セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

展望テラス

2010-11-06 20:30:24 | ぐるりのこと
雪が積もって行かれなくなる前に、街を見おろす山の
中腹に車を走らせた。

去年、 立冬・小春日和 にも上った展望の場所だ。








晴れ間を見つけて上ってきたのだが、ちょっとボンヤリした
空気になっている。








それでも、カラマツの葉から黄緑色がすっかり抜けて
雪近しを予感させる。

背景となっている山肌にもシラカバの白い幹が微かに
見える。









その向こうには、白さが増してきた ポロヌプリ山
アイヌ語で「親なる・大きな山」を意味する。

いち早く白くなり、春遅くまで雪が残る。
 







いつものように、ユー地区の街中にちっちゃく見えるサイロを確認して
テラスを後にした。