野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

再度脇町旅行へパート6(徳島通いに・・)

2016-01-16 22:33:01 | 日記

1月10日は恵比寿祭りでたばこ資料館のすぐ近くの神社でモチ投げ、ぜんざいやお神酒の接待があると事前にチェックしていた。

お参りの人たちも三々五々いきかっていたので大きな神社があるのだろうと思っていたがかわいらしい神社だった。

それでも接待所は立派で町中の人たちがもてなしてくれる雰囲気だった。

脇町もしかり。

知らず知らず妹のきんかんと神山町や吉野町と徳島県の町々へ通っているがそういう雰囲気が良くて通っていると感じてきた。

貞光の道の駅で買ってきた品々。

周り62センチの白菜りっぱなネギ各¥100。

珍しい二度揚げギンナンにソバ粉。

ギンナンは迫力ある味で少ずつ酒の肴に楽しんでいる。

道の駅は8:30分にはもうにぎわっていた。

妹のきんかんともども道の駅での買い物が好きでいろんな道の駅に立ち寄るが貞光の道の駅は2人とも気に入っている。

今年もまた徳島の町々へ通うことになるだろう。

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再度脇町旅行パート5(たばこ資料館へ)

2016-01-14 22:25:12 | 旅行記

脇町は金生町より60キロほどの距離にあり、帰りに立ち寄る阿波池田のたばこ資料館は30キロほど金生町よりにある。

どちらの町も吉野川沿いに開けた町だが脇町は藍で、阿波池田は煙草産業で栄えた町だがどちらの産業も今は衰退している。

それぞれの産業で財を成したことによりどちらの町にもうだつの町並みが残っている。

脇町は名前さえも、阿波池田は煙草で栄えたことはつい最近まで知らなかった。

吉野川を挟み脇町は香川県側に阿波池田は高知県側に位置する。

吉野川を渡りながら広い川だとつくづく思った。

たばこ資料館は明冶時代に建ったたばこ工場と大正時代に建った住まいを利用している。

大きなたばこの葉だが種はとても小さい。

紙巻きたばこになる前の刻み煙草を吸うためのキセルいろいろ。

嗜好品のたばこを吸うためにいろいろと凝ったものが作られたようだ。

キセルと煙草入れ。

たばこが専売になるための保証金で大正時代に立てられた家は凝ったつくりだ。

たばことは関係ないが阿波浄瑠璃人形の展示もされていたが一体は出張中だった。

私たちが見学中に地元だが初めて来たと女性2人が入ってきた。

数年前にたばこ工場が無くなり本当にさびしくなったと話してくれた。

去年の夏祖谷方面へ行き急斜面の地形に何を植えていたのかと思っていたがその地方のたばこの葉の出荷量がとても多かった。

思わぬことよりいろんなことがつながってくる。

 

 

 

 

 

 

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脇町旅行パート4(新しい施設)

2016-01-13 21:42:37 | 旅行記

去年の11月に脇町のうだつ通りでは見かけなかった風景が数々出現。

古い特大酒樽を使った茶室?には驚き。

にじりぐちや出窓、それに茅葺屋根が設えている。

近くにたたずんでいた若い女性が言うには前の晩まで工事をしていたそうだ。

根元に苔の生えた木々たちも急きょ植えられた感じ。

近くに止められていた人力車も前は見かけなかった。

彼女は人力車の追っかけで乗るのも引くのも好きで以前は広島の宮島で引いていたそうだ。

たたずんでいたのは人力車をながめていたのだろう。

人力車は一週間のみの営業で引手も含めたリース会社があるようだ。

この人力車は電動できれいな模様も施されどこやらの大学の教授の設計だと聞いた。

私は乗ってみたいとも引いてみたいとも思った事はなかったがそういう人たちがいるからこそ今に残っているのだろう。

人の思いがあれば効率第一主義の世の中でも車と対抗はできないが人力l車生き残ることはできる。

この建物も以前来たときはなかった。

真ん中の建物の前を通るとき呼び止められ中へ入ったら藍染工房だった。

体験教室もあり作品も飾られていた。

3か前の1月七日にオープンしたそうだ。

すぐ隣の建物は食べ物屋さん。

通りには大勢の観光客が行きかっている。

人が集うから新しい施設もできる。

私達は11月に訪れ3か月目に又来たのは口実は假屋崎省吾の花展見学だがそれだけでは来なかった。

 

