一年ほど前山小屋整備を始めてすぐ切り倒したシュロの木をふと見ると弱弱しく新しい葉が出ていた。
複雑な気持ちだ・・・・・。
切り倒されて一ヶ月以上たった桐の木に花が咲いたのを沢山摘んできて生けたとき勝手な解釈だとは思うが成仏を手伝えた気持ちになった。
シュロの木は私が切った。
今日から皮を剥ぎ始めた。
一年近くなっても繊維はしっかりしている。
長いので今日剥いだところで切った。
先端に芽吹いている葉まで皮を剥いで行き皮は作品作りの素材にして葉は私の部屋で生けよう。
山小屋整備で木は切るが畑の野菜の支柱にしたり斜面に階段を作るのに使ったりほとんど利用している。
山小屋へ行くと次々新しい仕事が出来る。
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