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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

佐々木二六展へ

2025-07-01 21:15:30 | 日記・エッセイ・コラム

子どもの頃”二六さんの焼き物だ”と父からカニがついてる急須セットを何度も大事そうに見せられた記憶がある。

その二六さんの作品展が暁雨館で開かれている。

いろんな急須セットが展示されていると期待していったが一セットだけ。

子どもの頃見たほうがよかったと感じるのは仕方がないことだ。

展示されていたのは人物など。

たくさんの箱が棚下の置かれていた。

準備や飾りつけは大変だっただろう。

飾り付けがすごい。

欅の一枚板の巨大な机の上には立派な紫檀の飾り棚。

たくさんの焼き物が飾られている。

屋久杉の飾り棚にもたくさんの焼き物。

楓の巨大机の上にも飾り棚が置かれ焼き物が飾られている。

後ろの金屏風も展示物のようだ。

カリンの一枚板の巨大机の上も飾り棚が置かれ焼き物が展示されている。

二六さんの弟子の川上焼。

精緻な作りで驚く。

同じく川上焼。

ツル橋も本当に土で作っているのかと顔を近づけたが土だった。

二六さんの作品を所有している人たちの展覧会だと思っていたがなんだか違うようだ。

受付に男性が座っていたので聞くと所有者本人ですべて自分のものだと言っていた。

280点。

会場の暁雨館は入る前から木の香りが漂う場所だ。

あまりの暑さに庭園散策はしなかったが入口のモミジの木の葉が茂っている真ん中あたりの葉がなく幹が見えたのはどうしてだろう。

 

 

 

 

 

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まだ6月だゾー・・

2025-06-29 21:26:31 | 日記・エッセイ・コラム

リニューアルした霧の森交~湯館へ行くため新宮へ。

その日は史上初めての6月雨明け宣言日。

リニューアルする前の交~館の休息室からたっぷりの緑を見て毎年6月に来たいと思った。

橋上から見た渓谷はたっぷりの緑に覆われ馬立川の流れはあまり見れず。

反対側も緑で覆われ下までは見られない。

遠方をながめても緑一色。

交~湯館休息所からの眺め。

向かいの道路は見えず同じく緑一色。

でも前回見た緑とは少し違っている。

植物の生長がはやい今、一日違うと緑の色が変わるのかもしれない。

富郷ダムからの緑。

空は梅雨明け空で雲一つないブルー。

それでも梅雨中の花ホタルブクロは今見ごろ。

UPにすると。

梅雨中の代表花アジサイも今見ごろ。

梅雨中の花ネムも今見ごろ。

UPにすると。

 

 

 

 

 

 

 

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退散

2025-06-27 22:42:35 | 日記・エッセイ・コラム

第21回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品したクロチク使用の作品”石の花”の続編を創作したくてクロチク採集に河原へ行った。

河原は草の海。

左のあたりにクロチクが生えているはずだがツル性の草に覆われている。

かき分けるとクロチクでなく笹林だ。

丁度畑で支柱になるまっすぐな素材が欲しかったので笹を10本ほど採り悔しいが今回は退散。

ちまたでは熱中症対策で大わらわだがすべての太陽熱をエネルギーにしたように元気な草たちと戦えば負ける。

去年も同じころ来て採集したつもりだが数日遅かったのかもしれない。

畑の草は一日行かないと倍になった気がする。

今日梅雨明け宣言あり。

6月の梅雨明けは史上初めてとか。

河原は草たちの長い天下が続くのだろう。

 

 

 

 

 

 

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一日花

2025-06-26 21:47:39 | 日記・エッセイ・コラム

ギャラリー作唯の花壇のハマボウが咲き始めていたようだ。

鮮やかな黄色で一日花だ。

毎年咲き始めて気が付く。

翌日咲きそうなつぼみを昼頃切り生けていたが木で咲いた花より小さい。

今年からは毎朝咲いた花以外につぼみがついてなければ切り花にして部屋に生けることにした。

 

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根っこ

2025-06-25 21:46:27 | 日記・エッセイ・コラム

猛暑続きの中何やらみずみずしい植物がセメントの上に現れた。

そばの木片を取り除くとセメントの上に白い根が伸びている。

猛暑の前は雨続きだった。

長カボチャの種がついている。

細いが長い根っこ2本でこのみずみずしさ。

 

