もまあまあうまく行き、夫婦仲もいいほうです。

 わたし自身は、前から、勤め仕事に反発しながらも、自分の道を追い求めていましたが、なかなか、思うようにはならず、最近では、今いるところで、頑張らないといけないのかな、と、思ったりして、腰を据えている所です。

 そうですね。年をとったという事でしょう。
 
 そう、年を取りました。でも、他人とはくらべません、私は私。本来、実質、ピュアな部分は、全く変わりがありません。心が若さの基準です。

 いや、もっと、自分の純粋なところを大事にしていこうと、思っているじじいです。

 そう、これが私の今ですね(笑)。






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