吉田家住宅での假屋崎省吾の花展は豪華絢爛でそれなりに楽しかったが生け花展で心地いい疲れや安らぎを感じたことはない。
ただ疲れる。
外へ出てフヨウの花柄と下にハランの塊が生えている風景を見て生け花ではないけれど最高の生け花だと思いホッとした。
こういう生け花をしても万人は集まらないと思うが。。
街中に脇町へ訪れる人たちを意識してだろうゼラニュームの鉢植えをきれいに並べている家があった。
反対側の鉢植えたち。
どの鉢も手入れが行き届いている。
スポンサーが付くこともなく、身の丈で植えられた棚をながめているとなぜか柔らかい気分になってくる。
脇町のうだつの町並みから離れた場所では婦人会の人たちの力作。
これも婦人会の人たちの作品。
ホット息の抜ける作品もいいもんだ。