昨日は夏の名残の花たち特集でしたが、今日は季節相応の花の写真をご覧くださいませ。
最初はこちらです。
他の植物の陰になって瀕死だったのを救い出して1年、何とか咲いてくれました!
ミセバヤの仲間だと思いますが、正確な品種名は不明です。
葉も花も小さくて・・・
こちらもついに咲き始めました!
キチジョウソウ(キジカクシ科キチジョウソウ属)です。
その名の通り、花言葉は「祝福、よろこび、吉事、祝意」などでとてもおめでたい花です。
庭の整理をしたらどんどん株が増えて、今年もすでに15本くらい蕾を付けています。
写真は今年最初の花ですが、しばらくは楽しめそうです。
こちらはもう咲き終わってしまいましたが、11月に入ってようやく咲いたホトトギスです。
もうン十年もわが家の庭で毎年咲いています。
続いては、かなり前から蕾をつけていたこちら、ようやく黄色みが増してきました。
イソギク(キク科キク属)です。
暖地の海岸近くに自生するそうですが、自生地では見たことがありません。
葉の白い縁取りもお洒落です。
とてもお行儀の悪い草で、3つくらいのプランターにまたがってくにゃくにゃと伸びています。
なんとか整理できないかと、去年一部切って挿し芽にしてみましたが、あえなく失敗。
あきらめて、周囲の草だけ抜いてあとは放任しています。
蕾と言えばこちら、もう付いてから2週間くらい経ちますが、咲きそうもありません。
斑入りツワブキですね。
明日香の風が吹いてくるあたりの花友さんにいただきましたが、どうされているでしょうか。
花はこれだけやで~
こちらはわが家を縄張りとするジョビ子ちゃん。
今朝は家の前の電線の上で、他のジョウビタキを追い払っていました。
ここからは実です。
植えてるの?いえいえ、勝手に生えています。
そもそも後ろの灰色は電柱。
アメリカイヌホオズキの実、あまりにツヤツヤ綺麗なので抜けずにいます。
こちらは毎年どんどん増えてきています。
ニラの実ですね。
増えるのも当然、この黒い実はそのまま下に落ちて、来年生えてくるのでしょう。
もう色が白っぽくなってきましたが・・・
ムラサキシキブの実です。
こちらもよく増えますね~
鳥が食べて、肥料付きで落としていくのでしょう。
こちらもよく増えます。仕組みはムラサキシキブと同じですね。
ナンテンです。
難を転じることから、生えても抜くに抜けず、どんどん家じゅうに株が増殖。
こちら、前にも載せましたが・・・
ハナミズキの実の赤と紅葉のコラボです。
モスク状の花芽も沢山付いているので、来年も綺麗な花を見せてくれるでしょう。
そして実の最後はこちらです。
奇跡のように1つだけ実ったナツミカン。
左右をカクレミノの葉に守られているようです。
黄色くなったら、久しぶりに超酸っぱくて苦くて種だらけのナツミカンが食べられそう!
ということで今わが家の庭にある植物はこれでおしまい。
次はまた12月にお目にかかりましょう
【撮影:2023/11 宇治市】