もう「なつみかんの紅葉」はあきあき・・・だとは思いますが(笑)
通勤途中、京都駅で寄り道した梅小路公園の様子をご覧くださいませ。
例年目が痛くなるほど真っ赤になるニシキギですが、今年はちょこっとだけ。
このえんじ色のような変化が今年よく見られる色です。
咲き始めのこの花はカンツバキでしょうか。
向こうの方が少し赤く染まっています。
そうそう、この辺りはイロハモミジやそのほかの落葉樹が多く植えられているところ。
赤だけではなく、黄色や緑も混じり、なかなかの風情があります。
その真っ赤な紅葉ですが、よく見るとこんな感じ。
もう終わりというより、最初からこんな感じ。
紅葉より黄葉の方が目立つ場所も。
普通だったら、これから赤くなるのかと期待しますが、明らかに枯れ始めていました。
気候のせいでしょうか。
ちなみに、ケヤキはオレンジ色になる年もありますが、今年はヒサンな状態。
いきなりこげ茶色になってほとんど散っていました。
さて、このモミジが沢山あるエリアの横には小さな水場があります。
時々鳥が水浴びに来るので、いつも覗いてみます。
誰もいないのかな~・・・あれ?
もしもーし、誰かいますか?
呼んだ?
あら、私としたことが、ちょっとぼーっとしていました。シャキッ
それにしても、都市公園のアオサギは人馴れしていますね~
何やってんねん、とオオサンショウウオ
この日、梅小路公園で一番赤かった場所。
下はニシキギ、上はイロハモミジです。
前に行った時はアキグミが沢山あったのですが、今回は木すら見つけられず。
枯れたのか、場所を間違えたのか・・・ちょっとガッカリです。
その代わりにパチリしたのはこちら。
ニシキギの実とそっくりですが、枝に翼がありません。コマユミでしょうか。
で、その先はというと・・・
ほんの少~し、赤みがさしたカエデ。
ここも毎年真っ赤になるんですけどね・・・
まあ、確認できただけでも良かったです。
ここを抜けると、緑の館。前にご紹介した朱雀の庭やレストランがあります。
逆光なので真っ黒・・・
空が綺麗でしたね~
ということで、朝の寄り道散歩はここまで。
あとはUターンして戻りました。
今年の市内の紅葉は例年と違うことが確認できました。
【撮影:2023/11末 京都市梅小路公園】