特に お世話している訳ではありませんが、いつもお世話に成りますと中国のお土産をいただきました。
重々しい箱に入っていたのは3点セットでした。
これは、当然のごとくボールペンです。書き味も良く重厚感もあります。
次にこれです。なんだろう?と思う品です。
クリップみたいものがあります。
ケネディーコインで、お札をクリップするものがありますが、中国ではそんな風には使わないかと思いました。
いろいろと いじっていたら、下の部分が抜けました。
なんとUSBメモリーだったのです。
へぇ~ 面白い!
容量も約30GBあります。32GBが普通かなと思ったのですが、これもありなんでしょう。
これはなんだか?何に使用するのか全く分かりません。
いただいた方にメールしましたら、おそらく栞(しおり)だろうとのことです。
たいそうシッカリとしたもので、単行本に挟むには大きくも感じるくらいです。
この刀のような形をしているところを削って、ペーパーナイフでも作ろうかと考えています。
ところ変われば、品変わるですね。面白いお土産をいただきました。
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昨日は、書道仲間でもあり、友人の社長さんを訪ねました。
目的は航空自衛隊の「CH-47J」のヘリに搭乗できる手配をしてくださったのです。
航空総隊司令官宛に、申請書を出すための書類を受け取りました。
当然、書道仲間ですので関連する話も出ます。
練習用の毛邊(もうべん)と言う半紙です。
これも中国からの輸入品を買い求めていました。(安いからです)
当初は1000枚で3000円くらいでした。
ネットで調べると、それが今では10000円から中には16000円以上しています。
当時と比べると4倍以上しています。
先生にお手本を書いていただき、何枚も書いては(三枚くらい)をお出しして添削の朱を入れていただきます。
こんなに値上がると満足に練習(今は筆を休めていますけど・・・)出来ません。
何でも習い事などは、それなりの費用もかかります。
書道だけでも、当時 ざっと計算しただけで年に60~70万円くらいかかっていました。
社長応接室にも、差し上げた拙い書が飾ってありました。
瓦當文(がとうぶん)で「延年」と書きました。
社長応接室には、いろいろな書が掛けてあります。私は真ん中の書が好きですね。
これで「正々堂々」と読みます。社長さんの性格にピッタリな書です。
何が言いたいかです。
中国製品は安かろうと言うイメージでしたが、モノによっては決して安くはありません。
話は書道に移りますが、書道を始めるには、筆、墨、硯(すずり)、紙などが必要です。
お手本を書いていただいては、何十枚も書いてはその中の数枚をお出ししていました。
もう、こんな無駄?な紙の使い方は出来ないのでしょう。
準師範まで行きましたが・・・、今は息切れして書道から離れました。
書は文字の成り立ちや表し方が面白いのです。
銀座画廊での書道展です。
そう言えば、こんな時もあったと懐かしく思われます。
中国の土産から、中国発祥の書道のことに発展してしまいました。
いつも、こんな調子でスミマセン!
Hiro