野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室(あ・そ・ぼ)

2010-05-24 22:13:21 | 野外教室

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竜の子供がいろんな玉で遊んでいるので”あ・そ・ぼ”だそうだ。

紙風船やプラステックボールは事前に彼女が買ってきていた。

新聞紙や特大ゴミ袋シュロ皮は私が用意していた。

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妹のきんかんは毎月一回楽しい山仲間と山へ行くのに草むらへは蛇がいるからと絶対入らない。

仕方がないので私が塩田跡で草を採集している間に新聞紙を丸めてシュロの葉で包んで竜(蛇の親戚)の胴体を作っている。

作業を始めた頃から満ち潮になっていて気がついたら近くで釣りをしている人がいた。

潮が満ちるときとかひくときに魚が釣れるとは聞いていたが島では自然の動きに合わせて人が動いているようだ。

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第32回野草(イエツァオ)伯方島野外教室(除福船団)

2010-05-24 11:28:50 | 野外教室

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塩田跡から見える”ささげ”は今年は島だった。

去年は大潮で陸続きになり感激のあまり”ささげ”に奉げる作品(奉げるNO2 奉げるNO3)ばかりを作った。

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今回はいつ来ても同じ場所に打ち上げられている気になっていた廃船を使った。

たまたま道の駅で個性的なンジンを買っていた。

キレイな形のニンジンの倍以上の量で同じ値段だった。

一般的な価値観とちがうと得することもある。

でっかい鞘つきソラマメは妹のきんかんが買ったものを借りて使った。

少し小さな鞘つき空豆より値段が高かったのできんかんは買うとき悩んでいた。

個性的なニンジンやでっかい鞘つきソラマメにはとてもエネルギーを感じる。

来る前山小屋にあるシュロの皮をはいで持ってきているのをエネルギーを感じるように動きを出して使った。

2000年以上前大勢の男女と共に不老不死の薬を探して中国より船出した除福船団をイメージした。

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コメント (2)
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