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6月のみんなのカフェ

2025-06-22 21:35:33 | 日記・エッセイ・コラム

認知症カフェ改めみんなのカフェの今回のテーマは認知症とアロマセラピー。

アロマオイルの香りが嗅神経を活性化させ脳に伝わると自律神経がととのい記憶の改善、意欲が出てきたりと認知症にいいようだ。

会場にはハーブが生けられていた。

いろんなアロマの香りを嗅がせていただいたりアロマオイルによる手のマッサージなどを教えていただく。

ワタシは花や果物、香辛料の香りが好きで意識的に部屋へ置いている。

今回の茶菓子はプリンで飲み物はフレッシュハーブテー。

写真右は柑橘類の香りがする軟膏。

いろんな種類が入ったフレッシュハーブ、色は薄いが濃厚な味がした。

親子のようなカップルが来ていた。

お母さんは90歳ぐらい。

ヤエコが生きていたら私たちと一緒に喜んできただろう。

耳が聞こえなくなっても誰とでも話をしていたし出かけるのが好きだった。

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受粉樹

2025-06-20 21:40:50 | 日記・エッセイ・コラム

2015年に南高梅を畑に植えたのに今年やっと実がなった。

小ぶりでほんのりと紅が挿し可愛い実だ。

37個なったがとても小さな実やいびつな実も交じっている。

調べると南高梅の実は大きく受粉樹がないと実がならないと書かれていた。

受粉樹がなかったので今までならなかったのがどうしてなったのか?それに実は大きくない。

山小屋の梅もあまりならないのは受粉樹がないからかもしれない。

両方の木を採り木し南高梅は山小屋へ山小屋の木は畑へ植えればお互い受粉樹ができる。

たくさんの実が収穫できるのはいつになるのだろう。

 

 

 

 

 

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カモミール仕事

2025-06-07 21:27:39 | 日記・エッセイ・コラム

初めて植えたカモミールの花が咲いてくれるので毎日摘んで干す。

干しておけばカモミールティ以外の使い方はゆっくり考えられる。

香りがいいので干さない花をとりあえず酢と焼酎につけた。

いい香りの酢や果実酒ができればいいと思っている。

左ビン酢、右ペットボトル焼酎漬け。

下は干したカモミール。

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穀物

2025-06-05 21:29:09 | 日記・エッセイ・コラム

令和の米騒動が毎日のニュースでにぎやかだ。

食べ続けている玄米が農協の販売所で買えなくがっかり。

4200円もする白米を買うことになった。

備蓄米放出がスピーディーに行われているが玄米では売ってないだろう。

ありがたいことに豆類が豊作だった。

上赤と黄色い豆は硬い殻のエンドウ。

かたい殻のエンドウの新芽は軟らかい殻のよりおいしいのでせっせと摘み食べたうえ豊作だった。

下赤白のそら豆。

米騒動のおかげか豆類の豊作は心豊かにさせてくれる。

しばらく部屋の飾りにしておこう。

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アートでたんぼ2025年NO5(寄り道)

2025-06-03 21:29:31 | 日記・エッセイ・コラム

2008年に金生町生活を始めた時より欠かすことなくアートでたんぼへ通っている。

会場まで30キロ。

今回初めて本山寺へ立ち寄ったが決まった立ち寄り場所が数か所ある。

まずは5キロほど走った場所の小さな海岸。

ツルナ、オカヒジキ、浜昼顔の花など食料、流木など創作の素材調達のため。

数回前を通ったが近くの防波堤にある入口が閉まっていた。

南海地震近しの情報があるための準備か?、と考えた。

100メートルほど離れた場所より入る。

目的地はテトラポットの先に見える砂地。

砂地へ到着。

テトラポットを進むには四つ足歩行だ。

オカヒジキは生えてなく浜昼顔の花も摘むほど咲いてなかった。

いつもより少なめにツルナ採集。

流木素材などを採集しテトラポットで四つ足歩行の自信なく今回はあきらめた。

が・・閉まっているはずの近くの防波堤入り口が開いていた。

疲れたが四つ足歩行も経験できたし違う入り口もわかった。

まず初めの寄り道で体力を使いすぎたが本山寺はよかったし麻の直産市場ではいつものイモずるを買うことができた。

帰りによる種苗店では種が切れていたヘチマの苗が手に入ったのはうれしかった。

生ってくれれば3年ぶりにヘチマが食べられる。

 

 

 

 

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アートでたんぼ2025年NO4(本山寺木々など)

2025-06-02 21:31:07 | 日記・エッセイ・コラム

境内より仁王。

左は楠だがかなり選定されている。

きんなに選定された楠は初めて見た。

仁王門そばの楠。

ごつごつとした枝。

長い年月選定され続けているのだろう。

時代を感じる根。

手前左のヒマラヤスギも楠と同じく選定しなければ大きく伸びる木だ。

選定されてない楠。

この楠林も選定されてない。

選定されてない楠をバックに石塔。

同じく選定されてない楠をバックに。

ソテツはかなり選定されている。

可愛いがなんだか境内では浮いていたピンクシモツケの花。

長年管理され守られてきたお寺と同様に庭木も守られてきたのだろう。

 

