寒かったので宿を出るときから雨具を着ていたがまだこの辺りでは雨は降ってなかったとおもう。
由布岳が見えてきたあたりの新緑がきれいで写した。
展望台より湯布院の町が見えたときは感激。
もう雨は降ってたようだ。
連休明けすぐにもかかわらず大勢の観光客がメインストリートを歩いている。
中国や韓国から日本中から観光客が集う街のようだ。
いろんなアピールの仕方で食べ物屋や土産屋が並んでいて壮観だ。
脇道に入ったが盆地を囲むように川が流れているように感じた。
知らなかったがメインストリートに山下清の原画美術館があったので見学。
雨の中か大勢の人たちが次々と入ってくる。
戦後すぐの時代で今と違う社会環境だがさほどの現金ももたずの放浪を何年も続けてこられたのは大変な能力の持ち主だと思った。
雨の中バイクを置いて金鱗湖へ向かう。
小さな川を渡って行くが濡れた新緑が美しくあまり雨がわずらわしいとは感じない。
途中茅葺の門があり中には立派な赤松の大木が見えた。
思わず門をくぐってしまったが遠方に旅館らしき建物。
良い雰囲気だ。。
金鱗湖でのお目当てはシャガール美術館。
下がレストランだが雨の中、またまた大勢の人がいる。
美術館には私以外は外国人の家族3人が来ただけ。
サーカスをテーマの絵が多かった。
天気が良ければオープンテラスでコーヒーが飲めるようにコーヒーを入れるだけの小さな店がったが開店休業状態。
店の前の白いバラが雨に濡れてきれいだったのでコーヒーを入れてもらいバラの花見をしながら小さな店の軒先のベンチに座り飲んだ。