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時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

五月緑

2015-05-27 17:28:42 | ぐるりのこと

いえ、大御所ではなく五月の緑。

 

タイトルは、アップルミント。

地下茎で増えるので、思わぬところまで伸びて芽を出す。

付近を歩くと良い香りがして、得した気分になる。

 

 

 

 

 

 

 

斑入りのグラス類。

確か、近くに名札を刺しているので、名は後で。

薫風に揺れるグラスは、いい。

 

〔追記〕
翌日、名札確認して、「斑入りカリヤス」と判明。

カリヤスは「刈安」で、延喜式にも黄色染料として掲載されている。
八丈島の黄八丈の染料にも近似の「コブナグサ」が使われているという。
(以上、web情報)

 

 

 

 

 

 

 

 

遅い芽出しは、イヌエンジュ。

イヌと呼ぶには悪いような、銀色端正な芽を出す。

霜に弱いのか、ヤチダモやプラタナスと同グループのスロースターター。

 

 

 

 

 

 

 

今朝の露が残るレディースマントル、アルケミラ・モリス、羽衣草。

けっこう繁殖力強く、種が飛んで芽出しする。

除草は比較的楽なので、要注意指定の一歩手前。

 

ちょっと、キレイだったので一枚。

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、増えてきたホウチャクソウ。

「宝鐸草」で、花がお寺や五重塔の軒先に下げてある風鐸に似ているところから。

アマドコロやナルコユリと異なり、毒成分を含むので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

去年(だったか)、購っていたシイタケのほだ木を三日水に浸け、カラマツ林へ。

 

すると、驚いたことに、見る間にむくむくと…

というのはウソで、近くにあった古いほだ木からいくつか出ていた。

もう少し早く浸けておけば、今ごろ収穫の最中だったろうに。

 

これからに、期待。

 

 



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