なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

記憶喪失・2

2006-08-16 11:05:40 | 日記
携帯電話に取り込んである個人情報のことが気になった。

無くしたことでの不便はわたしだけのもの、しかし、いまや個人情報の漏洩が社会的な問題になる時代。
夕方になり、ともたくも電話を破棄するしかない。そう決めた。
つまり、これまでの情報も含めて電話機に内蔵されている記憶を消さなければ、、、と決めた。

そんなことができるかどうかは定かではない。それよりも、ショップに走ることにした。一番いい方法を選択するために。

でも時はすでに7時を廻っていた。
何度も鳴らす電話のベル・・。相変わらずの返答無し。

ガッカリして、ベッドに腰を下ろして呆然としていた。自分への怒りが渦巻く。
ベッドにある枕を掴んで投げようと・・・

あらら、、、ベッドのしたから電話がひょっこりと出てきたではないか。
枕のしたに入れて寝たのを、すっかり忘れていたというわけ。
本当の記憶喪失だっこりァ危ない、本当に。

なにはともあれ、ほっほっほっ。