山科川散歩の続きです。
川にはたいてい何かしら水鳥がいるのですが、どうしょうか。
あ、いた!
イソシギですよね!
中洲をうろうろ歩き回って何か探していました。
そしてその近くには・・・
大きなお口。
ハクセキレイも落ち着きなく歩き回っていました。
両者の距離はこんな感じで、ちょっと牽制しながら動き回っていましたよ。
それにしてもイソシギの色は砂の色と同じで見つけにくいです。
どこからか甘い匂いが・・・
あ、これだ!
歩道と車道の間に植えられたこちらの木。花が満開です。
よく見ると、白っぽい花と、少し黄色がかった花。
グミですね!今咲くグミは5月に実が熟すナワシログミです。
こんなに香りが強いとは知りませんでした。
それにしてもカモが全然いませんね~
もうこの時期にはそろそろコガモも来る頃なのに・・・あ、あそこで何か動きました。
マガモでした・・・
草の中にも一羽隠れています。
そして、「しゃーないなー、行ったろか」と言って飛んできたのがこちらです。
ポーズを決めたコサギ。
まあ、レア感はないですが、パチリ。
~~(中断)買い物 ~~
さて、買い物も終わったので、帰りましょう。
荷物が重いので、もう写真は撮りません。
ところが・・・
あ、まだユウゲショウが咲いてます!
しかもその隣には・・・
白花やん!
ちょっとテンションアップです。
そして、さらに駅の方向に歩いていくと・・・
おや、完全に草刈りされた土手からまたもやオシロイバナが伸びてきて咲いていました。
しかも、酷暑の時は夜しか咲いていなかったのに、真昼間に元気に咲いています。
どういう開花の仕組みになっているのでしょうね~
それでは、今回も色々な色のラインアップをご覧くださいませ~
まだまだちょっとずつ違う色が咲いていましたが、キリがないのでこのくらいで。
見れば見るほど、どういうしくみでこんなに色んな色になるのか不思議でなりません。
黄色や紅白の株は、同じ株でも花の色はどれも微妙に違うのですよ。
ベーシックな濃いピンクはわが家もそうですが赤一色が多いです。
元気に咲き続けていたオシロイバナもさすがにこの寒波で弱ってしまいました。
そろそろわが家でも抜く時期が近付いているようです・・・
【撮影:2023/11中旬 京都市伏見区】