リニューアル・・・新しい季節、変化の季節、前に進め

　今年の花、去年（こぞ）の花にあらず。

　NHKの大河ドラマ「篤姫」で覚えた、お気に入りのフレーズです。
　そうです。人生は、同じように見えて、少しずつ前に進んで行くようです。

　この数年、私自身としては、「忍」の時季かな、と思っていました。特に、この２、3年は厳しい日々が続いていたように思います。いや、今でも、それほど、状況が劇的に変化したとは言えないかもしれません。
　ただ、何だか、新しい光が見えてきたような、そうでもないような・・・(笑)。

　仕事が少し落ち着いて来ました。子供が、学校を卒業して、なんと家に帰って来ました。しかも、自分の選んだ道を叶えて。
　家族が増えました。子供と、子犬が一匹。

　家族みんな、健康です。ほんとうに有難いことです。感謝で胸がいっぱいです(笑)。

　自転車のギアが４段までしか入らなかったので、これはもうギアか、ワイヤーを変えるか、しないといけないかなと思いながら、おなじみの自転車屋さんに連絡すると、すぐに来てくれて、スタンド横の金具が、自転車が転倒した拍子に内側に曲がって、それがギアチェンジを圧迫して具合が悪かったのだとわかりました。その金具を少し手でまげて直しただけで、ギアが元に戻って直ってしまいました！
　ラッキー！　(笑)。

　当分まだこの自転車ジーニーにはお世話になることになるようです。
　しかし、それとは別に、俗に言う原二、小型自動二輪AT限定の免許を取ることを決めました。いずれは、１２５CCのスクーターを購入して、それであちこち動く予定です。
　それが、とてもかっこいい、バイクなのです。
　30年前、学生の時には、乗りたくても50CCのスクーターしか乗れなかったのですが、半世紀以上たって、やっと、その時の思いを取り戻そうと思っています。
　一言でいうと、「置いてきた、青春を取り戻す」つもりです(笑)。
　この原二のスクーターで、より、積極的に活動して行こうと、思っています。バイクで、卓球の試合に行ったり、家族を後ろに乗せて送ってやったり。（いや、今でも車で、送って行くのはできるわけですが、車で送るのと、バイクで送るのは、やはり、全然感覚が違いますよね。）
　というか、我が家の一台の車は、主に家人が使っているので、自分専用の移動手段として、バイクが役立つわけです。これまでも、自転車であまり不自由していたわけではありませんが、、いつでも使えるエンジン付きの足があるのもやはりいいものです。５０のスクーターと違って、車と一緒に走られるし、二人乗り
もできるし、遠くまでいけて、乗り心地もいいということです。

　とびとびに、筋トレや、ジョギングなどをしていますが、私最近気づきました。自分は、たぶん、筋肉が着きやすいタイプの体質ではないかと。
　逆に着きにくいタイプをハードゲイナーと筋トレ用語で言うのですが、私の場合は、けっこう着きやすいような気がするのです。そういえば、もう私はその歳を過ぎてしまいましたが、５０歳で亡くなった兄が、若い頃、一時筋トレをしてモリモリになっていました・・・。うちの系統は筋肉が着きやすいのかも(笑)。

　春になりました。桜が、今、満開です。やがて花は散りますが、季節は廻っていきます。
　新しい、チャレンジをしなくてはいけないな、とかねがね思っていました。今年が、その変化の年のような気がします。

　さあ、前へ向かって、進むんだ！！！