2024年秋 美山かやぶきの里特集2日目は、里に咲く秋の花たちです。
変わらぬ姿に、癒されてくださいませ~
やっぱり秋の草花といえば、コスモスですね!
漢字で秋桜と書きますが、こちらはコスモスの和名で、「あきざくら」と読みます。
え、「コスモス」じゃないの?と思われたかも。
そちらも正解ですが、その読み方の歴史は浅く、さだまさしさん作詞作曲の「秋桜(コスモス)」が最初なんだそうです。
どちらも素敵な名前ですね。
こんな風に、9月も下旬になるとコスモスが満開です。
でももっと満開のコスモスが・・・それがこちらです。
キバナコスモスですね。
とても丈夫な花のようで、まるで野生の花のように咲いている姿も時々見かけます。
まさに、キバナコスモスの小径のようになった場所も。
キバナコスモスの小径から少し行ったところに美山民俗資料館があります。
開館前だったので、パス。(いつもです・・・)
秋だけあって、キク科の花が多く見られました。
正式な品種名が分からないので、野菊ということで。
蝶を期待したのですが・・・
こちらはフジバカマです。
前に行ったときはアサギマダラが来ていたのですが、今回は無人ならぬ無蝶。
こちらも例年見られる光景ですね。
かやぶき屋根を背景にすると、絵になります~
シオン、後ろにはコスモスですね。
キクイモでしょうか。こちらもとても背が高く、毎年咲いています。
毎年咲いている花と言えば・・・
ハクチョウソウ(ガウラ)もじゃんじゃん咲いていました。
こちらも結構花期が長いですね。
見下ろすと、コイが入った池(?)
お次も、毎年見られますが、今年は比較的花が綺麗でした。やはり咲く時期が遅めなのかも。
フロックス(花魁草)です。色々な色がありますが、ここではいつもこの色です。
色々見られたので、少し先に進むことにしました。
道の横にヒガンバナが咲いています。
いかにも里の秋という感じで、絵になりますね~
秋といえば、こちらも。
ススキが金色にたなびいていました。
この辺りに、小さな藍美術館という看板があります。
ひなびた通路の先にあるようですが、開いている気配がなかったので、こちらもパス。
門前に咲いていたタデアイをパチリ。
大きなトチノキが見えてきました。稲荷神社のトチノキです。
今年の猛暑少雨のせいか、葉がもうお疲れのようです。また来年頑張って!
ここが里の外れになります。
明日は、里内外で見た野の花をお届けしますね~
【撮影:2024/9/28 京都府南丹市】