 

 

 

 

 

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再度脇町旅行パート3(本当は・・・・)

2016-01-12 21:33:23 | 旅行記

吉田家住宅での假屋崎省吾の花展は豪華絢爛でそれなりに楽しかったが生け花展で心地いい疲れや安らぎを感じたことはない。

ただ疲れる。

外へ出てフヨウの花柄と下にハランの塊が生えている風景を見て生け花ではないけれど最高の生け花だと思いホッとした。

こういう生け花をしても万人は集まらないと思うが。。

街中に脇町へ訪れる人たちを意識してだろうゼラニュームの鉢植えをきれいに並べている家があった。

反対側の鉢植えたち。

どの鉢も手入れが行き届いている。

スポンサーが付くこともなく、身の丈で植えられた棚をながめているとなぜか柔らかい気分になってくる。

脇町のうだつの町並みから離れた場所では婦人会の人たちの力作。

これも婦人会の人たちの作品。

ホット息の抜ける作品もいいもんだ。

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再度脇町旅行パート2(花展)

2016-01-11 22:11:00 | 旅行記

吉田家へ入ってすぐの部屋にはたわわに実ったミカンや蘭類。

中庭にはロウバイ。

ブライダル産業がスポンサーのお花には豪華な打掛も生けこまれている。

期間が1月10日~2月21日まで。

長い期間なので扇など生け替えなくていい素材も考えて使われているのだろう。

同じくブライダル産業がスポンサー。

バックの戸板の色が美しい。

ナツカンも使われていたが上の明かりのカバーがナツカンのようだ。

白壁に組み込まれた柱を意識したような動きのお花。

今回で9回目の假屋崎省吾さんの花展だが初日の入場者は8百人前後だそうな。

JRの最寄駅も遠い脇町での集客力を考えると県や市がこぞって応援する価値がある花展だと思う。

ざっと数えて30以上の作品が展示されていた。

 

 

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再度脇町へパート1(假屋崎省吾)

2016-01-10 22:43:51 | 旅行記

去年の11月に脇町へ行ったとき1月10日より吉田家住宅で假屋崎省吾の花展が開かれる情報をキャッチ。

その場で16年最初の妹のきんかんとの旅行は脇町に決定。

うだつの町並みに入るとまず後ろの葉の落ちた柿の木や門まで含め生けきったピンクの花がほどよく咲いた梅の古木と立派な青竹の生け花。

吉田家の前では大勢の人だかり。

行くと徳島県や三好市の議員さんたちがそろってのオープニングの式典で県、町上げての催しのようだ。

金髪の假屋崎さんはすぐ目につく。

テープカットの時はギャラクター人形を間に挟んでの位置を指図して動き回ったり記念撮影にはなるべく笑った顔が写るように笑い顔を数秒かたまらせていたがザービス精神旺盛だ。

サイン会の時ふと見るとトレードマークのロングヘアーはUPだった。

時間的にはトークショーのかえり道かすれ違った時もUPにしていた。

やっぱしトレードマークのロングヘアーはうっとしいのだろう。

花展を見学していると餅つき音とともに三味線や歌声が聞こえる。

ふと見ると金髪ロングへやーの假屋崎さんもハッピを着てもちをついてる。

サイン会をしていると思ったのにフットワークもいい人だ。

あわてて降りて行った時はもういなかった。

それにしても餅つき歌にあわせての餅つきは初めて見た。

立派な緋毛氈の上で三味や太鼓で女性が歌い男性がもちをついている。

優雅なものだ。

 男性の腰には面白い小物。

 携帯いれではないと思う。

前回の時も餅つきに遭遇してたくさんいただいたが今回も本当につきたての暖かいモチを1個づついただいた。

餅つき歌がある脇町の事、何かにつけて今でも御餅つきが行われるのだろう。

町の人たちは来てくださる人をもてなすことで、訪れる人たちはそのもてなしに喜びを感じているいい雰囲気だ。

その中心に位置する親善大使の假屋崎さんはサービス精神旺盛フットワークよくピッタシの人だと思った。

 