 

 

 

 

 

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アートでたんぼ2025NO3(本山寺建物など)

2025-06-01 21:47:20 | 日記・エッセイ・コラム

アートでたんぼへ行く途中五重塔が見える。

コロナのおかげで仏教に興味がわき孔雀明王文殊菩薩の作品を創作しているうちに五重塔がある本山寺へ行ってみたくなった。

重要文化財仁王門。

飾られている仁王さま。

年月のためかまろやかになった石仏。

遠方からでも目立つ五重塔。

五重塔部分だが木材だけで作られているとつくづく思う。

月一度の護摩祈祷会で境内には読経が流れていた。

不動明王も祀られている。

お迎え童子。

インド風のりりしいお顔だ。

蜜厳寺のお迎え童子に赤い帽子と前垂れが付けられていたがこのお迎え童子にも色あせているが赤だった前垂れ。

本坊の入り口。

玄関に立派なトラの絵の衝立。

その前に数匹の張り子の虎が飾られていたのがなんだかほほえましい。

時代を感じられる五輪塔は道路に面している。

今度来たときはお寺の周りの道路を散策しようと思う。

ご本尊が馬頭観音なので馬の銅像が飾れれているようだ。

絵馬が馬蹄形。

大師堂。

白装束の人が鐘をついている。

1時間ほどの滞在中白装束の人も含め次々と参拝者が訪れていた。

 

 

 

 

 

 

 

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アートでたんぼ2025年NO2

2025-05-31 21:51:44 | 日記・エッセイ・コラム

アートでたんぼ会場には陶土があるそうだ。

白い布が見えるあたり。

その陶土使用の作品を野焼きするため準備をしている人の中に小学生らしき女の子3人がいた。

行ったのは平日。

犬も含め5人家族で来ている。

野焼きの準備ができた様子。

わらと松で焼くようだ。

並べられた作品。

前々日が雨でたんぼは凸凹。

でも野焼きの場所を掘るにはいいだろう。

ぬかるんだたんぼに重機まではいり土の凸凹も複雑で面白い模様だった。

家族を率いるお母さんの帽子がユニーク。

リバーシブルだそうな。

帽子飾りに動物の骨も使われていた。

岩瀬池からの風が心地いい。

マムシが出るという草むらをかき分行っていたが毎年食べる桑の実の木まで草刈りされていた。

黒く色づき食べごろの桑の木実。

アートでたんぼの基地。

 

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アートでたんぼ2025NO1

2025-05-30 21:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

アートでたんぼの主催者河野さんは田植え前のお祭りだと言っていた。

会場のたんぼ風景。

令和の米騒動真っ最中だが変わりなく開かれていた。

周りに生える竹を素材の創作がメインだったが今回は木の枝が使われている。

迫力満点の東屋には楽器類が置かれていた。

ごつごつと曲がる丸太の柱。

テントにも曲がりくねった枝に似合う模様が書かれていた。

模様は違うが使用の枝とはよく似合う。

一ヶ月かかったと河野さんは言っていた。

木を選び切り出すことから始まったのだろう。

会場に露店で風呂が設置されていたが木を使い屋根を作ったそうだ。

去年使われていた家形には違った飾りがされていた。

こいのぼりが飾られているので丸い形の糸で編んだのは柏餅のようだ。

期間中に去年のようにたんぼへ飾られるのかもしれない。

木の株上に円空風木彫り人形。

4体飾られていた。

2024年アートでたんぼ

 

 

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図書館

2025-05-18 21:57:54 | 日記・エッセイ・コラム

左”ばあちゃんビジネス”は新刊書で川之江図書館、右”中野好夫文学全集”は1993年発行で真鍋図書館。

川之江図書館は公立で真鍋図書館は私立。

川之江図書館はほぼ毎週新刊書が入るが真鍋図書館は個人が読んだ本の寄付が多い。

毎月送ってくれる人がいると真鍋さんは言っていた。

新刊書の”ばあちゃんビジネス”は個人の発想で今の老人問題を前向きにとらえビジネスにしていく痛快な内容の本だった。

”中野好夫文学全集”は昭和時代に書いた全集で公立図書館では書庫にあり表には並べられてない本だ。

全く雰囲気の違う図書館だがどちらもありがたい。

 

 

 

 

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