野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

竹の子

2010-05-05 23:05:35 | 日記・エッセイ・コラム

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10日ほど前ぼんと竹の子が9本も届いた。

金生町生活が始まって2度目の竹の子のシーズンだ。

去年もイッパイいただいて食べた。

朝掘ったのが夕方届いたのですぐ湯がく準備をした。

皮をむいたり切ったり茹でたりと3時間以上もかかった。

翌日は朝6時ごろから保存食つくりだ。

良い天気が続くので小さく切って干す準備や酒の粕に漬け込む準備。

かなり疲れる作業だし次々と野菜が届いたり畑で出来たりとあまり保存食は必要ないけど作ってしまう。

下に写っている黒いのはワラビを乾かしたもので台の上、竹の子4本のそばに写っているのはワラビの乾く前のものだ。

木や草、花や野菜・・とにかく植物とかかわっているのが楽しい。

竹の子は今回いただいた前に一回後で3回いただいた。

これからは今までとはちがう種類の竹の子が野山で採集できる。

一年の内4分の一は地どれの竹の子を食べている。

ゴールデンウイークに帰省していた横浜の友達がスーパーで売っている竹の子の安さに驚いていた。

ただの竹の子が町中に出回っているのだからスーパーで高く売れるわけがない。

美術品が身近にたっぷりある倉敷がうらやましかったけれど竹の子たっぷりの金生町生活もいい。

  (写真はクリックすると大きくないます)

コメント
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