 

 

 

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玄米とミニ黒豆

2016-01-09 22:26:53 | 食・レシピ

金生町暮らしを初めて玄米食にした。

そのうちミニ黒豆が畑で採れるようになり一緒に炊き込み始めた。

玄米も黒豆も体には良いそうだ。

人に良いことをして喜ばれるのもうれしいが体に良いことをしていると思えるのもうれしい。

薬膳の本を読んでいたらミニ黒豆と玄米を炒って煮だした汁を飲む方法が書かれてあった。

さっそく作ってみたがさほど美味しくはない。

昆布出汁の素を入れ、ノビルやショウガを入れ塩と醤油で味付けしたらさらっとした雑炊のようで美味しかった。

炒ったものは数日持つ。

炒るのに時間がかかるが多めに炒っておけば体に良い雑炊が簡単にできそうだ。

いろんな野菜を入れて味噌で味付けしたり玉子汁にしても美味しかった。

お盆の中は炒った黒豆と玄米。

 

 

 

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ロングスカート

2016-01-08 21:45:59 | 型紙のいらない服シリーズ

軽くて暖かい部屋着のロングスカートを作ろうと思っていたが暖冬の上に年末年始だったがもうそろそろ寒くなりそうだし正月気分も抜けたので作ることにした。

素材は使わない布団のカバーで巾100センチ、丈197センチ。

軽いキルテングで色も気に入っている。

一巾で出来れば簡単だが裾幅が100センチでは狭い。

裾巾を120センチにし丈は一巾で100センチだが少し長いが切りたくはない。

90センチの位置で両脇の位置と前後4か所5センチのタックをとり別の布で作った紐をつければ出来上がり。

切った部分はパイピングで始末した。

上10センチを折ってもいい。

残った部分で上着が出来そうだ。

不用品で全く違った用途の有用品ができると本当に楽しくうれしい。

 

 

 

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やっぱしなかみ

2016-01-07 22:16:05 | 日記・エッセイ・コラム

カリンをいただいたがしばらくは香りを楽しもうと飾っておいた。

基本的な形はあるものの同じものはなさそうだ。

シミがあったり傷ついたりへっこんだのやらでっぱったの。

固定された場所でそれなりにいろんなことがあったのだろう。

人間を含め生きているものすべて生きてきた風情になる。

シイタケも届いたがこれもまた虫に食べられたのや両脇にりっぱなシイタケが生えていたのか傘が開けなかったのやら。

シイタケは干しながら食べたが食べきれず乾ききった干しシイタケになったのもある。

生シイタケと干しシイタケの中間の状態のものを水でもどして料理したがプルンプルンと弾力があり生シイタケでもなく干しシイタケでもないいい食材になることを発見。

カリンは切って焼酎に漬ければかなり好きな部類の果実酒になる。

見かけでなくやっぱしんかみだ。

 

 

 

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またまたパソコン事情

2016-01-06 22:13:43 | 日記・エッセイ・コラム

ひつこくパソコンのバージヨンUPの画面が出てくるのでとりあえずUPしてやっと使えるようになったと思ったらメールが届かなかったり書けなくなった。

メイカーに電話するとUPしたバージョンが使えない機能になっていると言われ又もとに戻す作業で何時間もかかった上にその日は使えるようにはならなかった。

面倒な世界だ。

昨日五日は道路工事も始まって一方通行になっていたりと町も活気づいていたがスーパーはさほどの人出でなかったが病院の駐車場の車の数がすごかった。

病院も活気づいていると言えばいいのかと思ったりしながら私も日常の生活に戻った。

 

 

 

 

