自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

それは土用の鰻の日だった

2023年08月05日 | なかま道志ベース
あれだけ、土用のうなぎと報道されれば、食べたくもなります。暑い日が続く東京地方です。

この日は土用の鰻の日でした。じゃ~と言うことで、車で30分程の寺泊港直送をうたい文句展開している鮮魚専門店に向かいました。

9時オープンなのでちょうどに着きましたが、店前の駐車場はすでに満車で第二駐車場に車を止めました。もう出て来るお客さんもいます。

これにしました。いつもはこの大きさですと、三等分してラップに包み冷凍保存してしまいます。食べたいときに、炊飯器の中に入れて蒸すだけです。これでふっくらとした鰻が食べられます。

店内は活気もあって、お客さんでごった返しています。

とりあえず、昼食用を確保しました。私は握り寿司で、女房は海鮮天丼です(2回分の量です)。

迷子にならないように、目立つ格好にしています。

この雰囲気で、どんな店だか分かるかと思います。

いろいろと買い求めましたが、サザエが一個200円でしたので、4つ買い求めました。

こんな発泡スチロールのとろ箱も買い求めた品で満杯になりました。

清算して、10時過ぎに帰宅しました。

女房は11時半から、スポーツクラブで岩盤浴とやらに予約しているそうです。

更に2時過ぎから、美容院でカットしてくるとも言っていました。

私はホームセンターで増えたスズムシの育成箱を買い求めに行ってきました。

夕刻になって、保存できないサザエをグリルで焼きました。

熱いうちに、フォークを入れてぐるりと殻を回すときれいに身が出てきます。

結局は冷やし中華になりました。これはこれで美味しくいただきました。

こんな風に鰻をいただいたら美味しいのでしょうね。

さて、どうして夏の土用に鰻を食べるようになったかです。ネットでは、うなぎの旬は秋〜冬の時期だったため、夏には売れない食材とのことです。

困ったうなぎ屋が蘭学者の平賀源内に相談したところ、平賀氏は店先に看板を出すことを提案。結果、店は大繁盛し、その後うなぎ屋の間で評判が広まり、土用の丑の日にうなぎを売ることが当たり前になっていったとのことです。

うなぎの売上を上げるためにうなぎ屋が宣伝したことで、今日に至るまで「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習が残っているというわけなのです。

今でも、クリスマスケーキからはじまり、バレンタインデーや恵方巻など、売り手側の策略?にはまっている感じがします。

今日の道志も暑い日になっています。朝から階段の作り変えをしています。

 

Hiro