久しぶりにガジマルの木に登った。
毎日毎日、子どもたちは木登りを楽しむ。
運動会終わってから、午前中の大半をガジマルの上で過ごすハナ。
木の上に特に何があるわけでもないのに、友だちと話し込む。
今朝も、何やら話がはずんでいるようだ。
ミホとハナが枝に座り込み笑顔がこぼれて「くっくっくっ」と木漏れ日のにって。
つられて私も「よーし登ってみよう」ということに。
大人よりも子どもの方が敏しょう。
「園長さん登るの?」と脇からするする登るシンゴ。
「「えっ園長大きすぎるから枝がおれない?」とヒロキ。
「ここは子どものものだから大人はダメ」とソウ。
冷やかされながら、私は登る。
枝と仇の間に身体を入れるものだから、丸太のような身体が詰まる。
「あっちからがいいよー」「こっちが登りやすい」とアドバイスもある。
ガジマルのてっぺんの枝が網の目のように伸びている。
数えてみたら30本物枝が、
洗濯物干しのたこの手のようにのびていて、びっしりつめれば30人は座せる。
それ以上かもしれない。
このガジマルは、保育園の庭に在るために生えてきたような
子どもが登りやすい形と高さである。
上から下を見ると足がすくむ。ましてや丸太から滑り降りていくあの勇気。
子どもの平衡感覚を改めて認めることになる。
枝をうまく利用して
滑り降りるのだが、私にはとても出来ない。ストンと落ちてしまうだろう。
子どもはおお名より優れているものだと、ヒヤヒヤしながらしばらく枝に腰掛けた。
枝に頭を載せ、空を見た。
「お空に近いだろう」とその様子すを見ていたシンゴ。
詩人の様な口調に苦笑い。
はなことミホは二人の世界。ひそひそ話に夢中。
安定した枝に向かい合い、もう一時間以上も話し込む二人。
なんのはなし?と聞いたら中断しそうなので遠慮して
二人の楽しそうな姿を見守った。
ガジマルの髭も思ったよりたれていた。
たれた先で枝にぶつかり、それがいつの間にか太い髭になる。
それが枝を支えているのだ。
ガジマルの木登りは実に楽しかった。
毎日毎日、子どもたちは木登りを楽しむ。
運動会終わってから、午前中の大半をガジマルの上で過ごすハナ。
木の上に特に何があるわけでもないのに、友だちと話し込む。
今朝も、何やら話がはずんでいるようだ。
ミホとハナが枝に座り込み笑顔がこぼれて「くっくっくっ」と木漏れ日のにって。
つられて私も「よーし登ってみよう」ということに。
大人よりも子どもの方が敏しょう。
「園長さん登るの?」と脇からするする登るシンゴ。
「「えっ園長大きすぎるから枝がおれない?」とヒロキ。
「ここは子どものものだから大人はダメ」とソウ。
冷やかされながら、私は登る。
枝と仇の間に身体を入れるものだから、丸太のような身体が詰まる。
「あっちからがいいよー」「こっちが登りやすい」とアドバイスもある。
ガジマルのてっぺんの枝が網の目のように伸びている。
数えてみたら30本物枝が、
洗濯物干しのたこの手のようにのびていて、びっしりつめれば30人は座せる。
それ以上かもしれない。
このガジマルは、保育園の庭に在るために生えてきたような
子どもが登りやすい形と高さである。
上から下を見ると足がすくむ。ましてや丸太から滑り降りていくあの勇気。
子どもの平衡感覚を改めて認めることになる。
枝をうまく利用して
滑り降りるのだが、私にはとても出来ない。ストンと落ちてしまうだろう。
子どもはおお名より優れているものだと、ヒヤヒヤしながらしばらく枝に腰掛けた。
枝に頭を載せ、空を見た。
「お空に近いだろう」とその様子すを見ていたシンゴ。
詩人の様な口調に苦笑い。
はなことミホは二人の世界。ひそひそ話に夢中。
安定した枝に向かい合い、もう一時間以上も話し込む二人。
なんのはなし?と聞いたら中断しそうなので遠慮して
二人の楽しそうな姿を見守った。
ガジマルの髭も思ったよりたれていた。
たれた先で枝にぶつかり、それがいつの間にか太い髭になる。
それが枝を支えているのだ。
ガジマルの木登りは実に楽しかった。
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