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お正月の和菓子

2016-01-04 21:26:34 | 日記・エッセイ・コラム

期間限定のお正月用上生菓子が去年に続き和菓子屋さんが一番忙しいだろう暮れに送られてきた。

新作は6種類。

今年の干支の申をイメージしたのやおめでたいナスビ、新春らしい梅、歌会御題の”人”が象形文字で書かれたお饅頭。

日々の努力があってこその新作だ。

作家のよもぎさんは文京区で営んでいた花の店野草(イエツァオ)で開いていたクラフト展(イエツァオグループによる)では毎年新作和菓子を出品してくれていた。

食べ物であること、見た目、季節を大事にすること、一個一個手作りなどたくさんの事柄をクリアーしての和菓子作りの難しさを彼女を通して知った。

形を崩すことなく送るのも難しいことだろう。

細やかな心も一緒にいただいた気持ちで本当にうれしい。

妹のきんかん家族にも味わってもらうためにカンピザクラの枝でヨウジを作った。

食べずらいヨウジだったがゆっくりとは味わうことができた。

一緒に写っているのは去年の4月に車道の側面のセメント塀で生えていた多肉植物の小さな苗をバカガイに植えておいたのが育ち思わずいい時期に咲いてくれお正月を華やかにしてくれた。

7日記

上方に写っている和菓子のナスビだが淡いキレイな紫色でヘタは少し濃い紫色、そこまではお菓子の食材で作ったのはわかるがヘタに通じる濃い紫の細い軸が何で作っているのかわからない。

よもぎさんにメールしたら昆布の佃煮との返事が返ってきて感激。。

硬く乾かし使ったがやっぱし時間とともに柔らかくなったそうだ。

プロの食材をさがす目はすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初詣

2016-01-03 22:28:29 | 日記・エッセイ・コラム

甥たち家族が先に帰ったあと妹のきんかん夫婦と私は余木崎海水浴場へ行った。

神社があるのを知ってはいたもののお参りをしたことがなかったがやっぱしお正月、しっかりと鳥居をくぐって参道を歩いてお参りをした。

余木崎神社で手を合わせたのは初めてだが来るたび心で手を合わす場所がある。

きんかんが父の骨を散骨した防波堤の先端だ。

あいにく満ち潮状態で貝類は採れなかった。

貝は採れなかったが珍しいものを見た。

きんかんが悲鳴を上げたので驚いたがイノシシが打ち上げられている。

イノシシが島から島へと泳いで渡ると聞いていたがおぼれたのだろう。

こわごわ見たが泳ぎが上手と思える体形ではない。

正月早々気の毒なことだ。

3月に開く第12回クラフト展(イエツァオグループによる)の制作は正月明けすぐより取り掛かることになる。

いい流木が拾えた。

左の角材は私で右の丸材がきんかん。

椅子にするつもりだったが持ち帰るとテーブルにしたくなった。

創作意欲を掻き立てる素材に早々と巡り合えうれしい。

 

 

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福の神登場

2016-01-02 21:21:31 | 日記・エッセイ・コラム

今日も穏やかであったかい日だ。

金生町暮らしを始めて以来妹のきんかん家族が毎年来てくれるが年一回来てくれるだけできんかん家族の家族史展開が見られる。

茶髪で改造車に乗ってきた甥が黒髪に戻りかわいい彼女を連れてきた。

彼女と結婚し4人で来てくれ彼女が加わることでとても華やかな家族になったと思ったが去年は出産まじかで来られなかったが今年は5人だ。

華やかさの上に温かさと賑やかさが加わりいい幅ができた。

両親のまなざし、きんかん夫婦のまなざし、いろんなあったかいまなざしに見守られ本当にすくすくと育っている。

福の神が来るとはこういうことかと思いながら過ごした。

去年の正月にはまだこの世にいなかった彼女が今や主役だ。

 

 

 

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正月飾り

2016-01-01 22:06:03 | 日記・エッセイ・コラム

正月の準備はさほどしないがお花は何か所にも飾る。

毎年山へ植えているナンテンの赤い実をとってきて思い切り飾るが今年は畑に植えている千両がかなり実をつけ始めた。

うれしいことに一株ある大事に育てていた黄色い実のなる千両が立派な実をつけたので生けた。

下にはミカン類やキカラスウリ、黄色い実をたくさん置いた。

畑で実ったハヤトウリ、トウガン、カボチャ。

花たちとは違った魅力的な飾りだ。

縦4センチ、幅7センチの小さな蓋のない鉄瓶をいただいていた。

蓋があれば鉄瓶と思い花瓶とは思わなかっただろうが蓋がない状態でいただいたので初めから花瓶だと思っていた。

五葉松を生け、きんかんを合わせた。

狭いスペースの窓枠に置いていた石の上に飾った。

穏やかでいい正月だった。

 

 

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