去年の11月に脇町のうだつ通りでは見かけなかった風景が数々出現。
古い特大酒樽を使った茶室?には驚き。
にじりぐちや出窓、それに茅葺屋根が設えている。
近くにたたずんでいた若い女性が言うには前の晩まで工事をしていたそうだ。
根元に苔の生えた木々たちも急きょ植えられた感じ。
近くに止められていた人力車も前は見かけなかった。
彼女は人力車の追っかけで乗るのも引くのも好きで以前は広島の宮島で引いていたそうだ。
たたずんでいたのは人力車をながめていたのだろう。
人力車は一週間のみの営業で引手も含めたリース会社があるようだ。
この人力車は電動できれいな模様も施されどこやらの大学の教授の設計だと聞いた。
私は乗ってみたいとも引いてみたいとも思った事はなかったがそういう人たちがいるからこそ今に残っているのだろう。
人の思いがあれば効率第一主義の世の中でも車と対抗はできないが人力l車生き残ることはできる。
この建物も以前来たときはなかった。
真ん中の建物の前を通るとき呼び止められ中へ入ったら藍染工房だった。
体験教室もあり作品も飾られていた。
3か前の1月七日にオープンしたそうだ。
すぐ隣の建物は食べ物屋さん。
通りには大勢の観光客が行きかっている。
人が集うから新しい施設もできる。
私達は11月に訪れ3か月目に又来たのは口実は假屋崎省吾の花展見学だがそれだけでは来なかった。