長らく引きずってきた「2023京都LOCAL紅葉散歩」、最終回は京都御苑です。
正直、こちらを「LOCAL」に入れると、京都中の人からブーイングの嵐になるかも・・・
それより、世界中の人が京都御苑を訪れていますので、GLOBAL散歩の方がいいかもです。
それはともかく、とあるウワサを聞きつけて、京都御苑に出かけたなつみかんです。
まずはその目的の場所へいくため、丸太町駅で下車。
間之町口から中に入ります。
左手に出てきた建物は閑院宮邸。
ここから中に入ります(左)
中の建物は収納展示館になっており、無料で見学することができます(右)
門の前には、京都の絶滅危惧種のキクタニギクが満開でした。
中に入ります。
リニューアルされて中は綺麗で、京都の歴史や京都御苑の自然など色々な展示があります。
中庭を囲んで建物があります。
この廊下の向こう側の建物がミニシアターになっており、そこの廊下から見ると・・・
なかなかいい雰囲気ですが、紅葉はイマイチでしたね。
建物からお庭を見ると、綺麗に紅葉したカエデも見られました。。
で、いよいよ目的のお部屋へ。
え、これ??
う~大失敗かも・・・写ってない上、斜めになってる~
こちらで床紅葉が見られるとの記事を見つけ、期待して来たのですが、このありさまです。
お天気にもよるのかもしれませんが、あまり鮮明に写りませんでした。
ツルツルではなく、こんな感じの床ですものね。
仕方なく、ざっと見学してお庭に出ました。
庭には紅葉・黄葉したカエデがあり、ついついパチパチ。
先の方だけ紅くなった木も。
小川の散紅葉
ついつい見上げてしまいますね~
ということで、南西角にある閑院邸跡を離れ、北東角にあるバードバスへ歩いていくこととしました。
その途中で見かけた紅葉・・・の前に・・
え、交信中のアオサギ?
全然逃げません。
さらに、近くにあった九条邸跡にある九条池に立ち寄り。
向こうに見えている建物は拾翠亭。
江戸時代に建てられた、五摂家のひとつ九条家の現存する唯一の建物だそうです。
池にはカモたちも・・・
庭や建物より、鳥に目が行ってしまいます・・・
苑内の紅葉も期待したのですが・・・
たまにはこんな感じの綺麗に紅葉した木がありましたが、
ほとんどがちゃんと紅葉しないまま枯れ始めたり、赤くなっていてもチリチリに・・・
場所を選んでパチリするしかありません。
ということで、京都御苑のカエデの紅葉はこれでおしまい。
そして、2023京都LOCAL紅葉散歩、すべてのエントリーが完了しました。
1.宇治市植物公園(宇治市)
2.大本梅松苑(綾部市)
3.光明寺(綾部市・前編/後編)
4.わち山野草の森(京丹波町)
5.京都御苑(京都市)
皆さんどこの紅葉が一番お気に召したでしょうか?
よかったらコメント欄で教えてくださいませ~
【撮影:2023/12/2 京都御苑】