植物生態園を出た後、いつもの森のカフェで早めの昼食。
ますます暑くなってきたので、木陰を選びながら散策を続けます。
それなりに色々な花を見ることができましたが、それはまた明日。
今日は温室前の池で見た熱帯スイレンを中心にお届けします。
というのも、驚くほど綺麗に咲いていたから。
もう10月というのに、熱帯の花が? もう日本は熱帯になったのか・・・
と一瞬思いましたが、ご心配なく。
日本においても、7~10月中旬頃まで咲き続ける丈夫な花なんだそうです。
蘊蓄ほぼないので、ゆる~く眺めてくださいね。
こんな感じ。沢山咲くスイレンを見て、早くもテンションアップしました。
こちらはオーストラリア原産のイムタビリスという品種です。
可愛い花ですよね!
熱帯スイレンには昼咲きと夜咲きがありますが、もちろん見たのは昼咲き。
ガンガン照り付ける太陽に元気いっぱい咲いていました。
熱帯スイレンは日本のスイレンと違って、水面から長い茎をのばして咲くのが特徴。
そのため、とてもよく目立ちます。
こちらの青い花はブルースモークという品種でしょうか。
こちら菊咲きといった風情ですね~
品種名が定かではありませんが、キング オブ サイアムかしら。
黄色いスイレンも綺麗でしたね~
こちらはサンシャインという品種だと思います。
白は光に照らされて眩しいくらいです。
影の具合で少し青っぽく見えていますが、白いスイレンです。
品種リストの写真で白は「ギガンテア アルバートデレスタン」しかありませんが、それでしょうか。
まだあります。
品種名は不明ですが、どれも色がとても綺麗でした。
花もですが、葉の広がりも面白いです。
温室側から見たらこんな感じで・・・
かなり見ごたえがありましたよ。
水温が15℃以上あれば普通に育つそうですので、機会があれば見に行ってくださいませ。
その時温室の上をふと見上げると・・・
これがどうしたの?かもしれませんが・・・
トンビが私の方を見下ろしていました。
京都府立植物園には沢山トンビがいるので、食事タイム・おやつタイムには要注意です。
うっかりすると急降下して取られます。
最後は、近くに咲いていたこちらで今日のご紹介はおしまいにしますね~
ハイビスカスです。
熱帯ムード全開ですね!
この写真を撮ったのは、秋のお彼岸でしたけど・・・
というわけで、明日がラストです。
残り全部載せますので、よろしくお願いします!
【撮影:2024/9/23 京都府立植物園】