一日で全部載せるつもりでしたが、長くなったので今日は木本を・・・
こちらも草同様に、コンセプトは「逞しく!」です。
そんな木の中で、今の時期一番気になるのはこちら。
そう、あのダンチオウトウ(バラ科サクラ属)のサクランボ!
この写真を撮ったのは5月5日。
いい感じに色づいるように見えますが、食べるにはちょっと熟し方が足りません。
花が多かったわりには、小さい実が毎日どんどん落下し、ちゃんと成長して赤くなってきたのは数十個のみ。
人間は試食だけにして、残りは鳥さんにプレゼントすることにしました。
そして、5月13日現在、木には一粒の実も残っていません。下には実を食べた後の種が・・・
鳥さんたち、美味しかった~?
あ~いいことした。
逞しいといえば塀の隙間からにゅーっと顔を出して咲いているこちら。
八重咲きのハクチョウゲ(アカネ科ハクチョウゲ属)です。
何とかして光に当たりたくてでてきちゃったみたいです。
青空に向かって最初は白、次第に薄ピンク、濃いピンクと色が変わってくるこの花は、ハコネウツギ(スイカズラ科タニウツギ属)。
この写真を撮った時はちょうど薄いピンクになってきたところ。
そして、今年一番のニュース。
なんと、わが家のナツミカン(ミカン科ミカン属)に花が!
ここ数年、花が咲かないか、咲いても数個のみということが続いていました。
それが今年は、1、2、3・・・数えると50個近い花を確認できました!
去年の枝に花芽がつくそうで、確かに新枝ではなく古い葉の付いているところから花が咲いています。
蜜が沢山でているのか、ミツバチを始め、たくさんの虫が来訪していました。
(2019/5/5撮影)
蕾の時からワクワク♪
(2019/4/30撮影)
どうなっているか見に行ってみると、この通り。順に花びらが落ちていました。
子房が少し膨らんでいるようにも見えます。ナツミカン、生ったらいいな~
(2019/5/11撮影)
ここまでは10連休中の植物の様子メインでした。
ところが、週末水遣りをしているときに、あの去年バーゲンで買ったヒペリカムに蕾を発見!
ちょっと感激です。
なつみかん家の植物たち、こんな感じです。
二階の出窓の多肉ちゃんたち、1年たつのにうんともすんとも動きがありません。
一度ご紹介してプレッシャーかけてみましょうか。