なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今が満開、熱帯スイレン~京都府立植物園2024/9下旬(3)

2024-10-06 05:52:02 | 植物

植物生態園を出た後、いつもの森のカフェで早めの昼食。
ますます暑くなってきたので、木陰を選びながら散策を続けます。
それなりに色々な花を見ることができましたが、それはまた明日。

今日は温室前の池で見た熱帯スイレンを中心にお届けします。
というのも、驚くほど綺麗に咲いていたから。
もう10月というのに、熱帯の花が? もう日本は熱帯になったのか・・・
と一瞬思いましたが、ご心配なく。
日本においても、7~10月中旬頃まで咲き続ける丈夫な花なんだそうです。
蘊蓄ほぼないので、ゆる~く眺めてくださいね。



こんな感じ。沢山咲くスイレンを見て、早くもテンションアップしました。




こちらはオーストラリア原産のイムタビリスという品種です。



可愛い花ですよね!
熱帯スイレンには昼咲きと夜咲きがありますが、もちろん見たのは昼咲き。
ガンガン照り付ける太陽に元気いっぱい咲いていました。



熱帯スイレンは日本のスイレンと違って、水面から長い茎をのばして咲くのが特徴。
そのため、とてもよく目立ちます。
こちらの青い花はブルースモークという品種でしょうか。



こちら菊咲きといった風情ですね~



品種名が定かではありませんが、キング オブ サイアムかしら。



黄色いスイレンも綺麗でしたね~



こちらはサンシャインという品種だと思います。



白は光に照らされて眩しいくらいです。



影の具合で少し青っぽく見えていますが、白いスイレンです。
品種リストの写真で白は「ギガンテア アルバートデレスタン」しかありませんが、それでしょうか。



まだあります。









品種名は不明ですが、どれも色がとても綺麗でした。
花もですが、葉の広がりも面白いです。



温室側から見たらこんな感じで・・・



かなり見ごたえがありましたよ。
水温が15℃以上あれば普通に育つそうですので、機会があれば見に行ってくださいませ。
その時温室の上をふと見上げると・・・



これがどうしたの?かもしれませんが・・・



トンビが私の方を見下ろしていました。
京都府立植物園には沢山トンビがいるので、食事タイム・おやつタイムには要注意です。
うっかりすると急降下して取られます。

最後は、近くに咲いていたこちらで今日のご紹介はおしまいにしますね~

  

  

ハイビスカスです。
熱帯ムード全開ですね!
この写真を撮ったのは、秋のお彼岸でしたけど・・・

というわけで、明日がラストです。
残り全部載せますので、よろしくお願いします!

【撮影:2024/9/23  京都府立植物園】

コメント (8)
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